
こんにちは。
皆さんは本を読むことは悪影響があると思われますか?
私は自分の性格を変えたい、人と自然に話せるようになりたい、そして仕事もプライベートも充実させたいという思いから、その方法として本を読むことにしました。
読んだジャンルは、スピリチュアル、ビジネス書、自己啓発などです。
しかし、しだいに主観が変わってしまったというか自分が自分ではなくなったような感じになっていました。理想としていた変化ではありませんでした。
それで元の自分の感覚に戻れずに、ここ2年くらい悩んでいたのですが、ついさっき、自分は‘こうしないといけない、これはやってはいけない’という思いにとらわれて窮屈な状態になっていたのではないかと、ふと思い、それから少しラクになりました。
今までは本のせいにしたり、何でこんな本売るんだと、後悔や著者に腹が立ったりしていましたが、自分の考えや性格にも問題があったのかもと思うようになり、もう一度、読書をして自分を、人生を変えられるよう努力してみようかなと考えています。
皆さんは、読書についてどんなお考えをお持ちですか?どんなメリットがあるとお考えですか?
やはり悪影響もあると思いますか?それとも良本、駄本なんて無く読み手次第でしょうか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>読んだジャンルは、スピリチュアル、ビジネス書、自己啓発などです。
この手の本は人心誘導する傾向のものが多いです。
はっきりいって自分に自信がない(基盤がない)ゆえに、万人に近い思考を持ちたい人が読む本です。
ある程度自信があっても強固でない場合は自信が揺らぐこともあると思います。
>やはり悪影響もあると思いますか?それとも良本、駄本なんて無く読み手次第でしょうか?
人によって良本(良い影響)、駄本(影響なし)、悪本(悪い影響)のどれになるかはわかりません。
読み手次第というのが正解です。
スピリチュアル、ビジネス書、自己啓発の分野でもあなたにあった本が皆無とはいえません。
まあ、あわない本のほうが圧倒的に多いとは思いますけどね。
他の回答者も書かれてますが、「書かれてる内容がすべて正しいか」と言われれば否というしかありません。
作者・出版社がその本を発刊した時点で正しいと思ってるのだとは間違いないですが
何年もかけて検証したわけではないです。何年かして間違いだったことが発覚するかもしれません。
“うさぎ飛び”だって今では膝に負担が掛かると言って授業で行うことはありませんが
昔は体育や競技スポーツでは定番の練習メニューだったのですから...
ですので、「こういう考え方もあるんだ」ということ位の解釈にして、
それが自分に合うか合わないかを考えるのは、あなたの責任です。
まあ、結論ですが他人任せになっているから、‘こうしないといけない、これはやってはいけない’となるのです。
まず自分が動いてみて上手くいかなければやり直せる“余裕(自信)”を持つことが大切だと思います。
No.6
- 回答日時:
オーム真理教も統一教会もプロテスタントも、布教の基本は本の配布ですよね。
グーテンベルクが印刷したのも聖書でしたし。本を読むことに悪影響があるのではなく、悪影響のある本があるだけだと思いますよ。
先人の知恵を得ることが読書ですから、その先人の悪意も善意も得ることになります。
ちび黒サンボって、ご存じでしょうか? 20数年前、出版社が自主的に発売を止めました。無垢の幼子の心に差別を植え付ける表現があるから、ということでした。
一方で、差別表現がとても多いカムイ伝などは、今での出版を続けています。読者層がそういう内容を問題意識として分別のある人たちだからと判断したからです。
出版社にも岩波書店のような善意の固まりのようなところもあれば、エセ科学を煽ってお金を貰おうなんてトコもあります。
そういうところを見分ける方法を聞く方が有意義だと思います。
No.4
- 回答日時:
かいてあることをまる信じさえしなければ、役に立ちますよ。
自分の考えがあって、人の言葉を読む、というのは、思考を深めるのに重要だと思います。
また、他人の経験を追体験することができます。
読めば変わる、この本の通りにすれば大丈夫というスタンスであれば、大変危険なものだと思います。
本も道具ですから、上手く使うと素晴らしいものですよね。
しかし、読みすぎると目が疲れますね。視力も気をつけないと悪くなりそうです。
モバイルよりは目に優しいですが…
私は読書は好きですよ。
No.2
- 回答日時:
読む本は その人の心の成長とともに
変遷し続けるものだと思います。
一時心酔した本でもあとになって 色褪せて見えることは
よくあることですよね。
でもそれは その本がくだらないのではなくて
読み手が成長し変化したのだと思います。
読み手にとってそのときにはその本が必要だったのでしょう。
わたしも一時心理関係の本でも
今の自分の不幸は全て親のせいで
あなたは ちっとも悪くないと説いた本にはまりました。
そのときは そう思うことでずいぶん救われました。
でも今は親に対しての恨みは いっさい消えました。
いまその本で説いてあったことは正しいことばかりで
ないように思えます。
でもそときの自分とっては観音さまのような本でした。
本との出会いはそうやって変化していくところが
おもしろいのでしょう。
次はどんな本に呼ばれるのか楽しみですね。
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