プロが教えるわが家の防犯対策術!

うつ病ってまだ偏見ある病気なのかな?
2年間パワハラを受けてました。先輩の支えがあり耐えて来ました。幸い上司が海外転勤になり会社から居なくなりました。しかし一緒になって嫌がらせをした同僚は会社に居ます。半年くらい前から急に過呼吸や不眠や吐き気の症状に悩まされるようになりました。2月に出勤しようと車に乗り、会社が見えた瞬間に過呼吸になり、急に会社に行くのに恐怖を覚え、出勤出来なくなりました。心療内科でうつ病と診断をされました。会社を1ヶ月休職する為に診断書をもらいました。うつ病と書かれてます。今の上司は私がパワハラの事は聞いてはいるけど、実際に見てないので内容までは知りません。上司に診断書を出すと急に態度が変わり、2年前の出来事を未だに引きずり精神が弱いからじゃないの?と言われました。休職後は復職したいと思ってます。人生経験もあり、信頼してた上司に言われ、世間では心の病に偏見が多いのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

うつ病経験者です。


治って、8年ほどになりますが、アップダウンを繰り返していたころは
人の言葉がいやでいやで、避けるようにして過ごしました。
心を痛めているのですから、弱っているところに向けられる言葉は
凶器以外の何物でもありませんでした。

偏見かどうかは、ともかくとして
心から理解してわかろうとしてくれる人間は思っている以上に
少ないんだなっと感じて孤立した時期もあります。
職場でいやなウワサをふりまく人間もいましたし、
それが輪をひろげて、私の耳に入ってきたころには
やりきれなくなるような思いでした。

でも、人間いまがすべてではありません。
人を指差して笑っている人は優越感かもしれませんが
いつ自分がその立場になるかわからないのです。

いまは苦しいと思いますが、
まずあなたは自分の心と身体をいたわって大切にしてください。

治らない病気のようにいわれていたりしますが
8年たって、私はもうあの当時のしんどさを思い出すこともなくなりました。
いまは活動的に仕事をこなし
同じ体験をしている人に心ケアのお手伝いをしています。
だから安心して治療にはげんでください。
応援しています。
    • good
    • 3

一部訂正。



また、患者の様子も変わってきました。
昔だったら、
患者:「私、鬱病じゃないですよね?」
先生:「鬱病じゃありません」
患者:「ああ、よかった」
今は、
患者:「私、鬱病ですよね?」★←訂正
先生:「鬱病じゃありません」
患者:「なんで鬱病じゃないの!?私は鬱病に決まってる!!」
こんな傾向にあるそうです。

まるで自分が鬱病であることを共感してもらいたいために聞いている。
また、ある本ではこれは一人暮らしか、実家暮らしかでも変わってくるそうです。
一人暮らしの人は生活がかかっているから昔のような言い回しをするに対し、
実家暮らしの人は親の脛を齧って生きて行けるからこういった後者の言い回しをするそうです。
そして、親も子供のケツ叩いて外に出さないばかりでなく、過保護だから尚更冗長し、
悪化する傾向にある。


苛めと叱るは同音異義語です。捉え方の違いです。
嫌だなと思えば苛めに見え、自分のためを思っていると思えれば叱るに見えます。

そして、叱ると褒めるは表裏一体です。
叱るのも褒めるのもその人を伸ばすための手段です。

マザーテレサは、好きの反対は無関心だ、と言っています。
叱られている内が華、という言葉もあります。

誰かに相手にされているうちは、まだあなたに見込みがあると思って
しているんです。言葉の口調が悪かったり、語尾が悪かったりしても
本質は、あなたにもっとよくなってもらいたいということです。
それに対して悪く捉えようとするから、悪く言われるのです。逃げるな、とね。
    • good
    • 0

診療カウンセラーの大半の人は、鬱病の9割は擬態(ウソ)鬱病だと睨んでいます。


何故って、昔は鬱病の人なんてほっとんどいなかったんですよ。

でも、鬱病の診断方法がマークシート式に変わり、患者の自己申告制に変わってからは
爆発的に増えました。これまでは医師が患者の様子を見て、医師の勘を頼りに診断して
きたが、今では欝な気分を一定期間演じるだけで鬱病と認定されるようになりました。

また、患者の様子も変わってきました。
昔だったら、
患者:「私、鬱病じゃないですよね?」
先生:「鬱病じゃありません」
患者:「ああ、よかった」
今は、
患者:「私、鬱病じゃないですよね?」
先生:「鬱病じゃありません」
患者:「なんで鬱病じゃないの!?私は鬱病に決まってる!!」
こんな傾向にあるそうです。

あなたが鬱病なのか、擬態鬱病なのかは親しく無いのでわかりませんが、
鬱病の人は趣味さえもできないですが、擬態鬱病の人は自分がやりたくない時になると、
漫画のように「アタタ・・持病が・・・」なんて風にやらなくていい言い訳に
しがみつこうとします。

私の同僚も去年、鬱病で休職しました。休職中は、本人や会社も何が原因でそうなったかを
考え抜いた結果、彼は彼なりの方法で鬱病の原因を突き止め、発症から4ヶ月ほどで治る傾向を
見せています(今もまだ休職中)。その間、趣味に関しては一切せず、規則正しい生活も
心がけていたそうです(一人暮らし)。

私も1年くらい鬱病のまま働いていた経験もあるし、彼自身の経験からも推測すると、

擬態鬱病の人は、
・自分が鬱病だということ、飲んでいる薬をホームページなどでアピールしたがり、
 これにより協調や理解を求めることが多い。
・他人の意見を聞かず、自分の意見だけを主張する傾向がある。
・オタク趣味と言われるような、アニメ、ゲーム、ネットゲームにはまっている。
・夜遅くまで起きていて、昼頃に起きるといった規則正しくない生活を送っている。
→フィンランドのような白夜のある地域では夜が長いことにより鬱病が発生しやすい、
 と言われている。つまり、夜型の生活は鬱病になりやすいということであり、
 規則正しい生活をしないことは鬱病を治す気がないということにもなる。
 同時に上記で示したオタク趣味を嗜好する人の多くは夜型である。


何故、心の病に対して偏見が多いかというと、
偏見と思われるような行動を取っているからです。
また、治療法があまり広まっていないし、患者はそれを聞かないことで
客観的に本質が見えにくく、演じているだけと思われる。


よく見かけるのが、頑張りすぎ、本当は出来る人、などのように褒め称える言葉が
多いが、実のところは柔軟性がないことが一番の原因ではないかと思います。
といいますのは「鬱病に頑張れと言うのは禁句」という言葉がありますが、
「頑張れ」ワードに反応して自殺などの行動を起こすように体内に
プログラミングされているわけではありません。
海外の人に「頑張れ」といっても、「do your best」といっても同じことは起こりません。
そもそも日本人は「頑張れ」と言う言葉をがむしゃらにやるだとか、
今の苦労をそのまま続ける、といったように解釈していますが、
「頑張れ」の本当の意味は、柔軟性を重んじて色々な手段を取って遂行する意味があります。

歩いているうちに壁にぶつかれば、壁を避けて歩けばいいのに、
何故か壁をいかに通り越すかしか考えられなくなってしまうのが一番の原因です。
それこそが偏見の源でしょう。柔軟に考えれば、違う方法を取れる。
でも、本人はそれをやらないで愚直に成果の無い行動に出る。
だから「頑張れ」と言われると「今頑張ってるのにこれ以上どう頑張るのか!?」
となるんです。

あなたも行き方に柔軟性が無いとどんどん悪化しますよ。
会社を辞めるという選択肢も考え付かなければ、
異動を求めるという選択肢もないし、
いじめられた相手に喧嘩をふっかける選択肢も思い浮かばない。
だから今のようになってしまっているんです。

いじめを受けた人は皆鬱病になっているでしょうか?
皆はなっていないと思います。私も小~社会人3年目までいじめを受けていましたが、
その度に何か手段は何か、打開策は無いかを考え、相手に喧嘩をふっかけたり、
論理的に立ち向かったり、時には転職をしたり、相手を子供だと思い聞かぬ振りをしたり、
そうして、鬱病にはなった時もあったけど、自分でできることはした結果、
通院もしなくてよくなり(薬は副作用を懸念して一切飲まなかった)、
今の自分がいます。


あなたは壁に突き当たった時、どれだけ柔軟に行動してきたのでしょうか?
してこないからこそ、偏見を受けるんだと思いますよ。
    • good
    • 2

4年前にうつ病で会社を1年休職して、今は元の部署に復職している者です。

私の原因は、内勤から経験をしたことのない営業に、しかも住み慣れた土地を離れて全くの新天地での仕事についていけず、その上司に嫌味を言われつづけたことです。でもとどめの言葉は「甘えるな!」でした。再び会社に足を向けるにはかなり時間がかかりましたが、今はいい経験したと思えるくらいに復活しています。そこで、本題ですが偏見はあると思います。最近でこそ会社でメンタルヘルスに力を入れて教育やケア体制を整えてきていますが、それでもこれは実際になった人にしか理解できない病だというのが実感です。私は復職して3年になりますが、今でもプレッシャーに弱い奴と思われているふしはありますし、誤解してる人もいます。これは仕方ないです。あきらめて自分は自分だからとわりきるしかないです。実際、私の会社では10人くらいがうつ病で休職しましたが、そのうち再発してまた休職する人が3ぶんの2ほどいて、一旦復職した後続けていくことが難しいのが現実です。質問者様も、休み期間の間に十分静養されて、マイペースでこれからのことをお考えになってはと思います。意外と自分にとって何が大切かということがわかったりすると私の経験から申させていただきます。
    • good
    • 1

はじめまして。



私は心理学科の学生だったので、うつ病に対して偏見はありません。
遺伝や性格も関係はありますが、基本的には誰もがなりうる可能性があるものだと学びました。

ただ、専門的な勉強をされていなかったり、自分自身に経験がなかったりする場合、まだまだ世間では偏見があるのも事実だと思います。
精神病って、身体的な病気と違って見た目で分かるものではないですし、治療の効果がすぐ出るとは限らないので、周りの人も理解しづらいんだと思います。

しかし、うつ病は少しずつですが認知されてきていますし、一般の全ての人が偏見を持っているわけでもありません。

とにかく今は治療に専念して、復帰して上司見返してやりましょう。
ゆっくりでいいんですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

温かい回答ありがとうございます。今日正式に休職することになりました。上司からはもし休職しても症状が改善しない場合は、配置転換として工場内でのライン作業者として働いてもらうと言われました。私は事務員として働いています。ライン作業者として働いてもらうと言うことは退職してもらうという事だと判断しています。全くうつ病の事も理解してもらえず、めんどくさい事を持ち出して来たという感じでした。悔しいので、復職したら必ず上司を見返してやりたいと思う気持ちが強くなりました。休職してる間は治療に専念したいと思ってます。

お礼日時:2010/03/05 23:58

心療内科なんて、ここ数年で乱立したものでしょ?


うつ病も然り。

昨年末、うつ病患者が100万人超えたんだって。
会社でも鬱病で休職してる人とか多いよね。
それだけ市民権のある病気なんじゃないの?

確かに精神病はキツイよ。
    • good
    • 0

私も昔、会社からのパワハラとちょっと酷い社内恋愛が重なってうつ病になったことがありました。


出勤手前で帰るというのも経験があるのでとてもよくわかります。普段なら絶対取らない行動なんですけどね……あの時はどうしちゃったんでしょうねって感じです。自分でも自分の行動が信じられないくらい。

うつ病は今でこそ理解され始めてきた病気ですが、ただサボりたいだけなのと心の病であることの見分けがつかないのが微妙なところなんですよね。しかも長期に休みを取られると困る会社にとっては、何か苦言を呈したくなるのもわからなくはないです。


身内にうつ病がいるか、なったことがない限り完全には理解されないでしょう。残念ながら……。
もうそれは仕方のないこととしてあきらめるしかないです。最近はうつ病が有名になりすぎて、ちょっと落ち込んでいるくらいで「欝だ」っていう自称うつ病も結構多いようですし。

とりあえずお休みをいただけるのですから、あまり何も考えずゆっくり休みましょう?
お薬もきちんと飲んで。
職場では仕事ぶりなどでしか評価をいただけないし、それで給与や待遇が変わるのですから、会社からの理解といえどそれは本当に仕方のないこと。
無理せずにゆっくり休んで、無理にならないように出勤すれば良いと思います。


ちなみに私は退職しましたけどね^^;
環境を新たにすることで(正社員ではなくパートを選びました)、症状が改善されることもあると思います。
元気になってから、新たに正社員を探して別の会社に就職しましたよ。


ま、余り深く考えないことです~。
理解してくれない人はしてくれないし、理解してくれる人も必ずいるし。
不況だとか言っても求人がゼロなわけじゃないし、何とかしようと思えば最低ラインでも何とかなるし。

それくらいの心持で、ね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

温かい回答ありがとうございます。
同じ気持ちの方の話を聞けてすごく心強いです。会社に行けないって感覚は本当に自分でも対処出来ませんでした。上司にも理解してもらえず、めんどくさい事を持ち出して来たという感じでした。体が悪い訳ではないので、誰にも理解してもらうのは難しいのだと痛感しました。身近な人がならないと分かりにくい病気ですね。
私もゆっくりと休職してる間にこれからの人生について考えようと思います。今は会社の事を忘れて、気持ちを穏やかに持っていけるようにしたいです。

お礼日時:2010/03/06 00:14

自分はうつ病五年目です



偏見はまあありますよね。でも言い方ですよ。うつ病ってのは置いといて、被害を受けたんだから。被害者ヅラしてもいいと思います。

あと会社の立場としてうつに対して対処の仕様がないんだと思います。「精神が弱いんじゃないか?」としか言えなかったんじゃないですかね。でも体育会系の「気の持ちようだ。甘えるな。」みたいな言い方しないだけ配慮はされてるかと思います。

精神にかかわらず体でもなんでも病気ってだけで、会社としてはマイナスポイントになってしまうわけですし。どんな病気でも休職ってだけで良いようには見られないんだから、しっかり休んで今後挽回していくって方向で。「見返してやるぞ」くらいの気持ちで、見事に復帰してください。応援します。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。同じ病を抱えてる方からのアドバイスに救われた思いです。やはり偏見はありますよね。目に見えない分分かってもらえない辛さはあります。上司は50代の男性なので、言葉足らずだったのかも知れません。確かに体育会系みたいに気合いだって言われるよりも良かったと思います。休職すると会社的にはマイナスになりますが、復職した時には精一杯働き、同僚を見返してやる気持ちで働いてみようと思ってます。お互いにこの病気と上手に付き合えていけたらいいですね。

お礼日時:2010/03/05 01:07

偏見というわけではないですが普通に「弱いから病気になるんじゃないのか?」と思います


会社に行きたくないと思っているのは皆同じですし、胃が痛くなることも下痢することも吐きながら出勤することも皆ありますし、頭脳面でも健康面でも、ダウンしないように勉強し続けています
しかし
病気として発症してしまったものは仕方ないですよね
治療して早く元気になっていってください……薬だけでは治りません……勉強すれば完治します
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに私が弱いからこのような結果になったと思ってます。今は治療をしようと思ってます。

お礼日時:2010/03/05 11:18

心の病が偏見をもたれてるというより前に、回りから見て分りにくいからだと思います。



例えば手を骨折した人は見て怪我してるとか、身体の病の人も
分るのですが、心の病だと、頭の中を見るわけにもいかないので、

「ほんとなの?」

みたいに疑われたりするし、どれくらい、どう辛いというのが、分らないからだと思います。
また、憑依で悩んでる人も、理解されにくい傾向があります。

「うそついてるんじゃ…」と思われたりとか。
だから、そういう意味で辛い病気ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに見た目では全く分かりません。だから上司にも理解してもらえませんでした。休職して症状が好転しなければ、配置転換として工場内でライン作業者として働いてもらうと言われました。事務員しかしたことないので、遠回しに辞めてもらうという事だと思います。たぶん本当に病気なのかと信用してないのだと思います。目に見えないからやはり偏見はあるんだとつくづく分かりました。

お礼日時:2010/03/06 00:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!