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固定資産税は 一戸建ての場合 6分の一の特例がついて 結局路線価に対して大幅に軽減されています。それに対して 実際の売価とは大きく資産額が低くなおかつ特例の無いマンションの区分所有については 地方自治体の負担(ライフライン)と反比例して固定資産税が取られて なおかつ マンションの建て替え問題がこれから社会問題化する可能性が大きいと感じます。

そこで ふと 資産価値としてスケルトンアンドインフィルのような空間的な所有価値のような概念を持ち込めないものか?(実際はスケルトン部分が200年住宅のような堅牢なものが望ましいが)
建蔽率や景観 日影制限などを考えると空間的な価値は概念上無理が無いように思うのですが?
{しかも利便性堅牢性はやはりこの震災でも明らかに勝っていると証明されました。}

今後 実際の売価の落ち込み=資産価値の毀損から来る建て替えの難航 が一定レベルで抑えることが出来 なおかつ 新しい発想でのマンション補修や減築 市区町村合併に伴う老人の収容施設の確保と スムーズな移動など 可能になってくるのではないかと感じています。

マンションも一戸建て並の資産価値にする代わりに 特例措置を導入して資産価値の目減りを防ぐことは実現可能でしょうか?

A 回答 (2件)

マンションには、建物評価減の特例がありますよ。


特に新築マンションの場合は、要件に合えば建物に対する税額が5年間半額となる優遇措置があります。

その要件とは、平成24年3月31日までに新築された居住用家屋であること。
1戸当たりの床面積が40平方メートル以上280平方メートル以下であること
対象家屋のうち、居住用として用いられている床面積が120平方メートルを超えるものは120平方メートル分に相当する部分が減額の対象です。
3階建以上の中高層耐火住宅(たいていのマンションは満たす)であれば、新築後5年度分が半額です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
この5年という制度が一戸建ての5分の一??だったかな?
と比べてあまりにも、、というのが実感なのです

お礼日時:2012/04/03 23:43

マンションも一戸建てと同じ1/6特例はありますよ。


持ち分の土地が狭いから、あんまり関係ないけど…

そして、マンションは家屋部分の評価が鉄筋コンクリートのため高いのですが、木造の一戸建ても購入時からすると、資産価値は大幅に減少します。

なので、特に一戸建ての評価が安くて、マンションが割高ってことはないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
マンションは50年後は3000万払わないと住処を失います 古家付一戸建ては地価のまま維持されます
これが 人口減少社会になってから 建て替え問題を抱える マンション群に対して 社会問題化するのが目に見えているので疑問に思っております。

S&I方式のような区分所有のような権利形態があれば一戸建てと
同じような方式が取れるのでしょうが、今はスケルトン部分など残さず壊さなければなりません
現実には 土地のあるところ=不況で倒れた工場跡地や行き詰った農地 に開発が進み 
旧市街地は高齢化と老朽化 シャッターー商店街が社会問題化する。街づくり事業は権利が複雑化しすぎて空き家が問題化する。

そのライフラインのインフラの補修が進まず 国も自治体も財政に行き詰まりを起こす

4000万で買った一戸建ての30年後の価値を勘案すると住環境的には明らかに立替まではマンションのほうが便利しかし 資産価値は土地の比率の高い一戸建て 立地が悪く人口が減りインフラの負担もままならない どちらもバランスが取れていません。

建て替えが進まなければ 立ち入り禁止の巨大遺跡が放置されて膨大な固定資産税の税収が減り 住居を失った老人の世話を社会が見ることになる? 今のうちに手を打たないと大変なことが起きるのでは?

悲観的でしょうか??

お礼日時:2012/04/04 00:06

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