この人頭いいなと思ったエピソード

太平洋戦争中の機雷が未だに発見されたと時々ニュースで言っていますが、どんな状態で発見されるのでしょうか?

海岸に流れ着いたぐらいしか思い浮かびません。まさか、60年以上も経った今も浮いた状態で発見される!?それはさすがに無い!?

詳しい方、教えてくださいませ。

A 回答 (5件)

見つかるのは浮遊している接触型機雷や任意の水深で固定されていた係維機雷のワイヤーが切れて浮流機雷となって海上に浮いている物ではなく、着底している(沈んでいる)沈底機雷の類でしょう。



機雷にも起爆方式は複数あり、浮遊機雷は主に接触式。

係維機雷や沈底機雷は磁気感知や船が通ったときの水圧変化による水圧感知式など色々あります。
また、これらは起爆までに感知した回数で起爆するタイプもあるそうです。
例えば3回とかにしてあると、3回目に起爆します。
物によっては1000回なんて設定もあると聞いたことがあります。
こう言うのは取りこぼしになりそうですね。

もっともWW2時の物なら今ではセンサーや電池が死んでいるので機雷としての機能は失っています。
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日本沿岸にはB-29によって機雷が1万発投下されました。


その殆どが沈底機雷です。

これは音響や磁器反応で自動的に浮上攻撃する物ですから、
センサーは死んでいますが機雷そのものは眠っているのと同じです。


通常は信管を叩かなければ作動しませんが、

港湾に浮遊していた機雷を巡査が沖に戻そうとした所いきなり爆発。
見に来ていた児童数十名が死傷した例もあります。

また、朝鮮戦争で掃海活動をした掃海艇は木製ですが、
掃海作業中にいきなり信管が激発し爆沈した事もあります。
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米軍に磁気感応型機雷で海上封鎖された名残で、機雷にとっては不幸か、相手にめぐりあえなかったやつですね。


海底からワイヤーで懐中に浮かび上がった状態で係留されています。
昨年沈没sた韓国の哨戒艦は朝鮮戦争時敷設された機雷の漂流が原因で真っ二つになったという説もあるそうです。
http://www.mod.go.jp/msdf/mf/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%83%E6%B5%B7% …
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ちなみに、機雷の場合は、漁船が底引き網などで引っ掛ける場合も多いようです。


戦後掃海作業をしているので(本来は敷設した側の責任で行うが、敗戦国の日本は米軍が敷設した機雷の除去もやっており、明らかな国際法違反である)それに漏れたと言うことは、基本的に沈んでいると考えて宜しいんじゃないでしょうか。
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機雷ですか?不発弾ではなくて?

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