こんにちは。

映画について質問をさせて頂きます。
ある映画を観ようと考えているのですが、
社会性のある映画が観たいのです。

インターネットで検索してみたのですが、
これといった感想がいまいちヒットしませんでした。

これいいよ!ってものがあれば、少しでいいので
感想を付けて教えていただけませんか?
洋画、邦画問わずです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

しばらく前の質問ですが、まだ締め切られていなかったので、参加してみます。




『いのちのたべかた』
他の方の回答にもありましたね。外国なので日本と違う部分も多いかと思いますが、食べ物や動物が単なる「物」として扱われる様子が印象的でした。
BGMや説明も一切なく、機械音や作業者の足音だけが淡々と聞こえる様子が怖いというか、非日常です。


『未来を写した子どもたち』
インド・カルカッタの売春宿に生まれ育つ10歳前後の子どもたち。将来の決まっている彼らに写真家がカメラを与え写真を教えたり教育支援をすることで、新たな可能性を見出そうと奔走するドキュメンタリーです。
観る前は重い映画かと思いましたが、子どもの表情がキラキラとして、前向きな印象の映画でした。


『アフガン零年』
タリバン政権崩壊後、復興アフガン第一弾として作られた映画です。
てっきり前向きな映画かと思えば、タリバン政権時代の辛さが込められたような内容でした。
主人公の女の子が作中で一切笑顔を見せない(辛いことを思い出して泣きだすことも多かったらしい)のも印象的です。82分と短く、出だしから引き込まれます。


『鬼が来た!』
日本の満州占領時代を舞台にした日中合作で、香川照之さんが出演されています。
個人的には衝撃的な映画でもあります。(ラストが)
前半部分はコミカルな部分もあり、見て頂きやすいと思います。


『縞模様のパジャマの少年』
ナチス時代をテーマにしたものです。比較的新しい映画なのでご存知かもしれません。
収容施設に勤める(家族にはそうは言っていない)軍人のお父さんを持つ少年が主人公です。
「行ってはいけない」と言われている先に金網で囲まれた空間があり、そこにいるパジャマ姿の少年と仲よくなってこっそり遊ぶようになるお話です。
子どもが主人公なのと映像がとても綺麗なので、暗さはあまりないのですが、、全体としてはやはり重いですね。
    • good
    • 0

何年か前、芥川賞の選考があったときに審査員書評に「数名の登場人物だけのなかで物語が展開し、ほとんど社会性を感じられなかったが、後半に来て登場人物の一人が殺人を犯したことで、やっと社会性が生まれた」とありました。



ということで社会的な広がりのある作品を年代別に、10本+αあげてみます。



50年代
(1)戦場にかける橋
日本軍の捕虜収容所を舞台にイギリス、アメリカ、それに日本の軍人たちの名誉やプライド、人間の尊厳などを描いた映画です。
戦争映画ですが、派手なドンパチはほとんどなく、収容所のあったビルマ(現在のミャンマー)のジャングルの自然描写が秀逸な作品でもあります。
ジャングルの奥地へは車も行けないので、ロケの際には象で物資を運んだそうです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …

(2)十二人の怒れる男
ほかの回答者の方もあげている既出作品ですが、裁判員制度が取り入れられた今、見ておいても損はないと思います。
ある殺人事件を巡って、有罪を訴える十一人と無罪を訴える一人の、裁判には素人でしかない十二人陪審員たちの葛藤を描いた作品です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …

ついでですが、これをロシアに置き換えた「12人の怒れる男」という作品もチェチェン紛争など現ロシアの民族問題を取り入れ、凄みのある映画でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3 …


60年代
(3)「アラバマ物語」
人種差別の根強いアメリカ南部で黒人の弁護をすることになった白人の弁護士の話。
黒人側に付いたことで白人たちから差別を受ける弁護士の心情や葛藤が描かれた作品です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …

(4)「アラビアのロレンス」
第一次世界大戦下、英国の将校T・E・ロレンスがアラブ軍を率いて戦った実録ものです。
まだこの時代はアメリカが台頭してきていませんが、キリスト教圏とイスラム圏という対立構造は21世紀のいまでも変わりないことが、思い知らされる映画です。
大国のエゴや思惑がロレンスという青年将校の思い描いた理想を木っ端微塵に打ち砕いていく様子がしっかり描かれています。
実話なのでこの作品の登場人物たちのその後を探るとまた面白いです。アウダアブタイというアラブの盗賊の首領が出てきますが、現在このアウダの孫娘は国会議員だったりします。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …


(5)「処女の泉」
DVDにはなっているもののレンタル出来ないかもしれませんが、TVなどではたまに放映があるので。
キリスト教が他の宗教を邪教とみなすようになるくらいまでヨーロッパ圏に広がってきた中世スェーデンの田舎を舞台にした作品です。
監督はスェーデン王立教会の牧師の息子でもあったイングマル・ベルイマンといいます。ベルイマンはその家庭環境からか、神は居るのか? ということを描いてきました。
これもその一連の作品群の代表作で、娘を殺された父親の復讐劇のなかに神の存在とあり方を描いています。
一見すると神が居るような描き方なので、下記のリンクの多くの感想にあるように騙されてしまいますが、それこそベルイマンが描きたかったテーマで、何度か見ると神は不在なりということがわかるかもしれません。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …


(6)「Z」(ゼット)
映画のうんちくで、もっとも短いタイトルの作品としても知られています。
今年は”中東の春”という単語が新聞を賑わせましたが、ギリシャが軍事政権下で独裁政治を行っていた60年代に実際に起こった国家ぐるみの政治家暗殺を描いた映画です。
当然ギリシャでは上映禁止で監督はじめスタッフの多くは他国へ亡命、音楽を担当したMテオドラキスは反体制運動家でもあったため死刑宣告を受け投獄されました。
独裁政治の恐怖を描いた社会派サスペンスの傑作として知られています。
監督のコスタガ・ブラスはこの後も、南米、アメリカなどで実際に起こった事件をもとにした社会派映画を撮り続けています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …






70年代
(7)ソルジャーブルー
西部劇です。これまで西部劇の登場人物はアメリカを開拓し、今日の社会の基礎を築いた英雄として描かれてきましたが、この作品ではいかに先住民族を虐殺したかを取りあげ問題になりました。
この映画の製作当時、アメリカはベトナム戦争下で、ソンミ村虐殺事件というのが暴露され、それがこの映画で描かれたサンドクリークの大虐殺に似ていることもあり話題になりました。ラストの虐殺シーンは見るのがちょっとつらいかもしれません。
主題歌を先住民族のフォークシンガー、バフィセイントメリーが歌っています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …

ついでなので歌も





(8)いちご白書
学園紛争を舞台にした作品で主人公である学生の手記をもとにした実話です。
日本でもヒットし”いちご白書をもう一度”なんて曲が作られました。
青春映画としても恋愛映画としても見ることが出来る作品です。
残念ながら未DVD化なのでBSで再放送を待つしかないのかも?
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …

これもテーマ曲はセイントメリー(カバーですが)でイイ曲なのであげておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=smMoqDuM71s


古い作品ばっかりなのでいっきに飛んで近年の映画を
(9)白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
2005年の映画です。
ナチスが圧倒的な力を持っていた1943年に打倒ヒットラーを訴え処刑された女子大生の実話です。1990年代、非公開だった当時の裁判記録が明らかにされこの映画を作るきっかけになりました。良心と正義のために死ぬ覚悟で戦ったいち女性の生き様を見ることが出来ますが、後半は見ていてかなりつらいです……
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3 …

(10)輝く夜明けに向かって
9・11からアメリカが起こした戦争を顧みて良心ある映画人たちがつくった作品です。
1980年代、アパルトヘイト下の南アフリカで実際に起こった話しで、無実の罪でテロリストにされてしまった男が、復讐の念から実際にテロ活動を行うようになり、その後、改心していく過程が描かれています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3 …

10本になってしまったのでタイトルとリンクだけいくつか
どれもDVDになっているのと、実話です。
ホテルルワンダ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3 …

真昼の暗黒
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/mahirunoan …

アルジェの戦い
http://yojimbonoyoieiga.at.webry.info/200807/art …
    • good
    • 1

社会性のある映画という意味がよくわからなかったのですが


社会派とか、社会について問題提起するような映画と言うことでしょうか。

気軽に見られるコメディだと
「12人の優しい日本人」 
裁判員制度が始まる前に、裁判員制度をテーマにしたパロディ映画です

元ネタの、有名な演劇脚本の映画で
「12人の怒れる男たち」というのもあります。
どちらの作品も、裁判員制度にちなんで人間の思い込みや、印象の与えるものなど
考えさせられます。

裁判関係で
「評決のとき」
これも重いテーマですね。人種差別などと裁判について。

「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」
死刑制度について反対している教授が死刑になる話。
主人公を通して、冤罪を証明しようとする過程
時間との戦い、どんでん返しなどサスペンスとしても十分たのしめます

裁判系が続いたのでドキュメンタリー系で
「いのちの食べ方」
私たちが頂いている命はどこから、どのようにして来ているのかという…。
結構話題になりました

「ブラッド・ダイヤモンド」
ダイヤモンドをめぐる抗争の激しさ
先進国でウィンドウに並ぶダイヤたちはどうやってどこから来るのか。
紛争ダイヤモンドに焦点を当てて作られた物語です。

感動、人間ドラマ系で
「わたしのなかのあなた」
第一子が白血病だったため、夫婦は遺伝子操作で上の子にマッチする第二子を出産。
第二子は生まれながらに上の子のために針を刺されたり、いろいろなことが制限される。
それでも家族の愛情のもと協力していたが、ある日突然協力を拒否して両親を訴える。

「誰も知らない」
東京巣鴨で実際にあった出来事を元にした映画。
親が出て行ってしまい子どもたちだけで暮らしていた。
事故や病気で死んだ兄弟たちを処理したりと。
先進国の現代日本の抱える穴みたいなものを感じさせます


たいてい娯楽映画でも何でも社会的な背景を探ると違ったものが見えてきます。

「ウエストサイドストーリー」現代版ロミオとジュリエットと言われています。
対立する不良グループと、敵対するグループ同士ながら恋に落ちる二人の主人公。
これ、プエルトリコ系移民と、イタリア系移民のグループなのですね。
アメリカでプエルトリコ系、イタリア系がどういう立場だったのかと考えると
スラムで彼らが悪いことばかりしてるのも社会的な背景があるのを感じますね。

イギリス北部映画3つ見比べ。
「フルモンティ」「ブラス!」「リトルダンサー」
この三つのラストの違い。
フルモンティはコミュニティの中で新しい企画を成功させる。継続や発展できるかは不明
ブラス!は演奏は大成功でも彼らは地元に戻れば仕事を失ったことには変わりなく…
リトルダンサーは父親、兄はともかく主人公は底辺労働の階層からは脱出…。
そこに焦点をあてて比べてみるとおもしろいですね。
    • good
    • 0

社会性のある映画と言われてすぐに思い出すのはマイケル・ムーアですが、


「ボウリング・フォー・コロンバイン」くらいしか観た事がないので・・。
でもおもしろかったです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …

それとは別に「チャイナ・シンドローム」なんてどうでしょう?
原発の事故が問題になっていますし・・。


結構古い映画ですが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3% …(%E6%98%A0%E7%94%BB)

わたしは難しいことはよくわからないので、
いい推薦文が書けませんが、
アマゾンのDVDのレビューなんか参考になると思います。
    • good
    • 0

「シネマコリア 2004 東京」をお勧めます。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

kiki20110711さん

早速の回答、ありがとうございます。
2004ですね!

シネマコリアもいくつかありますねぇ
ちょっと調べて観てみます!

ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/08 22:49

 ドキュメンタリー映画ですか?



 有名な、乱射事件を追った映画とか、医療問題を扱った映画?

 変わり種なら「JFK」もケネディ暗殺について疑問をもった人物の話です。結構見応えがありましたね。その主人公の方の持論にさらに不可思議な部分なども追加されていて謎解き感覚で楽しめました。

 事実に基づいた話では、ライトスタッフかな。これを見た後にアポロ13を見ると、おもしろいですけどね。 

 追悼という意味で小松左京原作の「首都消失」がおすすめ。東京という一極集中の状態で東京都がブラックアウトしてしまいます。その時に何が起きるのかがおもしろいです。アメリカの行動等々。首都機能が失われたとき日本はどうなるのか。小説の方がもっと詳しいですけどね。

 もう一度見たい古い映画ですが「典子は今」です。本人が出演されていました。サリドマイドで両手を失った少女。当然差別など受けて育ちますが、それでもめげずに頑張る姿が描かれていました。手の代わりに足を使って文字なども書かれていました。もう一度みたい映画の一つです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

kyo-moguさん

早速の回答、ありがとうございます。
>有名な、乱射事件を追った映画とか、医療問題を扱った映画?

いいですね!
もう少し自分でも調べてみます。

続けて映画を観るという発想はなかったですね・・(^^;)
この休みを利用して観てみます!
小説読んでからのほうが面白そうですね!

お礼日時:2011/09/08 22:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

今、見られている記事はコレ!

おしトピ編集部からのゆる~い質問を出題中

お題をもっとみる

このQ&Aを見た人が検索しているワード


このカテゴリの人気Q&Aランキング

おすすめ情報

カテゴリ