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冬季に強い寒気が日本の上空に移動してくる際、衛星写真上で多数の筋状の雲が日本海上空に出現しますがどうしてですか?

A 回答 (3件)

べナール型対流と言うらしいです。



http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/benard.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「べナール型対流」調べました。
よく理解できました。

お礼日時:2009/02/12 11:10

雲の発生は#1のかたと同意見です。


雲がきれいに筋状になる事に関して想像してみました。

冬型の気圧配置で大陸側に安定した高気圧がある(いわゆる西高東低の冬型の気圧配置)になると、気流が安定するのが要因ではないでしょうか。
たとえば風洞実験で煙で気流の乱れを見るような実験で、障害物がない時(=気流が安定している時)はまっすぐな線が描かれますが、障害物を置くと小さいものでも後ろで渦が発生したりします。しかも、風速が速い時は煙の線も細く一様ですが、風速を下げると線が太くなります。大気という体積の大きい状況で影響があるかはわかりませんが、気温が低いと気体のブラウン運動も小さくなるので、より安定すると思います。
その逆のパターンとしては夏の夕立ちの積乱雲は、上昇気流によって気流は上に向かうわけですが、大地の温まり方にムラがあり、空気が上昇するということはここに流れ込む空気も必要なわけで、不安定な状態で上方向に空気が移動します。その結果があのような不規則な形状の雲になっていると想像されます
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
筋状に雲が出来る理由がなんとなく分かりました。

お礼日時:2009/02/12 11:06

冬型の気圧配置の関係です。

冬は日本付近の気圧は西に高気圧、東に低気圧となります。風は高気圧から低気圧の方向に流れます。日本海の上を風邪が通過すると海からの湿気を多く含むことになりますので、雲が発生し筋状の雲となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
雲が出来る理由が良く分かりました。

お礼日時:2009/02/12 10:59

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