重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

オタク第4世代はバカなのか?

第4世代という言葉はまだ無いかもしれませんが、最近の若いオタクたちは作品の知識が無さ過ぎじゃないですか?
自分も彼らと同世代なのですが、あまりにも話が合わなくてとても悲しいんです。

彼らの特徴として
・基本的にアニメしか見ないから引き出しが少なすぎて議論にすらならない。洋画などは見ない
・アニメしか見ないわりに過去の名作をまったく見ていない。ロボットアニメのファンなのにボトムズ見てないなど・・・
・自分の知らないことに興味なし。
・萌えアニメに代表されるキャラの記号化に慣れすぎているのか、繊細な演出に気づかない
・監督やスタッフに興味なし。声優だけ
・作品のテーマや監督の伝えたいことを考えようともしない
・そのくせ知ったかぶる

映画好きな自分としては非常にイライラします。映像作品が好きなら、それを極めようとするのがオタクというものじゃないのでしょうか?
岡田斗司夫じゃないけど、オタクはすでに死んでいるのでしょうか?

A 回答 (9件)

アニメってのは人が「誰かさんが楽しめるように」作ったものでしょ。


それを普通に楽しんでるだけの人たちが、オタクを自称してる時点でおかしいよ。
君らは趣味を極めてるんじゃなくて、行動力がないあまり、趣味の選択肢が狭いだけでしょ。
受け手であることを続けて俺たちはオタクだー、なんて、みえみえのまちがいじゃないですか。
第四世代も何も、アニメだのゲームだのプレイすることに人生捧げてるやつは総じて終わってると思うよ。
    • good
    • 3

 アニメだけではなく、テレビ以外に情報源を持たない人は知識が偏っており、底が浅く、多面的な視点で物事を見る能力に欠け、総合判断能力が求められる作品の評価能力が低いですね。



 アニメというのは新聞に挟まっている広告紙と同じで、派手で煌びやかですが、中身は薄いものです。内容も昔の映画や小説の出汁みたいなもので、人気があったものだけ集めて作ったものばかりです。

 インターネットで語句の人気投票をやっていますが、あの情報を収集して、該当する項目の絵を書き連ねて漫画を描き、それをアニメにすれば無難な作品になると言っても良いもので、話題の出涸らしみたいな番組がアニメなのです。

 今年、起こった大事件を集めて、巨大地震、大津波、原発事故、緊迫する政局、経済危機、食糧問題などを散りばめれば、すぐにパニック映画の1つや2つは作れますし、それはアニメも同じです。

 最もくだらないものばかり見てから、それを題材に作品を作れば、さらに質が低いものが出来るだけですし、情報が古過ぎて人気が出るはずもありません。

 ある人気アニメ番組の例ですが、毎年、人気があった映画の内容を真似て題材を決めているのが、テレビを見ていてわかるものがありました。アニメ番組なんて、そんなものです。
    • good
    • 3

とゆうのも、あるかも知れませんが、その人個人の裁量が大きいと思います。


「技術大国」とゆう日本の強みがあるのは、「オタク」的な要素が、多分にあるとゆうのも事実です。
    • good
    • 0

そうですね、私も似たような感想があります。



世間で言われているオタクは根暗なミーハーであり『オタク』ではないので、
『オタク』は絶滅危惧種だと思います。

まぁ、流行の萌アニメを見ることがオタクだと思っているのかもしれません。
昔は、ネットも無かったので話をしている時に「特定の単語」が出てきた段階で
その人の知識レベルを把握することができました。
(これについて知っているならば、そうとうのマニアだな…等)

今はネットで何でも調べられますから、Wikiとかの情報を100%鵜呑みにして
詳しいかのように振舞っている人が非常に多いです。

私も未だに『オタク』の友人がいません…。
声優人気もありますけど、アイドル声優とか分かりませんし…。
(好きな声優さんはほとんど亡くなっていて…大木民夫さんとかは現役ですが)

※ついで言いたい事があって、最近はアニメの「作画」を気にするような発言・意見を
するオタクっぽい人が多くて腹立たしいです!

以上、駄文ですいません。
    • good
    • 4

バカ云々よりもベーシックな部分のところがすでに違うんじゃないかと言っておきます。


 
 一例で言うと、ガンダム「ククルスドアンの島」で例えさせてもらうと比較的リアルタイムに見てきた世代は、あの話をやった当時の革新的な部分を感じ、そこの論点から話しをしようとする、
 ココで、エヴァあたりをきっかけとしたオタクの人たちからすると、多分作画の時点でで、顔は崩れるパースはおかしい、細かいところで言えばパンチをうつザクの作画の酷さが、観賞レベルになかったりする。
 そして、エヴァがガンダム世代が作った作品なので、すでにガンダムのエッセンスの吸収して作品作りをして、ククルスドアンのような話が、当たり前のことになっていると思います。
 
 質問者のあなたにイラッと来る言葉で表現すると、
 過去作品を煮詰めて濃縮した今の普通の作品見てる世代にとって、あなたのベースとなってる作品群は単純に薄くつまらない作品に写ってるんじゃないかと思います。
 多分歴史を保管して極めると言う方向ではなく、何も振り返らず新しいことを追いかけようとすることを美学としてるんじゃないでしょうか。

 キャラの記号化や声優を特殊な存在に祭り上げるは、それこそ多分あなたそして私の世代である80年代アニメが生んだ、最大の功罪のひとつなんだから、こういうオタクの土壌を生んでしまった自分達の罪に付いても考えて見るのも良いかもしれませんね。
 相手の見てきたバックボーンを考えて付き合うしかないんですよ、下の世代にも上の世代にも。

 うちらの世代だって、文学読まなく想像力が悪くなったて言われていたじゃないですか、
 それと、彼らのスタンダードを彼らより深く理解しないと、こっちの言う言葉なんて彼らに伝わらない。過去の経験則でしか物を言うだけじゃいけないと思いますよ。
    • good
    • 2

>・自分の知らないことに興味なし。



そもそもオタクというものは、おっしゃっている内容そのものではなかったのではないでしょうか、私にはそう思えるのです。今も昔も変わりません。『機動戦士ガンダム』の登場の頃から変わらないと思います。(私の解釈ですが、オタクというものは、物事に対する総合力や統合力を持たないから、「オタク化」するわけです。それに対するものは、マニアです。(マニアは和製英語、英語のMania は人を表しません)もともとサブカルチャーのSFやアニメの世界のもので、学生運動が終わった後の、平穏で虚無の時代に矮小化した世界の中で、一部の学生が活路を求めていったものだと思います。だから、『ガロ』の時代とは一線を画すものだとも言えます。

岡田斗司夫氏自身が、ある意味で、オタクを公的なものにし、二極化させたわけです。つまり対極にいた宅八郎を、変態に追い落としたとも言えます。そして、岡田氏によって、オタクは市民権を勝ち取ったようだけれども、結局のところ、決して、もう一方がなくなったわけではないわけです。外部の人間は、それは同じように見えるだろうけれども、そういうことではないようです。ただ、『ガロ』世代というか、全共闘にいた者と、それを横目で見ていた世代は、こうしたオタク化はしなかったわけです。

しかし、現実、岡田氏が、オタク論を言う前から、そういう二極化は存在していたし、そのあり方は、現代まで、本質的なものは変わっていないのです。岡田氏独特のオタク論とは思わないけれども、ディテールにこだわるわりには、全体が論じられないのです。私などは、手塚治虫氏のアニメを好きになれないのは、その持っている思想性の問題なのです。それは、宮崎駿のアニメも同じです。ディテールにこだわりすぎるとそういうものが見えません。

>自分も彼らと同世代なのですが、あまりにも話が合わなくてとても悲しいんです。
それは、年齢や時代性ではなくて、種別・種類の問題です。

ただ、ここの掲示板の回答者でもそうですが、つまらないデジタル教養のつなぎあわせしかないのに、恥ずかしげもなく、あたかも「専門家」としていい加減な内容を書いている人間がいます。今までは、そういうのは、自然淘汰されてきたけれども、今は、そういうものが残ってしまうから、もうひとつのオタクの存在が目につくものだと思います。

>オタクはすでに死んでいるのでしょうか?
悪い意味で書いているのではなくのですが、ある「オタク」は、どこかで「オタク」の範疇には入らなくなってマニア化しているのに、それを依然として「オタク」として名乗っているから、もうひとつの「オタク」を否定しているに過ぎないのではないでしょうか?岡田氏自身が、そうではないのか、と思うのです。

参考:おたく学入門

参考URL:http://netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/o …
    • good
    • 1

 そりゃぁ、昔は自分で動かないと情報なんて見つかりません。

しかしネットが普及したために、自分で動かないで情報を得ようとするし、得られるわけですよね。
 人とのつながりも少ないです。
 自分一人だけの世界に入りやすく、また抜け出せない。自分が都合の良いようにできる環境がある。

 井の中の蛙大海を知らずのことわざのような事が起きていますから。

 今の人たちは情報に対してグルメなんですよね。好きな物を選んで、おいしい物だけ選ぶ。でも、昔は新聞や雑誌など関係のない事まで含めて情報を得ることが出来たのでえり好みもあまり出来なかった。それだけのことです。
    • good
    • 0

 士農工商時代は「上見て暮らすな下見て暮らせ」とな。

今もこの言葉は生きているんだね。自分より下を確認して安心するのが幸せかどうか…。まぁ本人がそれで生きていく糧になりゃそれも良しなんだけど。
 結論としては、「他人のことは放っとけ」です。
    • good
    • 0

俺に言わせれば、あなたも同じくらいバカだってこと



別に良いじゃん

長島や王を知らない 野球少年

カズを知らない サッカー少年

ドリフターズやコント55号を知らない お笑いファン

おニャンコを知らない AKB48のファン(こりゃ違うか?)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!