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OracleBronzeDBA10gを勉強中です。
Oracle管理経験はありません。

データベースのリカバリ作業のところで躓きました。
従来のリカバリ方法(RedoログファイルとデータファイルのBKファイルのリストアによるリカバリ)
とフラッシュバックデータベース機能の違いについてご教授下さい。

従来のリカバリ方法は、復旧までに手間と時間がかかりそうですね。
しかしフラッシュバックデータベース機能を利用すると短時間で復旧できそうです。

http://otndnld.oracle.co.jp/products/database/or …
ここには

フラッシュバック・データベースを使用するためのパフォーマンス・オーバーヘッドは2%未満です。 本番データベース用のパフォーマンス・オーバーヘッドを少しでも犠牲にしたくない場合は、フラッシュバック・データベースの使用を慎重に検討する必要があります。
・・・(中略)・・・
(フラッシュバック・データベースには)次のようなメリットがあります。
●バックアップのリストアにかかる時間が短縮される。
●スタンバイ・データベースのREDOの適用遅延がなくなる。
●予期しないエラーの訂正。


と載っています。
Oracle10gからの新機能との事ですが、フラッシュバックデータベース機能を利用してリストアするなら、
アーカイブRedoログを取っておく必要はないということでしょうか。
あるいはREDOログによる従来の障害対応にはできるけれど、フラッシュバックデータベース機能には出来ない事があるのでしょうか。

A 回答 (1件)

まずはマニュアルを参照してください。



・Oracle Flashback Databaseの制限事項
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/or …

>Oracle Flashback Databaseで実行できるのは、Oracleデータベースで行われたデータ・ファイルへの変更の取消しのみです。
>これは、メディア障害を修復したり、誤って削除したデータ・ファイルをリカバリする場合には使用できません。

上記マニュアルから抜き出しましたがディスク破損などのメディア障害に「Flashback Database」は対応していません。今までどおり、データファイルのバックアップを戻してRedoログを適用します。

Oracle Flashback Databaseは論理バックアップです。ある時点のデータを戻すために使用するものです。物理バックアップは通常通り取りましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

色々と誤解が解けました。(^^)

お礼日時:2009/05/09 20:34

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