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日本で婚前交渉が当たり前になったのはいつからか。
もちろん、昔から婚前交渉はあったと思いますが、付き合ってしばらくしたら体の関係というのが今ほど当たり前ではなく、何らかの理由で結婚が許されないなど特殊な事情があって行われることが多かったと思います。
日本で婚前交渉が当たり前のように行われるようになったのは、いつごろからで、何故そうなったのでしょうか。
またそうなったことの良い点、悪い点も教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (7件)

恋愛結婚なら結婚前にセックスするのは当たり前でしょうけど、


お見合いの場合はそうでもないですね。

私の親の時代(昭和40年)には婚前交渉は一般的ではなかったようです。
当時の東海林さだおの4コマ漫画なんかでも新婚旅行先の旅館で初夜を迎える夫婦の話なんてのがありました。

でも、私の上司の時代(昭和50年頃)には、結婚式の前に済ませるのが流行したと言っておりました。
理由は、童貞と処女ではやっぱり最初はうまくできないケースが多くて、
それが新婚旅行先のホテルだったりすると相当困ったことになるからだそうです。
(あと新婚旅行と生理が重なったりとか。)
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西洋の文化、特に戦後アメリカ文化が持ち込まれてきた時に



一緒に入ってきたようです

当時は結婚前提の性交渉が少なく

ただ性を謳歌するだけだったようです(アッ、今も同じか)

其の頃は性の乱れと言って顰蹙を買った様です

ラブホ等は無く温泉マーク(逆さクラゲ)と呼ばれる旅館が

当時の男女の交合の主な場でした

またもっと大昔の婿入りが結婚の形式だった頃は

多数の男性が一人の女性の家に通ってきた様です

これは女系社会の典型です(平城、平安時代)

現在でも関西の有る地方で“足入れ婚”が行われています

仲人が男性を相手の女性の家に連れて来て

食事や歓談の後、当の二人は同じ部屋へ消えて行きます

後に残った仲人と娘の両親は二人の部屋の明りが消えるのを見届けて

仲人は帰宅、両親も睡眠をする

と言った風習が守られている地域が有ります

これで破談になったら娘はイカレコレと少し離れた地域では

批判と非難をしています。
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日本で婚前交渉が行われていたのはNo4さんの言われる様に飛鳥時代でそれ以前にもあっただろうけど、日本にまだ文字が無かった為に確認できないのが現状です。

その後江戸時代までは普通に夜這いなどフリーセックスが行われていた様ですが、明治時代に近代化のために富国強兵を取り入れ、キリスト教文化やヨーロッパ文化を取り入れたため女性の貞操観念が強く叫ばれつい最近までハシタナイ物・タブーとされ最近漸くある程度の自由が認められるように成ったのです。
ですから、貞操観念は日本古来の物ではなく130年ぐらい前に入って来たキリスト教文化なのです。
ここに日本の総合的宗教観とも言える価値観が有るのです。
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良質の資料と呼ばれる文献で確認出来るのは


飛鳥時代からだと思います。

ただし、それ以前は文字が無く文献がありません…
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日本人の性文化は、既に他の回答者が答えている通りです。



正確には米軍に占領されて民主主義と同時にキリスト教文化を押し付けられてからです。
昭和30年代頃には女性の貞操観念が植え付けられ、女性民権化運動などと同時期に拡がったように思えます。
顕著な例は、赤線と言う公の売春場所が廃止されました。

質問者さんの年齢は何歳なのか判りませんが、日本人女性の性が開放的に戻り始めたのはバブル時期だと私は感じますね。

>またそうなったことの良い点、悪い点も教えていただけるとありがたいです。

良い点としては、結婚する前に性の不一致に気が付く点ではないでしょうか?
悪い点は、出来ちゃった婚や、その後行き詰って離婚する割合が増えたのでは!?
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そりゃ前提が間違ってますよ。


婚前のセックスに関しては、むしろ今の方が秩序がありますよ。

日本の国の婚姻関係は古来は基本的に招婿婚。それでその前段階的に夜這いというものがあり、この夜這いという風習自体はつい半世紀前まで普通に行われていたものです。ですから結婚まで童貞・処女だったという方のが珍しかったのです。
ただしこの夜這いの中には少なからずレイプないしデートレイプにあたるものが含まれています。

それに比したら、昨今我々がする恋人同士のセックス、いや恋人どうしでなくても未婚の男女がするセックス全般も、それらは少なくとも双方合意の下で行われるセックスです。しかも大半の人は、婚前だからという理由でちゃんと避妊もする。また満足ではないにしろ、相応に知識を持った上で行為に及んでいる。そして昔と違い、男は女性の意思も尊重する。

どうです?
半世紀以前に比べたら、今の方が全然秩序があるんですよ。
もちろん、それを外れる者は今でもいます。たとえば生半可な意識でセックスに及び望まぬ妊娠をしたり、あるいはレイプというものは今でもあり、あるいは行為だけに一生懸命になってしまう者がいたり。ただそれは、今も昔も同じことです。


それでね。
私自身は(あなたは既にご存知のはずですが)今、既婚。家内とは私が高校1年の時から交際しています。セックスもそれからほどなくしています。ついでに言うと私の家内は、私が高校在学中に世話になっていた恩師です。これも、ご存知でしたかな。
それで私が彼女とのセックスでまず感じたもの。それは彼女に対する責任ですよ。私たちはそれが互いに初めてのセックスの経験で、つまり彼女は処女だったわけです。それで、処女の証しがあったわけです。その瞬間の尋常でない痛がり方、それでも続けて欲しいと訴えた彼女の情熱、事後シーツに鮮やかに残った出血根。こんなことまで許してくれたのかと、あれを見て相手の女性に何をか思わない男はいません。
私はセックスとは、愛情表現に他ならないと思っています。言葉で現し切れないもの、感情の高まり、そういったものを直接体にぶつけるわけです。またセックスというのは互いに全てをさらけ出し合うことになります。そこに至るためには互いの信頼が前提であり、それが故に関係(繋がり度合と言っていいかも知れません)は深まっていきます。実際問題、セックスのあるカップルとないカップルでは、繋がり方が全然違います。セックスは究極の本音勝負ですから、愛情がより深くないとできないし、続かないんです。
以上この辺が、今思い付く「良い点」だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
前提が間違っていたかもしれませんね。
回答者さんのような幸せなセックスを多くの人がでると良いと思います。

お礼日時:2010/06/20 12:33

これはいつから婚前交渉が一般的ではなくなったのかと言い換えたほうがよいと思う。


江戸時代までは夜這いという習慣もあって、源氏物語などを読んでも男性が女性にラブレターを書いて、夜に忍んで来る場面があります。
また農村ではお祭りの夜に若者と娘がという習慣もあり、事実婚が先で子どもができたから結婚するとか、そういうできちゃった婚が多かったように思います。
後家さんは自由という習慣がある村もあったり、割と性に関しては日本は開放的な国だったはずで、幕末から明治期にキリスト教が入ってきて、銭湯に混浴で入るのは不道徳とか、若い男女が手を繋ぐのはいかがなものかという宗教的な道徳観が蔓延して、婚前交渉の習慣が途絶えたのでしょう。
西欧でもギリシアや古代ローマ、そしてルネサンス期は大らかな時代で、彫刻などでもフリチンでしたが、宗教がはいてくるとミケランジェロの人間美溢れる肉体美の絵にふんどしを書き足したことから「ふんどし画家」と呼ばれるダニエレが出たりして、妙な道徳観が支配します。
多分日本では明治の鹿鳴館時代から昭和40年代後半のビートルズなどで知られる時代までが婚前交渉が一般的ではなかった時代だったと思います。
ビートルズ世代になると人間らしさというか国家とか権力に反逆する若者という構図が生まれ、それにより古きよき時代の日本の習慣も蘇ったと見ています。
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この回答へのお礼

ビートルズ世代ですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/20 12:23

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