これ何て呼びますか

ジャンル問わずお勧めの小説、印象に残った小説、
やられた!と思った小説
人生を変えた小説はありますか?、


今までで最高傑作だった小説や、お気に入りの小説家など
教えて頂けると嬉しいです^^!


私は最近
石田衣良、京極夏彦、宮部みゆき、森見登美彦、大沢在昌、
東野圭吾、池波正太郎、司馬遼太郎、山崎豊子、湊かなえ
ダンブラウン、j・ディーヴァー、j・カーリィ・・
などにはまっていました

A 回答 (12件中1~10件)

ドストエフスキーの作品、中でも特に「カラマーゾフの兄弟」はとにかく衝撃的でした。


気が付くと空が明るくなっていたという体験をしたのはこの本を読んだ時です。
一気読みが出来る体力のある若いときに出会えるといいなと思います。

あとは今、何回も読み返してしまうのが川上弘美さんの作品です。
「センセイの鞄」が有名です、これも大好きなのですが、最近の「どこから行っても遠い町」「これでよろしくて?」「パスタマシーンの幽霊」が特におすすめです。

「手紙、栞を添えて」辻邦生さんと水村美苗さんの往復書簡集です。
これは古今東西の文学について語り合っているかなりハイブロウな本です。
ここで語られているすべてを読んでみたくなりますよ~
文庫にもなりましたが、今では絶版になっているようなので図書館でぜひ手にとってみてください。
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わたしもフレドリック・ブラウンはおすすめです。


青春時代は思い切りハマりまくってました。
SFなら「火星人ゴーホーム」
ミステリーは長編より短編,ショートショートのほうがいいと思います。

あと,最近一番おすすめなのはレジナルド・ヒルのダルジールシリーズです。
原文は難しいらしいのですが,訳者さんが上手なので楽しめます。
わたしはダンナさんに場所も金もないから本を買うなと言われてまして
長らく図書館でお借りするのが専門なのですが
このシリーズは2回どおり読んだところで自分のものにしたくなりました!
また,ミステリーながら再再読,再々…読に耐えるという思いで
買いそろえることにしたばかりです。
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人生を変えるような小説なら「時のエリュシオン」(景山民夫)があります。


原因不明の恐怖心を克服するために受けた退行催眠により、恐怖心の原因となった部分へ誘導されるのですが、そこから展開して行く過去の様々な時代・地域での体験から、人間は何のために何を目的として生きているのか、というテーマについてヒントが得られることになると思います。
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私が好きな小説をいくつか列挙します。


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1.『夜来たる 長編版』創元SF文庫
アイザック・アシモフ(原作)
ロバート・シルヴァーバーグ(著)
惑星ラガッシュには、六つの太陽があるため夜がなく昼間だけの世界である。人々は暗闇というものを知らずに文明を謳歌していた。だが天文学者は思いもよらぬ事実を察知した。この惑星に、黙示録に記録された二千年の一度だけの夜がやってくるのだ。天文学者たちは「夜」が来ることを警告したが、一般人たちは笑うだけ。夜になると、空に伝説の「星々」が輝き、暗闇に怯えた人々は光を求めて建物に放火した。カルト教団は大混乱に乗じて破壊工作を行い、文明社会を滅ぼして新しい時代の権力者となった。長い夜の時代がやってきていたのである。
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2.田中芳樹『銀河英雄伝説』創元SF文庫
未来の世界戦争を題材にした歴史小説(架空歴史小説)。銀河系は、銀河帝国・自由惑星同盟・フェザーン自治領の三国に分割されていた。帝国と同盟は150年の長きに亘り不毛な戦争を繰り返していたが、帝国に「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラム、同盟に「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリーが出現したことによって、歴史の歯車が動き始める。
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3.ロバート・A・ハインライン『夏への扉』ハヤカワ文庫SF
アシモフの『夜来たる』はバブル崩壊と大恐慌を描いた経済小説として読みましたが、こちらは直接的に企業経営を描写しています。発明家ダニエル・ブーン・デイヴィスは、友人に裏切られ冷凍睡眠によって三十年後まで眠らされた。彼はタイムマシンを使って過去へ帰り、裏切り者に復讐しようとする。
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4.都築真紀『魔法少女リリカルなのは』メガミ文庫
2004年にUHF系列で放送されたTVアニメの小説版である。本作の主人公は【高町なのは】といい、【悪魔でいいよ…悪魔らしいやり方で、話を聞いてもらうから!】や【話は聞いてもらうものじゃないの、聞かせるものなの!!】などの名言で知られ、【魔砲少女】や【管理局の白い悪魔】や【魔王】という異名を持つ。【レイジングハート】という魔導兵器を愛用し、考古学者の【ユーノ・スクライア】を下僕として従わせている。決め台詞は【全力全開】、最終奥義は【スターライトブレイカー】。
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あさのあつこさんのナンバーシックス


とかはどうでしょうか?
私はバッテリーがあまり気に入らなくて
あさのさんの小説はあまり読まなかったのですが
これは面白かったです

ちなみにわたしも森見さんの小説好きです
「夜は短し歩けよ乙女」がすごく面白かったです
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私のおすすめの作家さんは、有川浩さんです。


今現在、「フリーター、家を買う」がドラマ化されていますが、他にも印象的な作品がいっぱいあります。
気に入っていただけるか分かりませんが・・・。はまって頂ければと思います!

塩の街
レインツーリの国
植物図鑑
図書館戦争シリーズ などなどです。
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こんにちわ。

私がおすすめする本は僭越ながら二作です。

とても心があたたまる作品。

壬生義士伝 浅田次郎著

東野圭吾著 秘密 白夜行 

です。島田荘司の短編小説もかなりいいです。「戻り橋と悲願華」という作品が先々月の小説新潮で発表されましたが、島田荘司独特の作品を楽しみながら、一つ知恵がつくというのが醍醐味です。
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フレドリック ブラウン


短編SFで、基本的に読者を煙に巻くのが好きみたいなので、そういうのが好きなら。
私のおすすめは、真っ白な嘘


大掛かりなものが好みなら、
バーナビー ロス の、悲劇シリーズ。
エラリー クィーン名義で文庫本化されています。でも、書かれた当時の著者はバーナビー ロス。
Xの悲劇、Yの悲劇、Zの悲劇と進んで、Zだから最後だろうと思うと、最期の悲劇が発表された、当時はそんな感じだったのでは?
また、ネタバレを推理小説でするほど野暮じゃないんで、ここまでにしますが、各巻、全体で捻りがあります。


SF長編が好きなら、
銀河ヒッチハイクガイド
最初のページで地球がなくなります。死んだ人が多い最高記録。
元々は英国BBCのドラマ脚本です。
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高橋克彦『火怨』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062735288.h …
後にも先にもこんなに号泣した本はないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
アテルイ、坂上田村麻呂のお話なんですね、
号泣、するんですね。ティッシュをもって挑みます。
古本屋にあったのを見たので早速買って読んでみます!

お礼日時:2010/11/20 09:33

やられた!系


我孫子武丸『殺戮にいたる病』
殊能 将之『ハサミ男』
ビル・S・バリンジャー『歯と爪』
他にも貫井徳郎、島田荘司や折原一あたりがどんでん返し系で面白いものを出していますね。
お勧めの小説、印象に残った小説
吉本ばなな『キッチン』
京極夏彦『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』
大崎善生『アジアンタムブルー』
伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』
宮部みゆき『とり残されて』
オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』
S・シン『フェルマーの最終定理』
フランク アバネイル『世界をだました男』
ドストエフスキー『罪と罰』
 他にも重松清、S・キングなど挙げていくとキリがないのでここらへんで…。
『世界をだました男』は実在した詐欺師の話で、その手口は鮮やかにして爽快。映画化もされているのでそちらも併せてどうぞ。
『キッチン』この作者の書く小説は表現がとてもきれいです。恋愛小説としても面白いのでぜひどうぞ。
 他に気になった本があればレヴューなどをどうぞー。長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

やられた系!読んだことない本ばかりです・・!
見たことはあるので、書き留めました!
早速今日チェックしてきます。

お勧め系
海外のお勧め本、初めて見る題名ばかりです!
気になります。『罪と罰』は圧倒的ですよね。
読むのに時間がかかりましたが読んだ後は衝撃でした。
調べてみたら『エンダーのゲーム』が一番気になりました。
ぜひ買ってみます。

いろいろなジャンルの本を紹介してくださって
ありがとうございました^^!

お礼日時:2010/11/20 09:30

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