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ギリシャの信用不安でなぜユーロが下がるのですか? ギリシャがデフォルトになるとギリシャの国債を
持っている(例えばヨーロッパの銀行、投資家)は倒産したり、破産したりするかもしれませんが
ユーロ自体の価値がひくくなるのがよくわかりません。どなたか
わかりやすく説明お願いします

A 回答 (4件)

No.2の者です。



確かに売買が成立するには反対の取引をする市場参加者がいるわけですが~価格が安くなっているということは、買いたい人より売りたい人が多いということです。
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ギリシャが借金を払えない状態になると言うことはギリシャに融資しているユーロ圏の金融機関も大赤字ほかのユーロ加盟国も救えないことでも

あるので 価値が下がりかけたのです それで急ぎどの国に対しても融資出来る基金を作ったのでユーロはほぼ安定してます 
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"ユーロ自体の価値がひくくなる"は言葉を変えると、ユーロが売られるということです。



質問者さまの例を引用して回答しますと

例えば、ギリシャ国債を買うためだけに日本円をユーロに換えた投資家がいたとしますと

フォルトの可能性が高くなったギリシャ国債を手放して、手にしたユーロをまた日本円に換えるでしょう。(ユーロ売りの日本円買い)

もしくは今後は米国債のほうがいいと思って、ユーロそのまま米ドルに換えるかもしれません。(ユーロ売りの米ドル買い)

このように投資妙味が少なくなるとその国の通貨も売られるのが普通です。

この回答への補足

詳しい説明ありがとうございます。決して屁理屈や揚げ足を取っているわけではありませんが、、、、、

>>フォルトの可能性が高くなったギリシャ国債を手放して、手にしたユーロをまた日本円に換えるでしょう。(ユーロ売りの日本円買い)
もしくは今後は米国債のほうがいいと思って、ユーロそのまま米ドルに換えるかもしれません。(ユーロ売りの米ドル買い)

債権や為替の取引成立するには当然、反対売買をしている人がいると思います。
ギリシャ国債を手放して、手にしたユーロをまた日本円に変えたり、ユーロそのまま米ドルに換えるかもというのは
それと同じだけ反対売買(つまり安くなったギリシャ国債を買おうとして円をユーロに変えたり(ユーロ買いの日本円売り) 米国債を売ったドルをユーロに変えて(ユーロ買いの米ドル売り)安くなったユーロ債を買ったりする人がいるのではないでしょうか? 

>>このように投資妙味が少なくなるとその国の通貨も売られるのが普通です。
これは当然ですが、価格が下がることである意味投資妙味が出てくるのではないですか?

よろしくお願いします


 

補足日時:2010/05/11 07:20
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ギリシャの通貨はユーロですよ。


今は、グローバルに投資が行われているので、ギリシャ国内の問題だということにはならないです。下落が大きいのは、ある一定まで損失が出ると、ポジションを閉じるというアルゴリズムトレードが行われていて、売りが売りを呼ぶことになります。

この回答への補足

ギリシャの国債や、それを持っている銀行等の株式がデフォルト不安で下がるのはわかりますが、ユーロ自体の価値が円、ドルに比べてなぜ下がるのでしょうか?
たとえギリシャが破綻してもユーロは他のEU諸国で使えるわけですよね。
ユーロをほしがる人が減るってことですか?
価値が下がるから持ちたくないというのはわかりますが、そもそもなぜ価値が下がるのでしょうか?

補足日時:2010/05/10 12:33
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