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為替相場とか株式相場とか先物商品相場とかありますが、魚や馬や中古車が取引される時はセリやオークションですよね。
FXは通貨取引のセリだと解釈してもいいのでしょうか。明治から昭和にかけては東京証券取引所などでは場立ちが行われ、築地市場のように仲買人が手を振って合図を送り取引してたように思うのですが、どなたか詳しい方々教えて下さい。

A 回答 (4件)

まぁ似たようなモノですね。


FXの場合は通貨間の取引なので、どちらも通貨です。

例えば、豪ドルを対象に考えれば、豪ドルが魚や馬、中古車などにあたると考えられます。
そして業ドルを買うために、円や米ドルで「買う」ので、一方では円売りや米ドル売りと見ることが出来る訳です。

ただ、魚や中古車は小売店に卸したり、直接顧客に売ったり、加工して更に商品価値を高めて、利益を出します。
馬は、競走馬として勝てば落札費用と飼育費用を回収して、利益を出します。
FXの場合は、反対売買をすることで利益を確保する訳です。

豪ドル/円は86円前後ですが、もっと上がる!と思う人が多くなれば、当然87円とか88円でも買う人は居るので、レートは上昇します。

直接的な取引は少ない!と言う人も居るでしょうが、ある国の通貨が買われてレートが上昇するのは、単純に言えばそう言うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/24 14:48

>FXは通貨取引のセリだと解釈してもいいのでしょうか。



少し違う。
築地で行われている魚のセリや場産地で行われている馬のセリの場合は、ある1つの商品に対して複数の落札希望者が入札する形。だから落札希望者だけが値付をしていく。

通貨取引の場合は双方向。魚を売る側も複数いて「うちだったらもっと安く売るよ?」と魚を売る側でも競争が働く。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、よくわかりました。

お礼日時:2010/04/24 14:46

場立ちの場合、



伊藤忠なら投げキッスをして指し値いくらを仲買人に合図。
買い手が立てば売買成立。

違いは取引であり、売り手1人に対して買い手数人と言う構図では無い所です。

こんな事を言うと怒られそうですが、うねりは大きく、

急激に値が上がったり下がったり、元に戻ったり。
こう言う動きは殆どなく、長期には上げ続け、下げ続けます。

ですので、塩漬けは極めて危険な行為です。(100円で買ったら戻らない可能性がある。)
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/? …

これはドルの暴落と言って良い危険な常態である事は失念してはなりません。

世界経済はリンクしています。
先物、為替、株価に遅かれ早かれ反映して行きます。

一目で分かります。

大底で買う人が儲ける。(あっという間に)
我慢して投げると逆に上がる。
あっと思って買うとまた下がる。

ボックス相場の時に安定した売買をする。
節目買いに専念し、間違ったら即手放す。

などと言う、自己管理が最も肝要です。
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この回答へのお礼

BAにと迷いました。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/26 01:07

FXがセリだというのは基本的に間違っていますね。


築地市場も株式市場もオープンな取引所で行われるオークション方式です。

ですが通貨の世界は相対取引が原則。つまり1対1でサシで交渉します。
よくよく考えてみれば、相手は全世界に散らばってその場にいないのです。
昔は相手と電話で指立てながら値段交渉するよりなかった。
なので複数の相手と同時とか器用なことは、なかなかできませんでした。

今は金融機関は何億もかけて高速回線を整備しています。
ネット環境が発達しているので、同時に相手をすることも可能です。
ですから金融機関の間で殆ど差は出にくい状況になっています。
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