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大学のレポートもためにインターネットを徘徊していたら気になる情報を見つけました。

なんでもオーランチオキトリウムという藻が、石油とほぼ同等の物質を生成できるらしいのです。
しかもかなりのローコストで。

そして、その藻が発見されたのが日本の沖縄の海だそうなのです。

うまくいけば日本が世界をリードしていくエネルギー資源国になると書かれていました。

これが本当ならすごいことだと思います。

私自身、世界のエネルギー問題について関心があります。

なので、この件について皆さんの意見を聞かせていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

筑波大学の渡邉信教授らのグループが発見したとありますね。


新聞でもとりあげられているようです。
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY2010 …

地震直後にガソリンスタンドのまわりに行列ができたのは記憶に新しいですが、
この研究がすすめば、エネルギー利用も多様化できて、よいですね。
可能性があると思います。

参考URL:http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY2010 …
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あまりマスコミや大学の先生の言うことをそのまま真に受けない方がいいですよ。


特に大学の先生は最近、国の研究費が削られて、企業などから資金を得なくてはならなくなっています。そのため自分の成果を誇大に主張する傾向があります。
藻から石油を作る研究は実は30年以上も前からアメリカで研究が進められていて、現在はアメリカ各地で藻から石油を作るプラントがいくつも作られています。オーランチオキトリウムもアメリカの研究者にいわせれば、「そういう種類の藻もあるんだね」程度の評価だと思います。
オーランチオキトリウムは光が必要ないという点が特徴のひとつで、これは意味のあることですが、逆にいえば光以外に何かの栄養源がないと成長できないわけで、この栄養源をどうするかという問題があると思われます。
また、他の藻よりも安く石油を作れると主張されていますが、一般に科学者は経済に疎いため、ちゃんと専門家が評価しないと本当の経済性はわかりません。(藻から石油を作るには大規模な設備が必要となるため、コストの大半が減価償却費になりますが、減価償却費を計算するためには設備の設計と建設費用の見積もりが必要になります。今の時点でプラントの建設費まで見積もっているとは思えません)
そのほか、オーランチオキトリウムを商業的に大量生産することが可能なのか、油の回収が容易に行えるのか、回収した油の性質が燃料として適切なものなのかなど、さまざまな評価が必要となり、ひとつでもコケると使い物になりません。
もちろん、オーランチオキトリウムが大化けして「大発見」となる可能性もないではありませんが、今のところ、世界中でいろいろ研究されているさまざまな「藻から石油」技術のうちの一つという位置付けにすぎません。
冷静に推移を見守りましょう。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC% …

現状で 一リットル 800円が 10分の一の製造コストになる。
一リットル80円程度

現在WTI バレルで90ドル程度なので


  $90/159×80(ドル・円)=約45円/L

さらに一声80円を半額の40円程度にすることが必須条件で、市場的なブレークスルーのためには、さらにその半額、20円程度にならないと。

リットル800円が 10分の一になるというのは、理論値なのだろうか?実測値なのだろうか?そのへんが知りたいところ。
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