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11月末~12月頭にかけてバンコクに旅行する予定なのですが、

洪水の影響で予定をキャンセルしようかどうか迷っています。

あと、1ヶ月後でしたら問題ないでしょうか?

A 回答 (3件)

既に色々な方面からの情報が提供されていますが、


少なくとも11月中旬、最大で年末まで水が残ると言われています。
こちらの記事を参照されるとよく分かると思います。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111025/t100134 …

既にバンコク市内の一部のホテルでは客に提供する
飲料水が不足して提供をとりやめ、レストランで
出す料理に制限が出てきたところもあります。

洪水そのものより物資不足、衛生状態の悪化が懸念されて、
各国大使館が自国民の避難勧告を始めています。

旅行会社はキャンセル料を働いたくないので予定通り催行すると
言い続けるでしょうけど。
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現在バンコク滞在中です。

皮肉なもので洪水のためにいくぶん時間的な余裕があるために、あちらこちらを見て歩いています。まず、バンコクの中心部、北はチャトチャックのウィークエンドマーケット、西は中央駅、東はエカマイ、南はチャオプラヤ川までの範囲は見に行った限りでは洪水による浸水はありません。ヤワラー地区でチャオプラヤ川が氾濫して浸水被害があったとの報道がありましたので、昨日31日の正午頃にラーチャウォン船着場まで行ってきましたが、洪水は船着場のあたりで堤防を越え、土嚢の間から漏水していました。しかし、その水も排水溝に流れ込んで消えて行っていました。船着場手前の川と並行に走る道路も浸水していましたが同じように排水溝に流れ込んでいました。ただし、浸水規模は道路上を30cm程度。両側の住宅兼商店で、土嚢を含め道路面から約1mの住宅で排水作業をしていましたので、最も洪水が激しかった時には土嚢を乗り越えて浸水した可能性があります。つまり、川沿いでは1mほどの洪水被害に見舞われたようです。しかし、地域の排水能力が高いのか数日で処理されていることになります。このような例はサトーンに接するサパーン・タクシン船着場でも見られます。この場所はBTSの駅のすぐ下なので、28日の9時頃―満潮時に行ってみました。ここはトンブリ地区の間に橋が架かり、遊歩道もあるために上からも見えますが、チャオプラヤ川の水位は堤防の高さを上回っていました。しかし、土嚢を積んであるために、土嚢の最高値より40cmほど低く、基本的には浸水していませんでしたが、堤防に続く床面の隙間から水が湧き出していました。水位は最大10cm程度。すぐ近くの排水溝に流れて消えて行きました。南北サトーン通りに挟まれるようにある水路の水位には何ら影響している様子はありませんでした。また、満潮では高潮の力が強く、水は停滞すると言われていましたが、橋上から見る限りでは洪水の勢いが強く、川は物凄い勢いで下流に流れてはいました。
王宮付近は今日1日に見に行ってきました。王宮前広場に10時ぐらいに着いたので、横切って国立博物館前に出た時には浸水の様子もなく、ピンクラオ橋の様子を見てから王宮観光でもしようかと思ってそのようにしたのですが、約40分後に戻ってきた時には浸水が始まっており、両側の歩道ぎりぎりの高さまで水があふれていました。結局観光は中止して戻ってきました。ピンクラオ橋は歩いて渡れるので渡りましたが、チャオプラヤ川の西側一帯は、ピンクラオ橋から見渡す限り浸水しており、歩いている人を見ると水位は膝上まであるようでした。ピンクラオ橋の東側でも浸水している個所はあるのですが、ヤワラーなどと同じように排水溝に流れ込んで消えて行っているような状況です。王宮広場東側の浸水のように急に水が溢れると処理能力が追い付かないのかもしれませんが、水の勢いが収まると、排水能力を発揮する様です。また、バンコク市内を走っている運河は通常の水位で、見方によると減水させているようにも見えます。川沿いの浸水の調整池の役割を持たせているのかもしれません。見て歩いた限りではチャオプラヤ川の東側、特に中心部に限れば意外と浸水していないようです。大潮の影響が高い本日31日を乗り切ったので一安心であることは間違いないようです。
しかし、バンコク北部の浸水は徐々に南下しているとの情報もあります。ドンムアン空港を浸水させたアユタヤ方面から押し寄せている大量の水がまだ滞っており、中心部に向かってきているとの話です。31日が過ぎても中心部の建物の入り口に置かれている浸水予防の土嚢や急増のブロック塀などが撤去されている様子は見えません。所によってはまだ土嚢や塀を積み増しているところさえあります。政府は北部からの水はバンコク北部の東西に流れる運河を使って排水すると言っていますが、その話は10月中旬にもあり、だからバンコクは浸水しないとされていました。政府の発表を信用する市民は少ないようですが、政府発表では11月3日頃から水は引くとしています。さらに、上記の情報とは反対になりますが、情報通と言われるCPグループのセブンイレブンの一部店舗で土嚢を撤去した店が見られ始めています。
ともかくバンコク北部の浸水は、中心部からは距離もあり、差し迫ってではないことだけは確かです。それより問題なのは上水道が臭くなってきたことです。ホテル住まいなので上水道は洗面・入浴程度ではありますが、蛇口からの水の藻のような匂いが強くなってきています。更に報道されているところですがスーパー、デパートなどの食料品・飲料水・家庭用品が払底しているような状況です。値上がりもしています。
伝染病については今のところ報道はされていません。規模の大小は別にしてタイでは雨期の最終に当たる10月はどこかで洪水が例年発生しています。今年は記録的な雨量であったことと、例年のことと軽く考え、初期対応に失敗したことが響いていますが、タイ人はどこか洪水慣れしているようにも見えます。ドンムアン空港が国際空港だった時には、空港から市内に通ずる一般道がよく冠水していたことを思い出します。市内中心部でもほんの5~6年ほど前はどこかで冠水していたものです。
長々と現状を書きましたが、後2週間ほど(次の大潮)様子を見なければならないと思いますが、それで新たな問題がでないようであれば、11月末から12月初旬ならばそれほど問題はないのではと思います。条件としては当然のことながらスワンナプーン国際空港の平常運用。中心部への浸水がないこと。伝染病のないことです。ただし、観光先は限定されることは覚悟せざるを得ません。アユタヤ方面を中心にタイ中央部はダメでしょう。パタヤなどのタイ湾東部海岸や、ホァヒンなどの西部海岸などはOKでしょう。また、バンコク市内も限定される恐れは十分にあります。旅行の是非は、最後はご自身の判断です。
現在滞在している人間から言えば、交通渋滞もなく、雨も降らず、会社・商店の多くも営業し、仕事しやすい環境ではあります。脱出した仕事相手さえ居れば言うことなしではあるのですが。

なお、参考にバンコクを中心とする交通情報用のURLをコピーしました。カメラの絵をクリックすると写真映像が映し出されます。その写真をさらにクリックすると、4枚の写真映像が映し出されるようになっています。ドンムアン空港の北側の写真を見ると浸水している様子が分かります。また、空港の南方に交通規制されている赤線の道路がありますが、一方の写真は浸水。もう一方は乾燥している様子が分かります。参考まで。

以上、参考まで。
参考URL:http://traffic.thai.net/
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 取りやめた方が良いでしょうね、水がひくのに1ヵ月から1ヶ月半かかると現在言われていますし、たとえ旅行の1週間前に水がひいたとしても、衛生面や犯罪など色々な面での警戒が必要になると思います。



 観光どころの騒ぎではないでしょう、現在首都バンコクの空港も滑走路に水が来た為、使用不可能になってるようですし。
 今月の28日に大潮が来るのでそこでの被害状況によって、どれだけ長期化するか現在も分かっていません。
 ただ、どこに行くかとどのような手段で行くかによってはなんとかなるかもしれませんが、、、ちなみに、他のサイトで首都バンコクは全然平気だった、拍子抜けしたと見ましたが、それは現在の事ですしジワジワとバンコクの中心部にも向って水か向っているようです。

 とりあえず、外務省か旅行会社に相談してみては如何ですか?ちなみに私だったら今年中に行く事は考えませんね。
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