好きな邦画監督Ｂｅｓｔ３！

Question

教えてください！！

できればその監督の
なんという映画が好きかとか
感想なんかもよろしくお願いします～＊

kon_chang · Accepted Answer

私の好きな監督さんは賛否両論ばっさりわかれてしまうような人達が多いです。
あー、でも映画監督って、みんなそんな感じですね。（笑）

では、一人目。（順位は決められないです．．．）

まず『北野武監督』大好きです。
リアルに痛い映像や、役者の淡々とした演技がなんともいえません。
「ソナチネ」「キッズリターン」「菊次郎の夏」どれもイイ！
初めて「その男…」を観た時は、それまで自分が持っていたお笑いのイメージとのギャップに、物凄いショックを受けた記憶があります。

次に『堤幸彦カントク』。
この人はカタカナで監督と書くのが似合いますなぁ。（笑）
「ケイゾク」や「トリック」等、ＴＶの方での活躍が目立つ方ですね。
この人の小ネタ、無駄ネタ。くだらなすぎて大好きです。
結末が曖昧だったり、ありえない展開等が多くて嫌う方もいるようですが、
私はそんな所がいいと思ってます。
映画のみの作品は「溺れる魚」「チャイニーズディナー」「JamFilms」等でしょうか。
今年上映予定の作品がいっぱいあって楽しみであります。

では、３人目。うーん．．．悩むなぁー。
出てきてない人を．．．あ。
「岩井俊二監督」
北野映画とはまた違う、とても痛々しい作品が多い監督さん。
痛すぎて最近の作品は観れずにいる私ですが、「スワロウテイル」は大好きな映画です。


あー「北村龍平監督」の「あずみ」も良かったですけど．．．
３人目からはどうも決めにくいですね。
下の方々が既に出されてる監督さんの中でも好きな人いっぱいいますし、難しいぃ。

あまり参考にならない意見だと思います。すんません。

flashman · Answer

遅ればせながら

・黒澤明
「用心棒」、「椿三十郎」、「七人の侍」黒澤明は映画の中で絵みたいに綺麗なシーンを入れているので今の技術で撮ったら無茶苦茶、綺麗だろうと思います。

・伊丹十三
「タンポポ」、「マルサの女」（2はイマイチ）

・岡本喜八
「大誘拐」
この映画は北林谷栄につきます。

・阪本順治
「真剣」、「どついたるねん」
この頃の赤井秀和は好きです。役者業だけでいくと思っていたのに・・・。バラエティも面白いんですが。

・金子修介 
「ガメラ　大怪獣空中決戦」
TVで何気に見てたら、「おお！面白い」と思って続編も早速レンタルして見たんですがハァ～でした。

BEST3でなくなってしましましたが、面白い順です。

MONKEYMONKEY · Answer

■ぼくも森田芳光！いいと思うのは「家族ゲーム」のみですが。特筆すべきは彼は日芸出身ですが、放送学部で、別段映画ファンではなかった。監督として成功するまでほとんど有名な映画など見てなかった。だから、誰の影響も受けておらず、あのオリジナリティは本物だというか、盲点だったというか。商業映画デビューの「の・ようなもの」は落語を下敷きにしていて通なかんじ。３作目は４作目にヒット間違いなしの薬師丸映画「メインテーマ」が控えてる事を踏まえ、あえて観念的にとったという「ときめきに死す」いろいろな撮影手法を実験していました。山道の車を運転するジュリーをアップで捕らえ、車のまわりをぐるりとカメラが回り、そのままひいていくのはどうやったかわからん。まるでＣＧみたい。メインテーマは手品を全編におりまぜ、「汚れた血」してました。次が漱石の「それから」ですが、うーん巨匠路線でねらいはよかったが噛み砕けてなかったか？僕はいまいち。次が日芸落研の先輩高田文夫の「いっぱつお笑いでがつんといって欲しいね」の一言に答えようとしたのかとんねるず起用の「そろばんづく」オールナイトニッポンや笑っていいともなどでキャンペーンに余念がなかったが、作品はおおこけ。作品は今見ればもしかしたら名作かも。。その後石田純一で「愛と平成の色男」仲村トオルで「かなしい色やねん」といくが、以後私は見てない。
優作が生きていれば違ったかも。家族ゲームも優作とのつっぱらかしあいがよかったようだし。偉大な優作に対して「ぼくは天才監督ですから」と対抗したらしい。
■長谷川和彦は東大出で、中上健二小説の映画化（石川達三だったかな？）という文芸路線「青春の殺人者」のあとタクシー・ドライバーの脚本家ポール・シュレーダーの弟の（弟かい！）原案「太陽を盗んだ男」でその地位を不動のものとしてその後「連合赤軍」という映画の準備にかれこれ３０年ほどかかっている。阪神の優勝よりたちがわるい。「太陽を盗んだ男」はアイデアとしては世界的に歴史に残ってもいいのではないかと思えるほどおもしろい。原爆を作った青年が政府を脅す！。原爆を抱えたジュリーが代々木、神宮、銀座、九段下、皇居、小田急新宿、西新宿、木場など東京の有名どころを舞台にあばれまくる。メーデー、皇居などはゲリラ撮影。首都高カーチェイスは勝手に２台の車を途中でバリケードにして通行止めにした。
■他にいろいろありつつも実相寺昭夫の「帝都物語」はすごい力量だと思う。現実と幻想を織り交ぜ、数十年にわたり良くぞ描ききった。無論原作荒俣宏と脚本林海象の力量にもよる。オールスターキャストも泣かせる。この映画のために生まれてきた主役加藤役のにいちゃんも運命的。おまけにエイリアンのギーガーデザインもあり。

junso · Answer

初めまして。ここまでの回答＆お礼を見て、ダブりがないように回答しようと思います。

・鈴木清順
俳優としてもちょこちょこ出ていらっしゃるので、顔と名前は有名ですが、一部のマニアを除いて意外とその作品は見られていないのでは？　お奨めは、年代順に「刺青一代」（1965）「けんかえれじい」（1966）「殺しの烙印」（1967）「ツィゴイネルワイゼン」（1980）などがあります。何の先入観も予備知識もなく観たら、その独特の様式美の世界にぶっとぶこと請け合いです。

・中川信夫
和風怪談映画の巨匠です。最近の邦画ホラーや血ドバッのスプラッタとはまたひと味違うテイストをお楽しみあれ。「地獄」（1959）もいいですが、「東海道四谷怪談」（1959）は芯から怖い傑作です。これから夏ですし。

・降旗康男
スタイリッシュな様式美＆B級テイストの作家が続いたので趣向を変えてメジャーどころの降旗庸男はどうでしょうか。「鉄道員」（1999）「居酒屋兆治」（1983）の様な駄作も多いですが、「駅・STATION」（1981）は傑作です。八代亜紀の『舟唄』のシーンが有名ですね。でも本当の最高作は同じ高倉健、倉本聡コンビで作り上げた「冬の華」（1978）が必見です。駅と冬の華は演歌ノワールとでも言うか、日本人の心の琴線にふれまくりだと思います。

最後に重複になりますが、黒澤明の作品を未だご覧になっていないとはうらやましい。生涯ベストワン級の傑作を、これから何本も経験することが出来るのですから。それから、転校生には小林聡美さんのおっぱいポロリシーンもあったりしますよ。

参考URL：http://www.so-net.ne.jp/seijun/

mini98 · Answer

私のお勧めは・・・
◎本広克行監督
「踊る大捜査線」がかなり有名ですが、私の一押しは「スペース・トラベラーズ」と「サトラレ」です！！
この２本はサイコーにいいですよ！！
「スペ・トラ」は見終わった後なんとも言えない切ない気持ちになります・・・。始めはコメディー映画？？と思う位笑えます。とってもお勧めです☆
「サトラレ」はドラマ化もされたのですがドラマとは違う内容ですね。とにかく泣けます！！
映画館で声を出して泣いた映画を見たのは初めてでした。感動です！これもかなりお勧めです。

◎矢口史靖監督
「ウォーターボーイズ」の監督さんです。
「ウォーターボーイズ」ももちろんお勧めです。
他には「アドレナリン・ドライブ」もお勧め。

◎石井克人監督の「鮫肌男と桃尻女」
ハラハラドキドキします。

◎中江裕司監督の「ナビィの恋」もお勧め！！
サントラを買ったくらい音楽が良いですよ。
もちろん内容も○です☆夏に見たくなる映画です。
沖縄の景色がとってもきれいです。　

スイマセン好きな映画紹介みたいになっちゃいました。しかもベスト３なのに３人以上だし。
塚本晋也監督もお勧めですよ。

noname#155689 · Answer

巨匠、ベテランは他の方が挙げていますし
私はあまり興味ないので
私はもっと現在進行形の人、というか
今～これからが旬！といった人を。
どちらかというとインディペンデント系の人達なので
知る人ぞ知る！といった感じになりますが

○黒沢清
黒沢明じゃありませんよ、清ですよ。
現在ロングラン上映中なのが「アカルイミライ」ですね。
お薦めは「カリスマ」。
作品は難解ですけどね、映像が頭に焼き付いて離れなくなるタイプです。

○橋口亮輔
去年公開された「ハッシュ」はとても評判よかったですね。
この人の作品はゲイの話なんですけどね。
とっても現代的かつ人間味があります。

○清水崇
新人なのに「呪怨」でハリウッド進出が決まりましたね。
この人はまだホラーしか撮ってないですけどね。
私は思いっ切りハマっています。

reikomama · Answer

・阪本順治監督「ぼくんち」「ＫＴ」これ、もう両極端な映画です。
「ぼくんち」は下ネタやバカバカしい過激なエピソードがいっぱいで、笑えて、そのあと胸がキュンとなります。
「ＫＴ」は金大中が大統領になるはるか前、日本滞在中に拉致された事件を基にしてあります。ハードでクールです。

・井筒和幸監督「のど自慢」しか見たことないんですが、どちらかというとご本人のキャラが好きかな、なーんて。ただ機会があれば「ガキ帝国」とか、これから公開される「ゲロッパ！」などもみてみようと思っています。関西系の荒っぽいコテコテ感が好き。

・周防正行監督「シコふんじゃった」「ファンシィ・ダンス」「Shall　we　ダンス？」なんか思わず笑っちゃうというユーモアセンスが好きです。

ojiq · Answer

・黒澤明　日本映画離れしたメリハリとアクション感覚の素晴らしさ。「七人の侍」「生きる」「わが青春に悔なし」「酔いどれ天使」「素晴らしき日曜日」「白痴」「蜘蛛巣城」「隠し砦の三悪人」「羅生門」「用心棒」「椿三十郎」「天国と地獄」。「影武者」「乱」なども後で見直してみると、監督の心境がわかって面白かったです。
・小津安二郎　「晩春」「麦秋」「東京物語」「お茶漬けの味」「早春」「彼岸花」など戦後の安定した時期の作品の良さがわかるのは、３０歳をすぎてからでしたが、戦前・戦中のモダンな、或いは、ユーモラスな感覚はあまり知られていませんが、大変素晴らしい。「東京の合唱〔コーラス〕」「生まれてはみたけれど」「出来ごころ」「一人息子」「父ありき」「戸田家の兄妹」など。
・新藤兼人　一貫して、近代映画協会という独立プロでやってこられて、９０歳近いいまだに現役というのも素晴らしい。泥臭さの中に、ユーモアと社会性が込められています。「原爆の子」「裸の島」「どぶ」「わが道」「竹山ひとり旅」「絞殺」「午後の遺言状」

ついでに、あと二人あげさせてください。
・大林宣彦　「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作から始まって、「青春でんでけでけでけ」「はるか、ノスタルジィ」「あした」「風の歌が聴きたい」「なごり雪」など、地方都市を舞台にした時、監督のロマンティシズムは最大限に発揮されます。浅草を舞台にした「異人たちとの夏」もいいですけど。「北京的西瓜」の途中から話がねじれて行くところなど、社会の動きに連動した監督の心の熱さが伝わって来て感動します。
・今村昌平　「人類学入門」「復讐するは我にあり」「楢山節考」など好きな映画ではありませんが、凄いと思います。「人間蒸発」も凄かった。「にあんちゃん」「黒い雨」などはアクがなくて、すんなり入れます。「セプテンバー１１」は、ケン・ローチのもよかったけれど、最後の今村昌平編が他を圧倒していましたね。

poyapoy · Answer

１　大林宣彦監督　「転校生」他尾道３部作なども含めすべて好きです。叙情的なところが何とも言えないです。
２　宮崎駿夫監督　「千と千尋の神隠し」など。アニメだから駄目ですかね？
３　黒沢明監督　「７人の侍」「椿三十郎」とにかく迫力があり、またとてもおもしろい！！　です。

yomyom2001 · Answer

深作欣二監督、「仁義なき・・・」ではなく「蒲田行進曲」
森田芳光監督、「家族ゲーム」
大森一樹監督、「ヒポクラテスたち」
かな？

感想は抵抗無く見ることができたことかな。

好きな邦画監督Ｂｅｓｔ ３！

私の好きな監督さんは賛否両論ばっさりわかれてしまうような人達が多いです。

遅ればせながら

■ぼくも森田芳光！いいと思うのは「家族ゲーム」のみですが。

初めまして。

私のお勧めは・・・

巨匠、ベテランは他の方が挙げていますし

・阪本順治監督「ぼくんち」「ＫＴ」これ、もう両極端な映画です。

・黒澤明 日本映画離れしたメリハリとアクション感覚の素晴らしさ。

１ 大林宣彦監督 「転校生」他尾道３部作なども含めすべて好きです。

深作欣二監督、「仁義なき・・・」ではなく「蒲田行進曲」

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１　大林宣彦監督　「転校生」他尾道３部作なども含めすべて好きです。