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私はおせんが大好きで、楽しみに読んでました。
昨年4月に『おせん』がドラマ化されました。
飲酒騒動を起こして謹慎していたジャニーズ事務所の内博貴(誰?)が連ドラ初出演で話題となったらしいです。
(私はジャニーズタレントが嫌いですし、内博貴とかいうタレントも知りません。)

すると、ドラマ『おせん』放送開始と同時に、週刊イブニング誌上で連載していたコミックが突然休載になりました。

『プレジデントファミリー』を読むと、原作者のきくち正太はドラマ化について、
「作品を嫁に出して幸せになれるものと思っていたら、それが実は身売りだった」
などと語っており、休載の原因がドラマにあることを暗にほのめかしています。
休載が08年4月から12月にまで及んだことを考えても、そうとうドラマ化する時のゴタゴタにショックを受けたのでしょう。
その後、おせんは「真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」と題して新シリーズとしてスタートしました。

連載再開後の物語は、テレビ局の人間が、番組で紹介するために料亭"一升庵"を訪れるところから始まります。
一升庵のよさをわかってもいないのに企画を成立させるために強引に話を進めようとするTVプロデューサーが登場したり、

『テレビに雑誌にマスコミ 信用しちゃいけねえ 期待もしちゃいけねえ』
『わっちは別にかまいやせん 真っ当なことを真っ当につたえてくれんなら』
というおせんのセリフが意味深です。

ラストは、予定していたメインパーソナリティが業界内の政治力によって『アイドル男性 Jニーズ事務所』のタレントと差し替えられそうになり、次号に続きます。
『Jニーズ』がジャニーズを指していることは明白ですよね。
テレビ業界とジャニーズを真正面から批判するような内容です。

『おせん』のドラマ化に当たって、きくち正太は反対しているのに、
ジャニーズ事務所が内博貴とかいうタレントの起用をゴリ押しで決め、
それがきくち正太の不信感を煽り、連載休止になったのではないでしょうか?

だったら、内博貴とかいうタレントとジャニーズ事務所は最悪ですね。

A 回答 (2件)

内博貴は初主演ではありませんし、作者がショックを受けたのはドラマ化ではなくドラマの改変です。


ジャニーズ事務所に不信感を持っているのは確かなようなので、キャストに合わせて内容を変えさせたのではないでしょうか。
「こんな話を演じさせたらイメージが崩れる」みたいな感じで…。
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この回答へのお礼

やっぱりきくち正太はジャニーズ事務所に不信感を持っているんですね。
TV局もジャニーズタレントを使えば視聴率が取れるので、原作のイメージが崩れても、内博貴とかいうタレントを使ったんでしょうね。
視聴率主義のTV局の弊害ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/07 13:13

まぁごたごたしたのは事実でしょが、連載休止は圧力の結果ではないでしょう。



仮にそうだとしたら、なぜそれ暴露するような話は連載できたのでしょうか?むしろこちらを封じないといけませんよね?
休載は作者がゴタゴタの影響で書く気がなくなっていた結果だけのような気がしますよ。
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この回答へのお礼

別にTV局の悪の弊害を暴露するような話は連載するのは構わないと思いますが・・・。
なぜTV局の悪い部分を封じないといけないのでしょうか???
わかりませんね。
ありがとございました。

お礼日時:2009/03/07 13:16

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