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人は必ず最期に多くの人を悲しませる。最期を喜ばれる存在であったなら、その前に多くの人を悲しませていたのだろう。どうしようもない、深い悲しみが待っていることを分かっていて、何故人は人を産み、生まれてきた私達は生きるんだろう。

 私は彼を亡くした。私がおばあちゃんになってもずっと一緒だと言ってくれた彼。私は彼と出会うまで、一生一人で生きていくだろうと思っていた。私はキャリアウーマンタイプではないし、仕事に生きたいと思っていたわけでは決してないけど、私には人と歩む未来が想像できなかったから。でも彼と出会って、一緒に歩みたいと思ったし、家庭を築いて普通の幸せを手に入れたいと思った。彼もそれまでずっとフリーターで、音楽さえ続けられればそれでいいと思っていたのが、私と出会って普通の幸せを手に入れるのも悪くないと思うようになったと、就職活動を始めてくれた。そんな矢先、彼はうつ病になり、亡くなった。まわりは「彼のことは忘れて新しい人を。」等と言うけれど、私には彼しかいない。

私は親にとって失敗作だと思う。習い事など、私がやりたいと言ったことはほとんどやらせてもらい、姉妹の中でも一番お金をかけてもらったのに、どうにか三流大学を卒業して会社に入って窓際族を続けているだけ。彼とのことも、平凡な幸せな交際ではなく色々あり、警察沙汰になったり親には心配ばかりかけていた。そんな親も、今まで口にしなかったのに私の結婚を望んでいるような発言が最近時々ある。

人は自分ひとりの為に生きているわけではない。こんな私がこれまで散々迷惑をかけた親に恩返しが出来るとすれば。。。私はもう、人を好きになるつもりはない。彼だけで十分。だけど親の為に、家(イエ)の為に割り切って、お見合いか何かをして結婚をして家庭を持って、周りの人に幸せになってもらうことも必要なことなのかな、とも思う。自分が「いつかまた好きな人が出来たら・・・」と思えるのなら、急ぐことはない。でも、好きな人がいてその先に結婚があるのではなく、結婚が目的で相手は二の次であるならば、早いに越したことはない。ウチの親は比較的高齢であるし、私自身も十分に歳を取った。最近読む記事読む記事、「30歳を過ぎると自然妊娠出来る可能性がどんどん減っていく」と書かれている。あと数年もすれば、親に孫の顔を見せることは、私は出来なくなるかも知れない(妹が叶えてくれるとは思うけれど)。

支離滅裂で、尚且つ、不快に思われる方が多くおられるであろう部分も多々あり申し訳ないですが、私は何の為に生きるのか、この先どう生きていったらよいのかが分からないのです。

A 回答 (2件)

自分の幸せを第一に。

悲しみに暮れずに、大いに外に出て下さい。きっと新しい人生が見つかる。・・・必ず。文面からすると、貴女は二十代ですよね、まだまだこれからの人生の方が長いです。前へ前へ

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>悲しみに暮れずに、大いに外に出て下さい。きっと新しい人生が見つかる。

それが、今の私にはとても出来ません。
何も出来ません。
無理して何かをしても、何も楽しいと感じません。
だからただ眠り続けるだけです。

>文面からすると、貴女は二十代ですよね、

このままいくと今年三十代に入ります。

>まだまだこれからの人生の方が長いです。

それを考えると卒倒しそうになります。
これまで苦悩の連続で、頑張って頑張ってやっとここまで来たのに、まだまだゴールが遠いのかと思うと棄権したくなります。

補足日時:2011/05/13 15:57
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彼氏さんをなくされて、たいへんお辛かったですね。



それがいつのことかはわかりませんが、もし何年も、そこから気持ちが身動きとれなくなっているのでしたら、
立ち直ってほしいと思います。

たとえ恋人同士でも、「死が二人をわかつまで」交際をしていた二人は、
結婚していたようなもの、と書いておられる人がいました。

きっとあなたも、夫を亡くした妻と同じような、回復のプロセスをたどる必要があるのではないかと思います。
その彼のためにも、あなたの幸せを生きる、そういう段階に至るまで。

死んだ人のことは、美化してしまいやすいし、心の逃げ場所にもなってしまいやすいです。

なので、今後誰かとお付き合いや結婚をして、気に入らない所が見えたときに、
「あの彼といっしょになっていたら、こんなことにはならなかったのに・・・」など、
その彼に逃避しがちな気持ちがあると、誰とでもうまくいかないと思います。

親に孫の顔を・・・と言っておられますが、
本心では、あなたご自身、幸せな結婚をして、幸せな子育てをしたいのではないでしょうか。

それならば、それに向かって、すすんで行きましょう。
あなたは、自分の幸せをつかむ権利があるのです。
その彼は、あなたの幸せを、きっと応援してくれるはずです。


私自身が読んだ本でなくて恐縮ですが、評判が良さそうなので、下記の本をご紹介させていただきます。

http://www.amazon.co.jp/愛する人を亡くした人へ-―悲しみを癒す15通の手紙-一条-真也/dp/4774510629/ref=wl_it_dp_o?ie=UTF8&coliid=I3O0RBKTUHHY6H&colid=23JGDNE0D1FA2

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>それがいつのことかはわかりませんが

1年前です。

>きっとあなたも、夫を亡くした妻と同じような、回復のプロセスをたどる必要があるのではないか

どのようなプロセスなのでしょうか?

>死んだ人のことは、美化してしまいやすいし、心の逃げ場所にもなってしまいやすいです。

仰る通りだと思います。彼とは、誰に話しても「そんなことが現実に起こるなんて」と言われる程の、様々な困難があり、地獄の日々でした。彼との交際は決して幸せなものではありませんでした。でも、今はその地獄の日々でさえ、今と比べれば天国だと思いますし、あの日々でさえ幸せだったと感じています。

>親に孫の顔を・・・と言っておられますが、
本心では、あなたご自身、幸せな結婚をして、幸せな子育てをしたいのではないでしょうか。

そんなことが叶うなら、それに越したことはありませんが、私の人生にはそのようなものは望めないと確信しています。彼との日々、「ここまで落ちたらあとはあがるだけ」と頑張っていたのにその結果が彼の死。最悪な結果になってしまいました。幸せになれない運命の元に生まれた人間は、頑張っても頑張っても落ちていくだけなのです。下には下があるのです。それならばせめて、少しでも誰かが幸せを感じられる道を選びたいと思うのです。

補足日時:2011/05/13 16:12
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