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交流 直流 正弦波
交流は正弦波で0ボルトから始まっているのに対して直流はある程度の電圧から始まって(0から出発していない)のはなぜなのでしょうか?またパルスの図はゆったりと電圧が上がっていないのはなぜなのでしょうか?

「交流 直流 正弦波」の質問画像

A 回答 (4件)

オシロスコープ等で観ると、そのように感じますが、一般的な正弦波交流を考えた場合、交流発電機を回転させる事で正弦波交流が生まれます。


発電機を回転させなければ正弦波交流は発生しませんから、0Vから始まるのは当然です。
しかし、既に正弦波交流が発生してるなら、波形観測のタイミング次第で0Vから最大値の電圧の何処かから始まってます。
オシロで停止波形を観てるだけなら、0Vから始まってるように錯覚します。

直流をオシロで観ると、フラットに見えますが、電圧を可変させると電圧に応じて波形が上下します。
0Vの直流は存在しませんが、0Vから電圧を上げて観測すれば、斜めに上昇する波形になります。

パルス波形も矩形とは限りません。
正弦波交流を整流器で通した「脈流」は矩型ではありません。
ノコギリ波のようなパルス波形もあります。
微分回路や積分回路から生じる波形は矩型ではありません。
単純なスイッチング波形なら0Vから最大値まで瞬時に立ち上がりますが、スイッチのオン・オフと同じ考えをすれば理解出来ると思います。
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家庭用電源にコンセントを差し込むような場合は


どこからでも始まる可能性はあります。

発電機を回し始めた場合なら0から始まりますが
回転方向によってy=-sinθのグラフになっても
全く不思議はないです。

本を書いた人が、発電機を意識していたとか
大して意識せず自分が勉強したときと同じグラフを載せたとか
周期等の意味をわかりやすくするためとか
そんなところだと思います。
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直流の代表は電池ですね、起電力が常に一定です、パルスは直流の線が切れた状態で、チョン、チョンと接触させた時の状態です、触れた途端に回路にかかる電圧がかかり電流が流れます。


正弦波は、発電機の構造によるものです、導体が磁界を横切ると電流が流れます(電圧が発生する)、
平行な磁界が水平方向にある時、回転する導線が磁界を直角に横切る時(回転中心から、磁界と並行の位置)起電力最大、導線が磁界を横切らない時(回転中心から磁界と垂直の位置)起電力0。
導線が磁界を横切る角度が四分の一回転の間に少しづつ変化します(起電力もそれに合わせて変化します)この変化のカーブがサインカーブ(正弦波)なのです。
0Vの位置から最初の四分の一回転は起電力増加、次は減少、次は、磁界を横切る向きが逆になるため起電力は反対になって増加、次は同じく減少、で1回転(1サイクル)
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この波形の状態は、定常状態といいまして、電源を入れてから充分時間が経過した場合の波形です。


電源を入れた瞬間や切った瞬間の波形は、過渡状態(過渡現象)と呼ばれ、初期の波形は、この図とは異なります。

こんな感じ
http://www.jeea.or.jp/course/contents/01119/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/08 08:11

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