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なぜ、アメリカ経済は回復しないのか

アメリカはオバマ大統領が選挙のときに減税や様ざまな公共投資を約束した。
経済を回復させると約束した。圧倒的な支持を得て大統領に当選した。
アメリカ経済が立ち直ると皆が期待した。しかし経済はよくなっていない。
日本から見ると円高が進んでいる。なぜ、アメリカ経済は景気回復しないのですか。
分かりません。教えてください。

A 回答 (6件)

昨年第4四半期の成長率が5.7%と一旦回復したかに見えたものの、2010年第1四半期で同3.9%と落ちてきて直近では0%と見込まれています。


失業率は一向に回復せず、失業保険の新規申請件数が今年8月の第2週に50万件(1週間で)を超えました。
二番底懸念が深まっています。
回復の遅れは、企業が投資に慎重になっていること、個人消費が控えられていることの2つの理由からです。

その原因は、今年でブッシュ減税が終わり増税となること、金融規制が強化されること、新しい健康保険制度ができることなどにより、企業が投資の様子見に入っているからです。
また、消費が伸びないのは、オバマ大統領の公約に反し失業率が下がらないからです。
個人消費に関しては、もう一つサブプライム以来住宅の売りが多く価格が下がっているのも原因です。

アメリカのオバマ民主党と日本の民主党は似たところがあって、低所得者層に人気の出る政策をとりたがります。
「アメリカは金持ち優遇を見直して、課税を強化する。」と日本の民主党も金持ちの負担を増やすと言っています。
これは人気取りですが、可処分所得の多い金持ちの課税を強化することは高価格商品の消費に与える影響が大きく、アメリカの消費が伸びないまた別の理由です。
オバマも菅さんもこんな時期に財政の健全化を言い出しています。
さらに、どっちも雇用が大事と言っているわりには、やっている政策がどっちを向いているのかわからい状態です。

ただ、アメリカのファンダメンタルズは日本より強いので、オバマが増税をやめて規制緩和をし、住宅市場の整理がつけば投資と消費が回復していくと思われます。
11月の中間選挙では共和党の圧勝が予想されており、オバマは逆境に立つことになります。
そうなると、年明けには政策の見直しを迫られることになりそうです。

日本の与党もアメリカ政府の半分も賢ければ、見直しをできるかなあ?
否そこまでまともではないでしょう・・・・
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:22

戦争していないからでしょ?

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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:23

一応、回復はしていますね~、一応。

FRBはそう発表していますし、多くの指標はリーマンショック以前の水準へ戻っています。ただバブル絶頂期の水準に達するには時間がかかるでしょう。今後、2番底へ向かうことが避けられれれば回復基調は続くと思われます。

といっても、実体経済ではなく、お札をバンバン刷りまくってバブル期に生み出された莫大な借金を帳消しになるようFRBが仕向けているというのが実態ではあるでしょうね。事実上の米国徳政令ですね。
お札をバンバン刷りまくって、数字上の帳尻があえばそれで経済はなんとかなると考えているのがFRBであり、金融関係の市場関係者でしょうね。

大量のお札が供給されていますから、ドル安になるのは当たり前の事です。またEUも大量のお札を刷っていますので、やはりユーロ安になるのもという当然です。第二次世界大戦前も米国のバブル崩壊後に各国の通貨安競争が起こりそれが結局市場へ中長期で悪影響となり世界戦争の礎になったという、最悪の状況を生みました。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:23

一応、回復はしていますね~、一応。

FRBはそう発表していますし、多くの指標はリーマンショック以前の水準へ戻っています。ただバブル絶頂期の水準に達するには時間がかかるでしょう。今後、2番底へ

といっても、実体経済ではなく、お札をバンバン刷りまくってバブル期に生み出された莫大な借金を帳消しになるようFRBが仕向けているというのが実態ではあるでしょうね。事実上の米国徳政令ですね。
お札をバンバン刷りまくって、数字上の帳尻があえばそれで経済はなんとかなると考えているのがFRBであり、金融関係の市場関係者でしょうね。

大量のお札が供給されていますから、ドル安になるのは当たり前の事です。またEUも大量のお札を刷っていますので、やはりユーロ安になるのもという当然です。第二次世界大戦前も米国のバブル崩壊後に各国の通貨安競争が起こりそれが結局市場へ中長期で悪影響となり世界戦争の礎になったという、最悪の状況を生みました。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:24

マネーゲームで儲けている奴らがアメリカ経済を握っているから。



「物を作って売る」という基本を疎かにした実態のない経済では儲かるのは極々一部の要領のいい人だけ。

これは日本経済でも同じこと。
生産拠点を海外に移したのでは国内需要を高めて経済活動を活発にさせるなんて無理。

工場で働く人が商品を買ってくれるお客様にもなる以上、工場を閉鎖して海外に移してしまったのでは企業は自分で自分の首を絞めているのと同じこと。
下請けを切るのも同じことですよね。


景気回復のために税金を投入するのではなく、企業が国内で生産するためにメリットとなるような政策をとった方が無駄がなくていいと思うんですけどねぇ…
だからといって経団連がいっていることを鵜呑みにしてはいけません。

「金が金を生む」時代は終わったのです。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:24

売るべき物が無くなって来ているからでしょうね

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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございました。新聞などで、オバマ政権になったのにアメリカの景気が回復せず、失業率も高いと聞いています。それらが日本に波及して円高が進み日本の景気回復も遅れているのではないかと思っています。でも私には、はっきり分かりません。丁寧な回答に感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/12 17:25

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