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70年代、日本ではクリエーションや四人囃子が活躍している頃、海外ではイギリス出身の3人のギタリスト・・すなわちE.クラプトン、J.ペイジ、J.ベックがロック界の三大ギタリストと言われていました。

しかし三大ギタリストとは言え、当時からJ.ベックは他の2人に比べると地味な存在でした。キャッチコピーは、「クラプトン=ギターの神様」「ペイジ=ギターの魔術師」「ベック=ギターの職人」だったよーな・・。神様と職人じゃ身分がずいぶん違うなーと思ったのは私だけでしょうか。(^^;)

現在ではさらにベックが地味に思えてきて、クラプトンとペイジの名前は知っていても、ベックを知らない若い人もすごい勢いで増えているようです。つーか、まだ生きてるのだろうか彼は、お~い!(ノ・o・)ノ

ところで、当時、この3人が「三大ギタリスト」と呼ばれていたのは世界的(と言っても、おもにイギリスとアメリカのことになるけど)なことだったんでしょうか。それとも日本だけのローカルな話だったのでしょうか。詳しい方がいましたら教えてください。m(_ _)m

A 回答 (5件)

確かなことはわかりませんが、ピーター・バラカン氏は


日本に来て初めて「三大ギタリスト」って言葉を知ったと
言っていました。

この回答への補足

( ̄ロ ̄;) おお、やはりそうなのですか。クラプトンとツェッペリンの人気があちらでも絶大なのは知っていましたが、ベックは本当に彼らと方を並べるぐらいの支持があるのかなーと思っていました。

補足日時:2003/09/09 12:23
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死に物狂いに究極のギターを追い求めているギターリストなら皆さん口を揃えてジェフ・ベックが神様と答えるでしょう。

私もギターを弾きますが迷わずジェフだと思います。エリックは請け狙いな曲ばかりしているギターリストの神様というよりはシンガーソングライターの神様。ジミーはキャラがかっこいいだけで神様と呼ばれるほど上手くはないので問題外です。
てなこと言ってもミーハーな日本人にはわからないと思います。ギターを弾かない人ならなおさら・・・。
つまり全世界全ての人間がギターを弾く生き物だとしたらジェフが神様といわれているはずです。あくまでこの3人の中ならです。

この回答への補足

3人のなかで専門家に最も評価されているのがベック・・という感じでしょうか。
たしかにクラプトンはついてますよねー。クリームという存在がなかったら、こんなに飛び抜けて有名になっていなかったろうな。
でもクリームの多くの楽曲を作って歌っていたのは、J.ブルースであり、彼の働きなくしてクリームは存在しなかったわけですが、かれはクリームとともに燃え尽きてしまったようで、数奇な人生です・・。

補足日時:2003/09/17 10:11
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三大ギタリスト・・・!


このフレーズに感慨を憶えない
オールド・ロックファンはいないじゃあろお~!

で私もこの三人には多大な影響を受け、
現在も新譜が出るとチェックをし、来日すると
ライヴに出かけるおっさんです(笑)

確かに「三大ギタリスト」なる表現は日本の
音楽ジャーナリストが好んで使い、命名した
冠でしょうね。
ただご存知の通りこの三人は本国イギリス、
アメリカを始め世界中でその名を轟かせた、
評価においては我が日本のジャーナリズムの
名づけた「三大ギタリスト」という冠に相生しい
称賛を得てるのは確かです。

>ベッグは地味・・
確かにセールス面だとクラプトン、ペイジに
負けてるんだろうけど、この人アメリカ辺り
だとロック・ギタリストって思われてなくて、
ジャズ、フュージョン系ギタリストで認知され
てるんですよ。
80年代前半の米盤PB誌の「人気ジャズ・
ギタリスト部門」で3~4位ぐらいでランキング
されてましたよ、確か・・。
本人は米国での認知のされかたは気にいらない
らしく「俺はロックだ!」って怒ってました(笑)

又、日本では「真の三大ギタリスト」と
いうのもあって、ベッグ、クラプトン、ジミヘン
と続く呼び方もありましたね。
ジミヘンは米国人、だけどクラプトンがデビュー
のきっかけだし、逝った時はベッグが
葬儀委員長やってました。

11月にはクラプトンの来日決まりましたね!
モチ!行ってきま~す!

この回答への補足

>三大ギタリスト・・・!
>このフレーズに感慨を憶えない
>オールド・ロックファンはいないじゃあろお~!

まさにー!(^^)/
70年代の一時期の日本のロックファンは
この三人を中心に回っていたと言うと過言があるけど
ひとつの大きなブランドでしたね。


>80年代前半の米盤PB誌の「人気ジャズ・
>ギタリスト部門」で3~4位ぐらいでランキング
>されてましたよ、確か・・。

詳しいですねー。
米国で3~4位といったら大したものです。


>本人は米国での認知のされかたは気にいらない
>らしく「俺はロックだ!」って怒ってました(笑)

ロックに妙にこだわりがあるあたりも
60~70代のミュージシャンぽくていいですねー。


>又、日本では「真の三大ギタリスト」と
>いうのもあって、ベッグ、クラプトン、ジミヘン
>と続く呼び方もありましたね。

ジミヘンは三大故人としても
O.レディング、J.ジョプリンとともにしばしば登場していました。
「なんで、J.モリソンは入らないんだ~!」とも思ったのですが
当時はまだ生きていたようです。(^^;)


>11月にはクラプトンの来日決まりましたね!
>モチ!行ってきま~す!

クラプトンは華があるし
ミュージシャンとしていちばんおいしい道を歩いてますねー。
ベックのBBAのライブいいんだけど、
やっぱクリームやZEPと比べると地味だし
タイミングが遅いもんなー。

一時はストーンズのギタリストにという話もあったみたいだけど、
我慢して3~4年やればよかったのに。
頑固なんだからー。

補足日時:2003/09/10 23:13
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 日本だけ・・・というか日本でもこの三人を「3大・・・」とは言ってないでしょう。

一部のジャーナリストを除けば。

 3人ともヤードバーズ出身というだけですからねぇ。おそらくそのジャーナリストはヤードバーズ又はクリームやZEPの大ファンでたまたま記事を有名誌に書いて、それを鵜呑みにした読者が意外といた、ってことじゃないかな。

 それに現代ではロックと言っても細かくカテゴライズされてしまって、3人とも完全に違う畑にいますから、地味も派手もないでしょう。

 そういやぁベックの「エルベッコ」のコピーに苦労したのを思い出しますねぇ・・・。もう二十ン年前だなぁ・・・。

この回答への補足

( ̄ロ ̄;) おお、やはり「エルベッコ」に苦労しましたと言いますか、やはり三大ギタリストは日本の音楽雑誌などが作った伝説だったのですか。
それを鵜呑みにした読者は意外といたというよりも、当時多くの人はそう思っていたのではないかと思います。「三大ギタリスト○○○○」なんていうタイトルの本も出ていたような気がします。
そのわりにはJ.マクラフリンやS.ハウやD.メイスンなどは三大~に入らないのかなーと思った記憶もあり、日本のジャーナリスト発という説が濃厚なのは否めないでしょうね。(-"- )

補足日時:2003/09/09 14:51
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>まだ生きてるのだろうか彼は、お~い!


思い出したようにアルバムを出して来日しているはずです。
最近では2000年…っていうか08/06に新作が発売されるそうです 。

で、ギタープレイに関しては今でも十分現役なプレイをしているようです。

>ところで、当時、この3人が「三大ギタリスト」と呼ばれていたのは世界的(と言っても、おもにイギリスとアメリカのことになるけど)なことだったんでしょうか。

3大キングと違って(というかこれも良くわからないけど)日本だけの表現じゃないかと思います。
日本人ってこういうのすきそうだし…。

だいたいこの3人がひとくくりにされるのは3人ともヤードバーズにいたからでしょう?

この回答への補足

( ̄ロ ̄;) おお、まだ生きていたのですね。よかった。というか、新作まで出すのですね。職人だけに歳をとればとるほどシブくなるのでしょうか。

補足日時:2003/09/09 12:59
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