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- 回答日時:
それは楽観過ぎる見方でしょう。
その先生の論理は、
1.液状化する地盤では砂や土が多くの水を含んでいるが、重力などの圧力が勝っているので地震が起きるまで水分が多いままである。
2.地震で地盤が液状化すると砂や土の充填が密になり含まれていた水分が吹き出し、水の含量が減る。それによって液状化は起きにくくなる。
というものだとおもいます。
ただ、砂浜を足で踏むと乾いて見える砂から水が吹き出てくる「ダイラタンシー」という現象があるので、よほど何度も大揺れし、しかも水が流れ去って地盤が大きく沈降しない限り再度の液状化は起きます。
莫大の量の水ガラスでも注入して地盤改良でもしない限り液状化からは逃れられません。
その必要量たるや東京都全体に厚さ5mぐらい敷き詰めるほどの量です。
東京の地盤は利根川が持ってきた沈降物と江戸時代からの埋め立てから出来ているので、液状化の阻止など夢のまた夢です。
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