14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

うろおぼえでタイトルも分からない作品があるのですが・・・

こんなのが出ていたような気がします
・「キャプテン・フューチャー」のサイモン教授みたいな脳ミソだけとりだしたような人
・ワニっぽい顔で頭巾をかぶった一族
・腕にグルグルまきの服をまとった少女
・巻き貝っぽい宇宙船や顔型っぽい宇宙船や球体を重ねたっぽい宇宙船
・ガンダム系っぽいデザインのロボット

たしか、月が実は基地だったか兵器だったか(どっちだったかうろおぼえ)というネタがあったような気がします。いつ頃読んだのかもよく覚えていないのですけど、これだけで分かるでしょうか?

A 回答 (8件)

補足要求への回答どうもです。


回答を見てみたところ、ご質問の作品はoka-pさんもおっしゃるとおり「マップス」である可能性が高いと思います。

・「脳ミソだけ~」は「人間サイズ」→「宇宙英雄物語」、「それ以上」→「マップス」です。「飛び回ってはいなかった」ということなら後者の可能性が高い(なんせ惑星大サイズの脳ミソですから飛び回るどころじゃ・・・)という判断です。

・「ワニっぽい顔~」「巻き貝っぽい宇宙船」は「アウトランダーズ」ですね。同じ作者で同一世界の「キャラバン・キッド」という作品にも確か出てきたはずです。先にも書いたとおり、同一時期・同一系統の作品ですので(掲載誌は違うのですが・・・)ごっちゃになっているのかもと思います。

・「自分の意思でしゃべるガンダム系っぽいデザインのロボット」も「マップス」に登場します。といっても、出番は約90話あるうちのほんの数話なのですが・・・。

・月が「兵器だった」→「アウトランダーズ」、「敵の攻撃で破壊された」→「マップス」です。ちなみに、「あまり月っぽくなかったような描かれ方」だったのは「破壊された月の代わりに回っていた・・・(以下ネタバレにつき本編参照)」の方でそれが「基地だった」というのが正確です。

「羽を広げたような外観の宇宙船」「腕にグルグルまきの服をまとった少女」に関してはoka-pさんもおっしゃるとおりです。「球体を重ねたっぽい宇宙船」というのは「ガッハの箱舟号(というのが登場します)」のことじゃないかと思います。ちょうど文庫版が刊行中ですし、一読をおすすめします。「ベルセルク」の三浦健太郎先生や「天地無用!」の梶島正樹氏がファンというのは結構有名だったりします(他にも業界人のファンが多い)。

ちなみに、作者・長谷川裕一先生の名前を最近聞いたことがあるかもしれないとのことですが、ここ数年は本業のマンガ家として以外にもロボットアニメ関係・特撮関係で結構活動されていますので、名前を聞いたことはあるかもしれないですね。コミック発の作品としては初めてスパロボに参戦した「機動戦士クロスボーン・ガンダム」なんかもこの人の作品ですし。作風のタイプ的にはサンデーの藤田和日郎先生に近いとよく言われます(実際、ファン層が重なっていますしマンガ夜話でも話題になった)

・・・で、ホントの余談になりますが、「アウトランダーズ」の真鍋譲治先生って昔マップスネタで同人誌書かれたことがあったりします。
(私は見たことないのですが、ご本人のサイトで紹介されています)
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この回答へのお礼

非常に詳しい説明をしていただきまして、どうもありがとうございました。

>コミック発の作品としては初めてスパロボに参戦した「機動戦士クロスボーン・ガンダム」なんかもこの人の作品ですし。

え~、そうなんですか。聞き覚えのない作品が出ているなと思っていたのですが、こういうつながりがあるとは意外です。

お礼日時:2003/05/19 21:55

やはり「マップス」ではないかと思うのです。



主人公のもの以外にも、天使のような(おっしゃる
とおり羽を広げたような)外観の宇宙船が
たくさん出てきます。

>腕にグルグルまきの服をまとった少女
「リプリム」というキャラクターがそのような
服を着ていました。

>月が実は基地だったか兵器だったか
ここがネックなのですが、
月ではなく、地球(正確には地球に集まる人達)を
兵器として使用する、というお話ならあります。

ただ、絵を見てもピンとこられないのならば、
実際に読んでみないと確認するのは難しいかも
しれませんね。
皆さんが挙げられている3作品は、全て古本屋で
容易に手に入ると思いますので、機会があれば
一読してみてください。
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この回答へのお礼

>皆さんが挙げられている3作品は、全て古本屋で
>容易に手に入ると思いますので、機会があれば
>一読してみてください。

近所の書店でちょうど今出ているという文庫版が売られていたので買ってきました。思い出しました、そうそう、これでした。遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/19 21:52

下で皆さんがすでに回答されていますが、私も「マップス」か「アウトランダーズ」か「宇宙英雄物語」かではないかと思うのですが、質問の条件の全部を満たす作品はこの3作の中にはありません。

そこで、補足要求なのですが・・・
・「脳ミソだけとりだしたような人」とありますが、それは本当に「キャプテン・フューチャー」のサイモン教授みたいな人間サイズでしたか?、それとももっと大きかったですか?
・「ワニっぽい顔で頭巾をかぶった一族」「巻き貝っぽい宇宙船」は本当に出てきましたか?
・「ガンダム系っぽいデザインのロボット」は自分の意思でしゃべっていませんでしたか?
・「月が実は基地だったか兵器だったか」とありますが、もしかして「月が敵の攻撃で破壊された」というのはありませんでしたか?
これらの点に関して、質問者さんに回答をお願いします。

ちなみに「マップス」と「アウトランダーズ」は文庫版が発売(前者は現在ちょうど刊行途中)されていますので、参考までに
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/db_find.cg …
http://www.s-book.com/plsql/sbc_tosho?tid=459288 …
余談ですが、この2作は連載開始年が同じ(1985年)だったりします。ちなみに「宇宙英雄物語」は1988年開始で、時期的には少し後になります(そういえば、この作品は文庫にならないのでしょうかね?)。

この回答への補足

詳しく説明いただきまして、どうもありがとうございます。
補足要求に関してですが

>・「脳ミソだけとりだしたような人」とありますが、それは本当に「キャプテン・フューチャー」のサイモン教授みたいな人間サイズでしたか?、それとももっと大きかったですか?
サイズまでは分からないのですが、少なくともサイモン教授みたいに飛び回って?はいなかったと思います。

>・「ワニっぽい顔で頭巾をかぶった一族」「巻き貝っぽい宇宙船」は本当に出てきましたか?
すいません、うろ覚えなものでこれはちょっと・・・

>・「ガンダム系っぽいデザインのロボット」は自分の意思でしゃべっていませんでしたか?
ロ、ロボットがしゃべるんですか?
そういえば、そんなのもあったような気がしないでもないです。

>・「月が実は基地だったか兵器だったか」とありますが、もしかして「月が敵の攻撃で破壊された」というのはありませんでしたか?
これもよく覚えてないです。ただ、月にしてはあまり月っぽくなかったような描かれ方をしていたような気がします。

文庫版が存在するとのことですが、なんかどっちも見たことがあるような気がしてこれだけではよく分からないです。

progx200xiさん、これで分かるでしょうか?

補足日時:2003/05/02 21:49
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ぼんやりと思い浮かんだのが、


長谷川裕一氏の「マップス」ですね。
コミックノーラという雑誌に、かなり長期に渡って
連載されていました。

主人公は、天使のような外観の宇宙船に乗って
いませんでしたか?

この回答への補足

>長谷川裕一氏

最近、なんかでこの名前を聞いたような気がするのですが・・・。
すいません、すぐには思い出せないです。

>主人公は、天使のような外観の宇宙船に乗って
>いませんでしたか?

天使のような外観の宇宙船かは分かりませんが、羽を広げたような(これがもしかして天使ですか?)外観の宇宙船がでていたかもしれません。誰が乗っていたかはよく覚えていないのでなんともいえないのですが。

補足日時:2003/05/02 21:44
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ワニっぽい?顔で頭巾をかぶった一族。


ここしかあってないのですが・・・。
真鍋譲治のアウトランダーズかも・・・。
でも、ロボットが出てこないので違いますね。
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伊東岳彦の「宇宙英雄物語」?

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真鍋譲治のカプリコンかな。


月が兵器だったという設定しかあっていないような気がするけど。
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ミュータント・タートルズかな?

この回答への補足

早速の回答、どうもありがとうございます。
「タートルズ」のマンガは読んだことないので、おそらく違うと思います(アニメは見たことがあるのですが・・・)
かなり(10年前後ぐらい)前に雑誌で読んだ作品だと思うのですけど・・・。

補足日時:2003/04/27 03:18
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