
上がり症について…
初めての質問です!
私は現在、高校三年生で上がり症の症状は約1年前にいきなりでました。私の性格は消極的や人とコミュニケーションをとるのが恥ずかしいという性格では全くありません。ですが授業の音読の時などになると、緊張して声が震えて言葉がでなくなり、簡単な漢字などでも読めなくなります。気にしないようにしたり、深呼吸をして気持ちを落ち着かせようとしても逆効果でした。上がり症の原因は思春期の強いストレスということでしたが、思い返すと私は責任感が強いタイプなのでこれにはピッタリでした。症状を改善しようと市販薬「イララック」について調べましたがこれは飲んだら効果が何時間かあるというものでした。私は症状を早く完全になくしたいと考えているので良い意見がありましたらお願いします。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
上がり症と言うものは、神経症の一種です。
神経症は症状は全く違ったように見えますが、おこる原因は全く同じ原因から起きています。そこで神経症のおこる原因を書いてから、治ると云う事を書いてみます。
神経症は人間が成長する段階で、脳の成長の完成が近くなったと言う意味があります。
その前に人間の心と言うものを説明しておきます。人間には、普通の感覚、或いは考えて、言葉で表現する能力が在ります。この考えているという自分、つまり自我意識と云うものがあります。これは顕在意識という事です。
処が人間には、分っているけれども分っていない自分自身を抱えています。それは『無意識状態の自分』というものです。意識がなくなって『無意識の自分に交替した事』を自我意識が知らないと云う事が在ります。
この交替している事を、知らない事から、神経症の治療は困難になっている場合があります。
つまり神経症とは、意識している事が『症状名になっている』と云う事実が在ります。意識した事自体を『苦しみとして』感じている事実です。言い方を替えるなら『意識地獄』の状態が症状名になっています。この意識する事から、もたらされる、辛さや、苦しみを、生き難さとして『感じています』
人間の心は自我意識のみから成り立っている訳ではない事を、知らないでいる”無知”から、人間には障害が始まってしまう場合があります。
その知らないでいる自分自身というものを、もう少し説明しておきます。その説明する資料として参考になるものを乗せてみます。
”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ『独立した意識』を持っていることを実証した。”
この左脳に存在する意識が、自我意識です。この世の中に生まれて来てからの、学んだ事を土台にして、言葉で考えている自分自身です。
処が人間には、何も教えられなくとも、蜘蛛が巣を作るように、燕が行き先を教えられなくとも知っているように、教えられなくとも、働いている働きがあります。生まれた瞬間に、或いは生まれる前かも知れませんが、呼吸や心臓を働かせる、”働き”があります。
一人一人にそれぞれ備わっている働きがあります。その働きは、一人の人間の命そのものを働かせている”働き”の事です。その働きはホルモンの調節までも請け負っています。その場の環境に全てをうまく合うように調節をしてくれる働きの事です。
その働きにも人格があります、処が自我意識には分らないように、或いは分り難い様になっています。何故なら、無意識に移行したことを、自我意識は、分らないからです。
余りに分り難い事ですが、仏教では『その働きを=仏』と言っています。キリスト教では=神と名前を付けています。つまり右脳に存在する人格を左脳に存在する自我意識が捉える事を『見性』と言っています。
つまり、ソクラテスが言った言葉『汝自身を知れ』という事になります。それが、悟りです。
残りの字数に制限がありますので、治ると云う事を書いてみます。治ると云う事は『意識地獄』からの帰還と云う意味になります。子供時代の何の疑いも持たない存在に帰るという事になります。
上がり症の完治を学ぶなら、症状の改善を放棄して、上がり症の原因の究明をする事が大事な事になります。それは神経症がどうして発生しているかを、自分で考えたり、学ぶ事です。
自身の中に上がり症を起こしている者が存在しています。飽くまでも症状の改善は望まない方が、近道になります。何故なら、症状の改善を『望む心が』その症状を架空の世界に作り出しているからです。
言い方を替えるなら、『症状がなくなったら天国になる』と云う心の働きが『意識地獄』を同時に生んでいるからです。他の言い方をするなら、天国を望まなくなった時に地獄は消滅します。もっと云うなら『地獄に落ちても良い』と云う決心が出来た時、この身このままで、此処が天国と分ります。
飽くまでも、症状の改善は、放棄する事です。この放棄する事に徹した時が『完治』する時です。
神経症の完治とは『心の矛盾の解消です』それは命の働きとの不調和の解消です。自我意識の認識の誤りを認める事が、完治です。神経症を造っているものは『心の矛盾』です。
自我意識と戦っている”それ”が、相手です。戦う事を止めるだけで、いいでしょう。戦う事を止めるとは、症状を受け入れる事です。症状を受け入れた時に、症状は消滅します。それが悟りです。
No.4
- 回答日時:
字が読めないとかの状態をあなたは起こしてはいけないと考えてしまうので、そのアガリ症が起きます。
あなたが積極的にその状態を起こそうとすると、その状態は起きません。
顔が赤く成るとか、汗が出るとか、吃音に成るとか、手が震えるなどは皆、自分からその症状を起こすことで、起きないようになるので、スポーツのメンタルケアをするコーチなどが選手に教えています。
ここに出ている質問に恐怖症が有りますよね。それも自分から症状を起こすように努力すると起き無くなり、克服出来るものです。
気持ちを落ち着けるための深呼吸は、肺の中の空気をすべて吐き出すように、吐くことに長い時間を掛けるようにします。吸う方は身体が空気を吸うに任せれば良いと思います。口をすぼめて、スーと空気を吐き出し、すべて吐いたと思ったら、フッフッフッと残っている空気も吐き出します。
これで自律神経が働きますので、落ち着けるでしょう。
気持ちを落ち着ける動作としては、肩の力を抜いて、臍下に気を込めます。気を込めるのが判らなければ、「臍下の一点」と念じるだけで良いと思います。気持ちがそこから流れますので、そこに留めることで気持ちも落ち着きます。
No.3
- 回答日時:
おまじないだと思ってやってみてください。
右手の親指を中に入れて握ります。それを左の手の平で包んでむねのまえに構えます。
息を吸い込んでそれを肺からへその下へ落とすイメージで、一緒に握った手もへその下まで落とします。
圧縮、爆発のイメージができれば最高です。
慣れて来れば実際にしなくてもイメージでするだけでいいようになります。
魂に力がついて来るので少々の事には動じなくなります。
もし出来るようになったら、見えない力に対する尊敬の気持ちは忘れないでください。
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