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LED電灯が大分安くなったため買いたいと思っているのですが、同じ白色や暖色でもその光波長成分に青色領域の物を含み、
青色光網膜傷害のリスクが高まると聞いたのですが本当でしょうか?
また、この青色は蛍光灯などに使われている蛍光灯と比べても多い物でしょうか?

A 回答 (2件)

リタイヤした白色LED開発者です。


白色LEDはかならず青色LEDを使用しています。青色LEDの発光波長はご心配の青色光網膜障害の原因となる波長を含むため、ご心配されていると思われます。 白色LEDによる青色光網膜障害は動物実験で数多く実証されています。白色LEDが実用化された時点で、相当大きな課題であると認識していました。特に白色LEDの最初のマーケットが携帯電話の液晶のバックライトで、目との距離があまりないことから、問題視されていましたが、結局、強度と、直視しする時間の関係で、実害なしという結論としました。相当高強度のLEDを、長時間瞳が全開状態で直視しない限り、問題がなく、通常の用途であれば問題なしということとしました。
蛍光灯と比べどうかというご質問ですが、蛍光灯と比べ危険と言わざるを得ませんが、実用上は安全であるというのが小生の回答です。

白色LEDの開発者として、高輝度LED照明(白色もしくは青色の短波長に限る)を長時間裸眼で直視されるのは危険であり、避けて下さいと付け加えさせて下さい。

参考URL:http://portal.lighttherapy.jp/information/post_1 …
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この回答へのお礼

とても詳しい回答いただきありがとうございます。
直視でなくても、勉強や事務所、家庭などでもどんどんLED化されていますので、10年もしない内に、寝ているとき以外は常にLEDの光に晒されている状況になると思われますでしょうか。
また、仕事柄PCディスプレイを1日中凝視していますが少し不安です。
こういた場合でも、問題無いと思われますでしょうか?
ネットで検索しても、まだ、新しい病気なのか、検索しても殆ど資料が出てこず不安です。

お礼日時:2011/08/08 12:09

Massy57です。


正直青色LEDの被害が蓄積されるかどうかは、開発時(10年以上前です)には知見がなかったと記憶しています。 最新の情報は把握していませんが、これだけ一般化されて特段問題視されていないので数年単位での、低レベルでの白色LEDの使用は実害がないと判断して大きな間違いでは、ないと思います。
問題は数十年単位での蓄積リスク評価ですが、常識的に考えればまず問題がないと考えています。
潜伏期間が20年というアスベスト被害といった例もありますが・・・・・
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます!
最新技術故の不確定な部分はどうしても残ると言うことなのですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2011/08/09 16:33

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