プロが教えるわが家の防犯対策術!

初投稿です。

小説初心者なのですが、時代・歴史小説(すみません。この区別を把握していません)に興味があります。

(※敬称略)

司馬遼太郎の作品はいくつか読みましたが、残念ながら相性があまり良くないようです。他に藤沢周平・城山三郎・塩野七生・山本周五郎・アレクサンドル・デュマは少し手をつけていますが、さわり程度で全てを読破したわけではありません。他に気になっているのは『蒼穹の昴』『重耳』『風よ、万里を翔けよ』あたりでしょうか。時代が一致しなくてすみません。とにかくあまりに視野が狭いので、何かお勧めがあれば教えてほしいです。

個人的には第二次世界大戦あたりのもの(わりと設定や背景がしっかりしている)が好きですが、特に国・時代は問いません。
この手の質問は数多くありますが、答えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

第二次世界大戦でしたら、帚木蓬生著の「ヒトラーの防具」がお勧めです。


その題名の通り、第二次世界大戦前にヒトラーに送られたという剣道の防具一式にまつわるお話です。
物語自体はフィクションですが、歴史上の登場人物や時代背景はほぼ忠実に書かれています。
歴史を知ることができるのはもとより、物語自体が非常に興味深く小説としてとても面白かったです。
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この回答へのお礼

遅くなってしまって申し訳ありません。素早い回答ありがとうございました!

ナチス・ドイツの話はまさに興味の対象だったので、早速読んでみました。無知ながら帚木という方を初めて知りましたが大変読みやすく、話もしっかりしているのでスッと小説に入っていくことができました。質問にも書きましたが、設定や背景がしっかりしているものを読みたかったので、これこそまさに!という感じです。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/24 06:24

田中芳樹

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

やはり田中芳樹は面白いですか。ますます『風よ、万里を翔けよ』を読んでみたくなりました。中国の歴史も興味があるので、徐々に攻略していきたいと思います。

お礼日時:2009/05/24 06:29

柴田錬三郎『御家人斬九郎』


風野真知雄『水の城』
高橋克彦『火怨』上下
逢坂剛『イベリアの雷鳴』
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

柴田錬三郎・・・!きました!って感じです。読もう読もうと思ってはいたものの手をつけなかった一人なので、これを機にまず『御家人斬九郎』から読んでいきたいと思います。
『水の城』は石田三成の話ですね。この時代のものはたくさんあって、正直どれから読めばよいのか・・・という状態だったので候補に入れておきます。
『イベリアの雷鳴』は書店でタイトルに惹かれ、購入するか迷っていたので、良い背中押しになりました。早速買ってみますね。
調べたところ『火怨』はアテルイの話のようですね。今まで着目してこなかった人物の話なので、ちょっと気になります。今度書店で探してみます。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/24 06:18

長編でしたら


◆池波正太郎「真田太平記」
シリーズものでは
同じく池波正太郎の
◆「仕掛人藤枝梅安」シリーズ
◆「剣客商売」シリーズ
◆「鬼平犯科帳」シリーズ
TVドラマもよくできているのですが
読むともっと面白いです
こちらは短編集(連作です)
◆宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙 」
◆宮部みゆき「初ものがたり」
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この回答へのお礼

遅くなってしまって申し訳ありません。回答ありがとうございます。

池波正太郎はやはり手をつけるべきですかね。剣客商売しか読んでないので、真田太平記にもチャレンジしようかと思います。宮部みゆきは何故か苦手意識があるのですが、私が読んだものと違う本のようなので、そちらも合わせてチャレンジしてみようかと思います。

お礼日時:2009/05/24 06:05

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