
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
合ってるかどうかは保障できないですがわたくしだったら発達心理学者の一人としてEric Erikson "identity crisis"を参照してエッセイを書くと思います。
エリクソンの8つくらいの人間が年をとるにつれて各ステージごとに待ち構えている危機があると思うのですが、
だんだん高齢化社会となっている日本でエリクソンの最後のステージである、"Ego Integrity vs. Despair"のステージできちんと自分が今まで歩んできた人生を振り返ってみて死を快く、それを人生のひとつの出来事として受け止められることができるかできないかということを書くともいます。
たとえば最近は少子化が進んでいるとお聞きしましたがもし過去にいろんな過ちを犯したり自分の望んでいなかった道を歩んできたりとなにかと後悔がある場合、またはだれも介護をしてくれる人や愛する人の先立ちなどで不満足だったりやってくる死をきちんと満足した人生の最終点として受け止めることができない等が問題点ではないでしょうか。
これはあくまでも私の意見ですけれども、、、お役に立てますように。。。エッセイがんばってくださいね!
この回答へのお礼
お礼日時:2009/05/29 19:00
ご丁寧にありがとうございます。
エリクソンの話は授業にも出ていました。死を受け止めることについて考えてみようと思います。
とても参考になりました。本当にありがとうございます!
No.3
- 回答日時:
エリク・エリクソンの範疇かも知れませんが、
“ミドル・エイジ・クライシス”という概念があります。
http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeu …
これは、主に40代・50代からの、アイデンティティの危機で、
人生の後半と「死」に向かっての発達課題とも考えられるものです。
老年期は、「身体の老いと心の年齢の問題」、「死を中心とした生き方と心の発達」などの問題が出てきます。
現代日本の長寿化の中で、「余生と心の問題」は、沢山考えられると思います。
質問文の“発達心理学”と“老年期”との言葉に少し違和感を感じますが…
「発達心理学」は、青年期までは“発達”かも知れませんが、
青年期以降は「老化の心理学」とも考えられます。“身体の劣化”と“死”、
このふたつへ心の対応が老年期の大きな課題となるのではないでしょうか?
この回答へのお礼
お礼日時:2009/05/29 19:05
私も「発達心理学的にみた老年期」の言葉のつながりがよく分からなくて困っていました。こわれからは「老化の心理学」も考えてみます。
ミドル・エイジ・クライシス”というのもとても参考になりました。
ありがとうございました。
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