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無線機でワイド機、ナロー機とがありますが、ワイド機でナローを受信したらどうなるのでしょうか?
また、送信はナローで受信はワイド機にしたとき、どのようなことが起こるでしょうか?
お分かりでしたら、教えてください。

A 回答 (2件)

同じような回答ですが、


ワイド機でナローを受信の場合。
:ノイズの影響を受ける場合が有ります。
その反対は、あまり意味がありません。

簡単な例としては、「FMラジオ」のステレオ放送と、モノラルの関係に似ています。
ワイド>ステレオ、ナロー>モノラル。
前者は、FMラヂヲを、ステレオからモノラルに切り替えたとき(ノイズが減り、音声が聞きやすい)

後者はモノラルの放送をステレオで聴く感じ。
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この回答へのお礼

FMラジオのステレオ放送とモノラル放送のたとえはわかりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/04 23:24

AMとFM、場合によっては電信の送信受信に関する場合で話が変わります。

AMでは商用放送はワイドで放送され、アマチュアや短波帯ではそれなりに帯域を狭くしています。アマチュア無線の受信機で中波帯を聞くと、電話で音楽を聞くように低音と高音のカットされた音になり、場合によってはかすれて聞こえます。逆に、アマチュアの送信機でできた狭い帯域のAMを21MHzあたりで送信し、短波の受信機で聞くと弱い電波は聞き取れません。これを狭いフィルターを通すと電波の雑音レベルから音が浮き上がって聞き取れるようになります。周囲の強い電波の影響を減らし、混信しにくくなるのです。これは、短波帯の受信機で聞いているから混信しているので、実際には独立して交信が成立している複数の電波を帯域が広いのでいくつも同時に聞くからおこるのです。

FMでは430MHz帯で、通常はワイドで送信しますが、聞こえにくい場合はナローで聞くこともあります。音質は下がりますが、了解度は上がり、何を言っているか判別できるようになることもあります。弱い電波で、近所に多数の交信があるときに狭い帯域にすると効果がでるのです。逆は狭い帯域で送信し、広い帯域のFMで受信すると、やはり別の意味でかすれた音になります。

電信では、狭ければ特定の局だけ聞き取れるし、より遠方と交信できます。しかし、相手が聞き取ってくれる設備が無ければ意味無いので送信は指定された帯域で行ない、受信で調整しています。

あと、商用FM放送をアマチュアの受信機で聞くと、高級なものではアッテネーターを入れて感度を落としたり広い帯域の対応ができてそれなりにきれいに受信できますが、専用受信機にはかないません。

実験するとなるほどと感じるのですが、参考にして下さい。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。
とってもわかりやすかったです。

お礼日時:2003/08/04 23:28

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