アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

海外の国に自動販売機が少ないのはどうしてですか?

日本に住んでいると、普段、街中で自動販売機があちらこちらにあり大抵どんな町でもちょっと歩けばまずすぐにジュースが買えます。
 私はそれほど海外旅行を頻繁にするほうではないので世界中を見てきたわけでは有りませんので私の旅した国だけに限ってお話をしますが、基本的に日本と比べて圧倒的に自販機の設置台数は少ないというのが感想です。
 たとえば、最近で言いますと、中国で内陸部のある地方都市に行く機会があったのですが,街中をいろいろと歩いてまわりましたが、まず建物の外には自販機は有りませんでした。百貨店の中に入ったらさすがに2台だけ有りましたが、他には空港の中にお菓子の自販機が有るくらいでした。
 ほかには、韓国とかタイなどにも行きましたが自動販売機があったという記憶はほとんどありませんでした。韓国でもコンビニにジュースを買いに行っていた記憶があります。ロッテの百貨店の中に入りましたがよく見ませんでしたがあまりなかったと思います。タイ、バンコクとかも炎天下の中ジュースが無くて死にそうな思いで歩いて回ったのを覚えています。
 アメリカに行ったときは多少ありました。ただ、ショッピングモールの中とか事務所の前とかに少しあるだけで日本ほどは程遠い設置台数でした。

 世界にはどうして自販機が無いのでしょうか・・・ジュースが大好きな私には過酷すぎます。

A 回答 (12件中1~10件)

 危ないから、が大筋ですが、必要がない国もあります。

特にゲルマン系。道端のビニールに新聞の朝刊が置いてあります。電信柱につるしてあるのが多いですが、コインをいれる缶も一緒に置いてあります。誰も黙って持っていったりしません。つまりネコババされる恐れがないから。だから自販機を置く必要がないのです。日本じゃぁ盗まれてなくなるからコストをかけて自販機に店番をさせるのです。
 鉄道の集改札が一切ないのと同じです。日本の鉄道会社も集改札のためにどれだけお金を使っているか?自動改札になったといってもタダじゃないですから。
 まっ、ヨーロッパの一部の国ですが、自販機を置かなきゃならない日本がいかに治安が悪いか!ですよ。人間性というか、モラルの低い人間が日本には多いんでしょうねぇ~。だから自動販売機や自動改札機がいるんでしょうね。

 あと、景観の意味から公の場所から見えないように柱の陰などに置くようにしている国もあります。寺院の門をはいると、門の陰にコーラの自販機があったり。これも日本の景観が自販機天国なんだと感じる一つです。質問者様は、寺院など見られましたか?
    • good
    • 2

エコロジーの発達している国は、エネルギーが無駄だから、それ以外の国は防犯の問題があるからだと思います。

大して売れない自動販売機を24時間稼動させるのは確かに無駄ですよね。これは日本人は考えなくてはならないことです。
でも、逆の言い方をすれば自動販売機を外において置ける比較的治安のいい国でもあります。よその国では設置をしたら数日で壊されるところが大半だと思います。なんせ、大きな貯金箱と大量のジュース等が屋外においてあるのですから。お金をもらって、ジュースを売ってさらにお金を作ろうとする人間が大量に出ると思います。自動販売機自身を売ってもいいし、バーツとして売っても好いわけです。
外国に行くと屋外には販売機がありませんが、屋内にはありますよ。たとえば、病院、学校、ホステル等にはたいてい置いてあります。時間外は玄関に鍵をかけられますからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様多くのご回答をいただきまして誠にありがとうございます!

やはり、日本はそれだけ治安がよいということなのでしょう。みんな仕事があって、失業率も低くて、格差も他国と比べれば少ない日本だから自販機が外にあっても誰も壊して持っていこうということはないのでしょう。(まったくないというわけではないでしょうけど。)

 また、そういった海外では、インフラとして自販機を管理する会社などもあまりないでしょうから、そういったいみでも日本ほど普及しないのでしょう。反面、ヨーロッパのある地域では、商品を路上で売っていてもだれも盗まずにちゃんとお金を払っていくと他のご回答者様がお教え下さいましたが、これも驚きました。日本をさらに上をいく平和な国だから誰も盗んだりしないのでしょうか。日本でもさすがに道においてあったらだれか持って行ってしまいでしょう・・・

皆様大変参考になるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/05 15:50

シンガポールは道を歩いていたら、バス停かどこかにペットボトル飲料の自販機があったような記憶があります。


台北は商店の前だったか、ありました(多かったかどうかは覚えていません)

パリの地下鉄のお話が出ていますが、飲料・菓子自販機はスペインの地下鉄にもあります。あとは空港の中とか。

自販機は無くても、小規模なお店に行けば売っていますでしょう。

スペインの場合、セブンイレブンみたいな大規模チェーンのコンビニはたぶん無かったと思いますが(アジアはありますね)、小さい商店、キオスク、バルなどでボトル飲料を売っているので、特に困ることはないです。500ミリリットルぐらいのペットボトルを買って持ち歩いていれば。
カフェやバルに入ってもいいですし・・・・・

アメリカはハワイ、グアム、ニューヨーク、サンフランシスコしか知りませんけど、やはりそんな感じで、コンビニもあるし、小さい商店もあるし、どこかしらで飲み物を買えます。

アジアの都市部はコンビニ多し。


防犯上の問題と、そんなに自販機をたくさん要らないから、というところなんでしょうか。。。
徒歩で観光に歩き回れる街では、飲み物入手で特に困った経験はないのですが。
    • good
    • 1

まぁ沢山の回答が有りますが違った観点から!



自販機だらけの日本ですが異常としか言えません。
外国では売る人、買う人のコミュニケーションを
大切にしています。(人間としての基本)

日本は無機質な機械と対面?しているわけです。


自販機は就職の機会を奪っています。
大量の電力を消費している反エコな存在です。

諸外国ではその様なことを洞察し普及を避けている
フシもあるでしょう。
    • good
    • 2

パリのメトロの駅やホームなどでは 飲み物や 菓子類の自販機をよく見かけます。

たしかに 街中では見かけませんけど・・
理由は、他の方の回答の通り防犯でしょう、駅とかでは監視カメラは付いていますし、人もいますが、街中では夜は人がいなくなりますし
    • good
    • 0

治安が悪く利用マナーも期待できないため、メンテナンスコストばかり嵩んで商売にならないのが一番の利用なんでしょうが、そもそもニーズがないというのも大きな理由かと思います。



海外では自販機がないかわりに、そこかしこにドリンクを販売している商店や露天があります。
コンビニや食料品を扱うお店でなくても、ついでにドリンク販売をしているお店は多いです。
このような環境では、リスクを考慮してまで自販機を設置するメリットがありません。
無理に設置すれば、ドリンク販売で生計を立ててる人の雇用を奪ってしまうことにつながりかねませんから、慎重にならざるを得ないという事情もあるでしょう。
電力消費だって馬鹿になりません。

販売のオートメーション化というのは、日本のように販売コスが高く、土地や人材の有効活用が求められる国では有効なのでしょうが、条件がかわれば無益などころか、害物にもなりかねないということなのでしょう。

また別の理由として、商品そのものへの信用性が乏しいため、自分の手でとって確かめたものでもなければ購入にためらいを感じる人が多いという。消費者意識の違いもあげられます。
いずれにしても、日本とは条件が違いすぎます。

とは言え、中国では徐々に増えつつありますけどね。
まだ管理の行き届く施設内での設置が中心ですが、以前、西安の繁華街の街頭で堂々と鎮座するペプシの自販機を見たこともあります。
    • good
    • 0

他のかたの回答にあるように、自動販売機が荒らされる危険が高いというのが最大の理由だと思いますが、他の理由として


・硬貨・紙幣の鑑別が難しい (偽札が使われるリスク)
・缶やビンが捨てられて散らかる(環境問題)
・商品の補充や現金の回収にかかるコストのほうが対面販売より高い
といったことを聞いたことがあります。
特に中国の内陸部の地方都市だと、1-2元(高くても3元ほど)の飲料を売るのに何千元もの投資がいるような機械をわざわざ買うのはばかばかしいと考える人のほうが多いのではないでしょうかね? 飲料水を何十本も担いで露天で1-2元で売ってる人もいますし。
中国の華北地域(北京など)では1元硬貨はあまり流通していないので、自動販売機の入金やつり銭の処理の機械が高くつくという話も聞いたことがあります。アメリカでも1ドルは紙幣のほうが一般的で自動販売機に向かないということもあるようです。

ちなみに、銀行のATMも海外では建物に組み込まれているタイプが多いのも盗難対策だそうです。日本のコンビニにおいてあるような床置き型のATMだと簡単に盗まれてしまうのだそうです。とはいえ、中国でも銀行の店舗内には日本型の地面に置くタイプのATMがありますが、あれは日本よりも重量をかなり重く作ってあると聞いたことがあります。
    • good
    • 1

海外では飲料の小売の一般的な形態がまだ自動化していないからでしょう。


その理由は、すでに回答されていると思います。
    • good
    • 1

治安が悪いので自動販売機その物が盗まれます



当然中のお金や商品だけが盗まれる事もあります。

アメリカなどであれば鉄格子で囲んだ自動販売機がよくあります



それ以上の後進国に行くと鉄格子その物が金属として売る事ができますので、それすらありません
    • good
    • 0

治安が悪いので誰もいない場所にお金の入った自販機は置けないからです


道に財布が落ちてるようなものですから
自販機を置こうものならすぐに壊されてお金持っていかれます
日本が平和だから自販機が置けるんです

質問者さんが海外で自販機を見かけた「百貨店」「空港」等は店員さんが見張れるから置けるのでしょう
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!