人生のプチ美学を教えてください!!

高齢者(80歳)です。多種の薬を処方されています。なんら改善されませんが、飲み忘れると逆にしっかりするようです。
薬はノルバスク5mg(朝1錠)バイアスピリン100mg(朝1錠)タケプロンOD錠15(朝1錠)オルメテック10mg(朝1錠)グラマリール25mg(朝1錠)メルビン錠(朝昼各1錠)リピトール10mg(夕1錠)ベイスンOD錠0.3(朝昼夕各1錠)グルファスト10mg(朝昼各1錠)マグラックス250mg(朝昼各1錠)セロクラール20mg(朝昼各1錠)オパルモン5μg(朝昼各2錠)プロクトセディル軟膏(1日2回)
大丈夫でしょうか?

A 回答 (1件)

病院の薬の治療が長くなればなるほど薬の種類は増えていきます。

はじめは2、3種類だったものが何年か経つうちにいつの間にか10種類とかそれ以上になることは珍しいことではありません。西洋薬というものは原因を治療するものではなく単なる対症療法の薬ばかりですが、その副作用を抑えるために新たな薬が上乗せされていくからです。もともと西洋薬は急性症状を一時的に和らげるのが目的で、それで体の負担を少なくする効力しかありません。その症状が出る原因を治してるのではありませんね。リスクの多い薬を慢性疾患に延々と使い続けることほど危険なことはありません。

こういう薬物の負の連鎖を断つことができるのは唯一患者さん一人の力です。
>飲み忘れると逆にしっかりするようです
ここにすべてがあります。
Dr任せ、薬任せ、にしてると感性が鈍り自分の体なのに自分の体の変化に鈍感になっていきます。
本来、自分の体は自分しか分からないはずです。飲み忘れるのは飲み忘れた方が調子が良いと体が知ってるからです。

参考にアメリカの医師用教科書『ドクターズルール425』の中からいくつか紹介しておきます。
「可能ならすべての薬を中止せよ。不可能なら、できるだけ多くの薬を中止せよ」「薬の数が増えれば、副作用の可能性はネズミ算的に増える」「4種類以上の薬を飲んで患者は医学知識の及ばぬ危険な領域にいる」「高齢者のほとんどは薬を中止すると体調がよくなる」
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この回答へのお礼

早速のメールありがとうございました。
わたくし共は、認知症グループホームで高齢者をお預かりしているものです。ある利用者様の担当医(入所する前からの担当医です)が処方されている薬ですが、私たちが服薬管理も含めて24時間介護を行っています。身体状況の変化は私たちスタッフのほうが担当医より詳しく把握していると思っておりますが、その身体状況の変化を担当医に話しても、全く取り合おうとしてくれません。逆に怒鳴られる始末です。薬を変えた時点から身体状況が悪化(動けなくなった・嚥下しづらくなった・言葉がスムーズに出なくなった等)したとの連絡をしても、そんなはずはないの一点張りです。ほとほと困っていました。少し勇気をもって薬の量をコントロールしてみて様子を見てみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/11 21:03

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