９９年、【スター・ウォーズ～エピソード１】。

Question

９９年、【スター・ウォーズ～エピソード１】。
同じルーカスによって監督され、上映されました。
なんでこういう時期に、【スター・ウォーズ】の続編が
作られたんでしょうか？（時代をさかのぼったものでし
たが、全然面白くなくて、最近見ましたが途中で投げま
した…）

etc-etc · Accepted Answer

ちなみに「スターウォーズ」も「ジュラシックパーク」のＣＧも
同じ「Ｉ．Ｌ．Ｍ］というファクトリーが造りました、
その「Ｉ．Ｌ．Ｍ」の社長はルーカスです、
ルーカス自身が、それまでの特撮（ＣＧ）技術に満足しておらず
「なら自分で満足できるものを造ってしまおう」
と「Ｉ．Ｌ．Ｍ」を自身で設立したのです、
それ以降「ジュラシックパーク」に限らず、ほとんど（全て？）のスピルバーグ作品のＣＧは「Ｉ．Ｌ．Ｍ」
が担当しています（スピルバーグ以外でも「トランスフォーマー」など殆どのハリウッド大作に関わっています）、
その「Ｉ．Ｌ．Ｍ」の技術が十分なレベルを持った（ルーカスが納得できる）と確信できたので、新たなエピソードを撮影したのでしょう、
なのでＣＧの出来で、撮影の古い「ジュラシックパーク」より、新しい「スターウォーズ」が見劣りする事は有り得ません、
ただ、見るもの全てが比較するもののない完全なおとぎ話である「スターウォーズ」より
地球上の生物をモチーフとした「ジュラシックパーク」の方が、よりリアリティを感じる事は否定しません、

先の回答にもありますが、今回の新しいエピソードシリーズは、ルーカスの私財のみで作られたので、
最高に贅沢な「自主制作」映画とも言われています（ルーカスの資産はスピルバーグより遥かに上です）、
インディーズなので、監督のやりたい放題にできるので、
好き嫌いも分かり易いかも知れません、

残念ながら、質問者さんの好みには合わなかった「スターウォーズ」ですが、
世界的な規模で膨大な数のフリークが存在しており、ある意味文化とさえ言える作品である事は事実でしょう、

ちなみに、私（＆妻）は「タイタニック」が全く駄目でした（何が良いのか全く理解できない）。

moviegoer · Answer

ILMは、スターウォーズep4の時に設立されたVFXの専門工房です。誰もがヒットしないと思っていたルーカスのスペースファンタジーを映画として成立させたのは、デニス・ミューレンはじめ当時の天才達がいたからです。
ILMは、その後、拡大しep5、ep6とスターウォーズのVFXを支えましたが、当時はデジタル技術などはなく、オプチカル合成が中心でした。

そして、ILMは、ルーカスの作品だけでなく、どの会社からもVFXの仕事を受けるようになり、世界最大のVFX工房に成長していきました。

「ジュラシック・パーク」制作時にミューレンが、スピルバーグにCGの使用を提案します。ストップモーションで恐竜を動かそうとしていたスピルバーグは、デモ映像を見て考えを改め「ジュラシック・パーク」ではじめてCGが映画に採用されます。

ジョージ・ルーカスは、スターウォーズの新作を考えていましたが、ILMの技術力が向上したことで、CGを使用した作品作りに着手しました。

ルーカスは、スターウォーズの製作者であると同時にルーカスフィルムの社長でもあります。ILMの技術を向上させ仕事を受注しなくてはいけません。そういった立場なので、ILMの最新技術のお披露目としてはスターウォーズep1は、とても適した作品でありタイミングも見事でした。

ep1には、当時画期的な新しいCG技術が大量に投入されていますし、初めてのフルデジタル映画としても話題になりました。
カメラはSONYと共同開発しました（エンドクレジットにSONY ATSUGI JAPANとあります）が、実はカメラは完成しておらず、半分はフィルム撮影＋デジタルスキャンでした。

スターウォーズ・ファンにとっては待ちに待った作品ですので、世界的に大ヒットしましたが、実は技術のお披露目という側面があったことはあまり知られていません。

その後ILMは、さらなる拡張を行い、現在は世界最大のデジタルVFX会社となっています。

WAR · Answer

>なんでこういう時期に、

最初の三部作(エピソード4,5,6)の完成直後から
全9部作の構想をルーカスが持っていて
次の三部作は エピソード1,2,3 になると
何度も何度も報道されました。
ファンは首を長～くして待ち続けました。
そのうちに全9部作はどう考えても無理だろう
という感じになりルーカスも
「エピソード1,2,3 は必ず作る!」と度々発言し
ファンは首を長～～～くして待ち続けました。

よく知られていることですが
「スターウォーズ」シリーズは大手映画会社等から
資金提供を受けていない史上最大規模の"非メジャー作品"
です。簡単にいうとジョージルーカスが"自分のお金"で
作っているのです。ですから、撮影技術の進化を
待っていたとも言えるし、単純に
「新三部作を作るお金が貯まった」とも言えますね。
他の方の回答の通り「ジュラシックパーク」等の
インパクトも勿論あるでしょう。
最近では「アバター」に衝撃を受けてまた映画を
作りたくなっているという情報もあります。
　
　
>全然面白くなくて、
　
映画は「才能を結集させて集団で作るもの」ですから
監督の力だけではどうにもならないです。初期三部作は
その男臭いオーラで主役を奪ってしまったハン・ソロ役の
ハリソン・フォードや伝説のジェダイ騎士のオビワン役に
名優アレック・ギネスが扮し、撮影監督、特殊技術等にも
その後のハリウッド映画を支え続けた才能豊かな人間が
集まった結果、世界観の広がりがあるシリーズになったと
言えます。最初の三部作の時はメインスタッフはルーカスを
含めて20代・30代と非常に若かったことも映画の作品の
ボルテージを上げています。

新三部作は、世界中の「新しい才能」も沢山関わった
でしょうがその辺の事情が上手く作品として効果を
現したとは残念ながら言い難いですね。
　
"粗"を捜せば最初の三部作だって物語は非常に単純だし
撮影方法等も今の目でみれば未熟な点も幾らでも見つけ
出せますがやはりスタッフの意気込みが新三部作よりは
上手く結果=作品には作用したのでしょう。監督のルーカス
だけに責任を持っていくのは気の毒かもしれません。

映画というのは前作と同じスタッフが集まって前作よりも
沢山お金を使っても不思議なことに良い作品が生まれるとは
全然限らない。失敗することの方が普通なんですね。
　
旅行とかパーティとかと通じる面があるかもしれません。
滅茶苦茶面白かったパーティや旅行と同じ面子(+新しい面子)で
また盛り上がれるはずだったのになぜか全然盛り上がらない。。

映画の続編やリメイクはか関わるスタッフのフィルモグラフィー
を少し知った上で見てみるとまた別の感想が持てて面白い
ものですよ。スポーツと同じです。表面上の勝ち負けだけでも
良いけど選手一人一人の経歴やフィールドの状態を知った上で
見るとさらに面白いのと一緒ですね。

新三部作(エピソード1,2,3)は正直言って私も面白くは
なかったですが最後の"エピソード3"はラストはなかなか
盛り上がったと思います。良かったらご覧ください。

syu1958 · Answer

スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」に出て来る恐竜は、殆どがCGです。

ルーカスさんも、それを見て、
「俺だって作る！」
とばかり、映画のデジタル技術に挑戦したと言う説もあります。

CGでも何でも、特撮をフルに生かすなら「スターウォーズ」以上の映画は、なかなか無いでしょ。

映画の内容の評価は、見る人の自由です。

dardell · Answer

エピソード１.２.３は映像技術を駆使して作りたかったために、４.５.６が先に出ました。その技術が整ったのが99年という事です。

kusirosi · Answer

・全然面白くなくて、最近見ましたが途中で投げま
した…）

大半が、そう思うから
最初に、作らないで、
あとから　」
死ぬ前に作りたかったと
ルーカスが儲けた貯金つぎこんで
作ったのよ＼(^^;)

ノストラダムスの大予言的中して
世界滅亡する前に上映したかったとか　(゜O゜;)

９９年、【スター・ウォーズ～エピソード１】。

ちなみに「スターウォーズ」も「ジュラシックパーク」のＣＧも

ILMは、スターウォーズep4の時に設立されたVFXの専門工房です。

>なんでこういう時期に、

スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」に出て来る恐竜は、殆どがCGです。

この回答への補足

エピソード１.２.３は映像技術を駆使して作りたかったために、４.５.６が先に出ました。

・全然面白くなくて、最近見ましたが途中で投げま

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