激凹みから立ち直る方法

 2009年の衆院総選挙も投票日が残り一週間となりました。
各党のマニフェストを比較してみたところ、性的少数者に関する政策を掲げている政党は公明・共産・社民ぐらいであることを確認しました。
 が、公明党は女性専用車を普及させたり自民と結託したりしたことから全く信用できませんし、社民党に至っては田嶋陽子氏を擁立した前科があるのでこれも話になりません。
残る選択肢は(日本)共産党だけとなりますが、共産党でも女性専用車の普及についての政策を掲げた前科があるようならば、どこも信に置くことのできる政党は皆無となり、最終的には「該当政党なし」とするより無くなるでしょう。そうでなくても、共産党は普段から政権をとるという意気込みとか覇気が見られないので票を投じても結局は「無駄なもの」として終わりかねないのではないかと思えるものがあり、懐疑的な目でしか見ることが出来ません。

 皆様の意見としてはどのようなものでしょうか、御回答を御願い申し上げます。

A 回答 (6件)

性的マイノリティについては確かに取り扱いが難しい面があります。



質問者様がどの分野の性的マイノリティに属するのかは分かりませんが、これらの政党がマニフェストを掲げているのは、つまり、トップに立てない事が分かりきっている(つまり自党が主たる政権政党になれない)からでもあります。

こう言うと物凄く失礼な表現かもしれませんが小技で勝負し、二つの巨大政党から漏れる有権者の票を拾い集めるそういう意図が、間に垣間見える気がします。
逆に言えば、自民、民主はそういったものをすべて飲み込んだ上で、もっと大きな公約で競い合っている訳です。
 
二つとも大きな政党ですから、当然支持者の中にも性的マイノリティの方も多いでしょう。そういう要望も当然受け取っているはずです。
分かりきった事であるが、マイノリティであるがゆえに、メインのマニュフェストには載せてない。おそらくそういうことです。

どの政党に投票しても無駄にはなりませんよ。
大事なのは、選挙が終わってからです。
自分の意思、要望をちゃんと伝えていく事です。
政党のHP上で意見として投稿するのも大事な事ですし、身近に同じように性的マイノリティの方がいるのであれば、コミュニティがあるのであれば、しっかりとした署名をもって伝える事もできます。

「差別されてるから、名前は出せない」じゃダメなんです。

自分だって好きで性的マイノリティの道を選んだ訳じゃないでしょう?

自分をしっかり持って、投票した政党に意見をどんどんぶつけていく事が大事なんです。

繰り返しますが、選挙で全てがきまる訳ではありません。
選挙は、スタート前の儀式なんです。
大事なのはその後です。

因みに、該当なし、白紙票は最終的に按分され、総得票率で分割されます。自分の票が分割されて各政党に割り振られるのです。

今回の質問者のケースですと按分されるよりも、マニュフェストを信じて政党を記入し、投票されたほうが良いと思いますよ

この回答への補足

 私ですが、別に性的少数者の当事者でもありません。
が、それでもニューハーフといった人たちへの理解もあり、男性から女性へと性転換した人たちの心理も理解できる…という普通の男性でしかないのですよ、私は。

補足日時:2009/08/24 07:41
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 性的自由主義に関しては、男女別姓問題などがその象徴だと思いますが・・・・・・・



 日本の政党では性的自由主義概念は極めて乏しいと言えるでしょう。

あくまでも既存の政党要件を満たしている政党で性的自由主義の度合では、共産党がもっとも自由度が広いようですが、それもドングリの背比べ・・・
(もっとも、政治問題としてまったく考慮しない政党も多いですから・・・・)

 で、性的自由主義に関しては、いわゆる国連人権理事会レベルの答申が妥当だと思っていますが、それらに関しての情報量では、公明党が一番強いとは言えるでしょう。しかし、強いだけで、それが性的自由度の高さを保障するものではありませんので、難しいでしょうね。

面白い論点なので、今後、調べてみようと思います。
勉強するために質問を読んでいる立場としては、これから調べようと思います。
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少数政党が自分の政策を実現するために、多数派の政党と結びつくのは


別におかしい事ではない。寧ろ、責任のない立場で適当な発言を繰り返す
方にこそ、職業意識の面からしても問題を感じます。社民党も、自らの
掲げている政策を実現するならば、本気で民主党と組むぐらいの勢いが
必要ですが、民主党そのものが一体化していないのが厳しいです。

100%のコンセンサスを得られる政党なんて全く無いでしょう。
しかし無難さを挙げれば、私見ですが自公の継続に一票を投じます。
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>次のうち、どちらの政党を信用していいのでしょうか?



              ↓

あくまでも、誰の強制・束縛も受けず、誰をも強制・束縛しない、そのような自由意志で行われる、自らの価値感・選択肢での→態度表明(投票)です。

選挙・被選挙権は→国民・主権者としての権利であると共に、国の行く末・懸案事項への参画、連帯責任、賛否&方向性を示す為の、運命共同体である国・地域の構成メンバーとしての義務・行為だとも思います。

私が考え思いますに、政権・政党・候補者を選ぶのには、様々な視野・視点があり、そのプライオリティやマニュフェスト&政見放送等の中より→共鳴・共感度に基づき、政策の信頼性と実行能力の予測で、峻別し投票をします。

その選択肢に、「性的少数者に関する政策」を重視されるのも、個人の価値感・感性・見識でしょう。
そして、明確な差や明解な政策が分らない場合は→公約・マニュフェストの閲覧、問い合わせをする。
その他の論点、次なる重要視する分野の確認事項でもって、投票行動の候補者を絞り込む・決定する。

国には憲法・国是があり、党には同じく綱領・党是・政策があります。
そして、候補者にも、公約・政見が公開・表示されていると思います。

日本国は議院内閣制です→立法権は国会にあり、構成する政党・国会議員の議決によって賛否、可決否決される訳ですが、その投票態度には個々人の見識や思想信条によるだけでなく、党内の合意形成ルール(民主集中制・幹部一任・多数決etc)が存在し、結果として党議拘束の懸かる場合が多いので、候補者や政党を選ぶ事=賛否・可決&否決への貴方の意思表示行動に繋がるものと思います。

それ故に、政党を選ぶ(マニュフェストや綱領、政策、人材や実績にてチェック)、候補者を選ぶ(政見・人柄・実績)事で、重要視されている分野、懸案での実現・実行の合致点の多い、与件の高い所・候補に投票する訳です。
(自らの賛否・態度表明を、代行して意思表示させる行動)

そこに、対象となる政党や候補者に於ける明確な差、綱領や政策や発言での重視ポイントへの既述とか情報開示&方針表明が為されていないケースには、何を判断材料に?どうしようかと考え悩みます。

方向としては、重要性・関心の高いテーマー・分野・法案・ルールに対し、例えば→

縦軸に法案・ルール・争点3~5項目を記載し、評価ウエートを記載
横軸に○・△・×とか、5~1ポイントを記載
その組み合わせと評点で、各政党or候補者別に集計し、得点&評点で総合計ポイントで評価、峻別するのも、選択の為の一方法かと思います。
暮らし・生活・安全安心に大切なテーマーは
外交・安保・憲法・教育・経済政策・国際貢献・年金・介護福祉政策・FTA問題・支持母体や組織etc  
と、沢山・複雑多岐&多方面にあると思います。
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私は、大きい政党に大勝させなければ、小さい政党にキャスティングポートを握られる危険性があるので心配です。

少数意見も大切ですが、その少数の意思が大きくなりすぎることを危惧します。
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選挙権の無い立場から申し上げます。



選挙の度に思いますが、候補者を擁立する際に、今までは、私の知る限り、自民党以外過半数を超える候補者の擁立をする政党居なかったと思いますが、今回、初めて民主党が過半数を超える候補者を擁立しました。

支持政党が無いのであれば、自民とか民主党のどちらかの選択をされたら良いと思いました。

ただ、こう言った場では、それぞれの意見=回答者が支持する政党を擁護されたり、そぐわない政党の批判をする人が居るかも知れませんので、逆に、迷いが生じるかも知れませんよ。

不安があるかも知れませんが、自らの判断で投票される事を願います。
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