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22歳から7年間付き合っている彼氏がいます
彼とは職場で知り合い、20代の良い時期を一緒に過ごしてきました。

お互い仕事も忙しく、結婚話をすぐに茶化してしまい真剣に進めないままずるずると時間が過ぎてしまいましたが、そろそろ結婚とお互い考えています。

彼は温かな家庭に育ち、とても温厚で優しく彼と結婚すれば幸せな家庭をつくれると思います。

ただどうしても引っかかることが、彼の家が東海地方の海沿いだということです。
東海地震を想定して、市が出している災害(津波)のハザードマップでは、非常に危険な地域に指定されています。
結婚をすれば、彼は自宅の敷地内に家を建てて暮らしたいと言っていて、彼のご両親もそれが夢だと話しています。
私は海とは離れた場所で育ちましたので、今年の大震災の映像を見て、どうしても海の近くに住みたい気持ちになれません。

彼にもそれは伝えているのですが、彼は地震がきた時に家にいるかもわからないし、自分はこの場所で生まれてこの場所で死ぬと思っているから、津波が来たらそれも運命だと言います。

危険承知で開き直っているようにしか見えません。

故郷に執着があり、このまま彼の考えを変えることが難しかったら、
このまま危険な場所に家を建てる事になるのか…

何だか気が進まないですし、結婚話も余計に進める気になれません…
彼に言い続けるしかないとは思いますが、それでも駄目でしたら別れることも考えた方が良いのでしょうか。
私の考えがかたよっているのでしたら、何かアドバイスを頂けますと幸いです。
また、津波の対策(地震保険は津波もカバーするのでしょうか…?)をご存知でしたら、
教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あのように大きく深刻な災害を見た後ですからとても難しい問題ですね。



日本は地震国ですからね。

海のそばを避けたって崖が崩れたり、地面が割れたりするわけですよ。

阪神淡路では火事でもたくさんの人が亡くなりました。

私は関西の生まれなので東京で暮らすことに決めた時にたくさんの友だちから
「アホとちゃうか?」と言われました。
「関東大震災、千葉沖震源の大震災来たらどうすんの?わざわざそんなとこ行くか?」と。

でも先に来たのが阪神淡路、でした。
幼い頃から馴染んだ風景があんなことになるなんて、とてもとてもショックでしたよ。

東海沖も来る、来る、と言われて小出しには来ていますが大きなものはこれからになりそうですよね。

じゃ、あなたの結婚話、に話を戻すと、あなたは彼がどこに住みたい、と言ったら
「では喜んで^^」と言えますか?
彼は地元がいい、と譲らなく
あなたは他がいいのならばこの話は成立しません。

ではあなたはどこならOKなのでしょうか?

東海でも海のそばがいやなだけ?
それとも富士山噴火も怖いかな?
東海の浜岡原発は本当に原発反対派の人からすると大問題のある原発ですしね。

だったらあなたは結婚相手を選び、住まいを選ぶ時には海岸は避けるとして、
まず地溝帯や地盤の固さをチェックしなくてはならないですね。

そして関東大震災を避け、千葉沖、駿河湾、相模湾、日本海側、全部避けなくては。
東南海を避け、南海プレートも避けますか?

私は去年、日光の温泉に行った時に地元の人が「ここは地盤がすごく固くて同じ栃木で地震があっても
全然気が付かないくらいなんだ」と地元自慢をされていたのを覚えています。

でも日光の観光は原発事故で大ダメージを負ったはずです。

日本に原発が何基あるか御存じですか?

つまりは風向きも大事ですね。
しかも季節ごとに風向きは変わりますから四季を通して大丈夫なところを選ばなくては。

放射能は何百キロどころか地球を一周していたことはチェルノブイリで明らかになったいます。
そして山にぶつかって下に落ちますから山沿いもアウトですね。

こんな風に考えていたら日本で安心して住めるところはどこなのか?わからなくなりませんか?
海外でも地震はあります。

絶対に揺れない所は少ないのです。

きっと今は、あなたの中で
「彼」=「東海沖」=「津波」の構図がどうしても抜けないのでしょう。

だったら彼との二十代に培ったものは捨てるしかないのでしょう。

そして数十年無事に共に人生を過ごせ、「あなたと一緒の人生で良かった」と心から言える人を
探さなくてはいけません・・・

私が今回の震災で強い印象を持ったのは「家族の絆」の尊さでした。

きっと彼は地域としての危険度よりも親御さんとの「絆」をすでに選択している、ということでしょう。
でもあなたにとって、それがどうしても住みたくないエリアならば
その絆には入っていけません。
やはり未来はその家族とはない、と判断するしかないのでしょうね。

そしてあなたの問い、に気持ちを戻すと、正直わけがわからなくなりました。

あなたが心から納得できるお相手と無事に住まうことのできる居住地を探し当てることを
祈るしかないような気持ちです。

保険に関しては全くわかりませんが、保険会社もこれから変わっていくかもしれませんね。
今後のちゃんとしたチェックが必要でしょうが、まずあなたの未来の住居地にもよるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答をいただきまして、ありがとうございました。
何度も読み直して、もやもやした気持ちがすっきりしました。guacamole99様がおっしゃるように
日本のどこに住んでも災害はおきますよね…
しっかり備えて納得して暮らせるように、よく考えたいと思います。
なにより彼との縁を大事にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/31 17:20

私は、妻の実家からバスで10分の民間アパートで、結婚直後の


生活を始め、3年後、妻の実家から電車+バス35分の公団に転居、
更に、4年後、私の実家を立て直し、私の両親と同居しました。

戸建建築27年目、2階から妻が階段を滑り落ちる事故が2回あり、
外付けエレベータを検討しましたが、1,550万円で資金を準備できず断念、
バリアフリー マンションに昨年末入居しました。

住まいは、お二人の生活感、お子様が乳幼児期、小学校~高校まで、大学、
社会人で必要設備が変わります。
結婚してから、ゆっくりと話し合いをすることを勧めます。

男性の故郷に家を建てたい思いは、お子様が誕生するとがらりと変わる場合が
有ります。
子供の進学への対応が、自身の思いより強くなる人が多いです。
今の若い方の、自分の子供に与える教育環境は、なみなみならぬ物を感じます。

危険への対応は、基礎の高架化等の、技術は有りますが、現実的な
費用面では、対応不可能です。(建屋38坪で3,200万円に対し、
10mかさ上げ基礎は4,800万円)
ニュースで報道された千葉県の浦安等の、35坪2,000万円は、
また震度6が来たらダメになります。
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この回答へのお礼

回答をいただきまして、ありがとうございます。
住まいは子どもができると、また考えが変わりそうですね。
ただ怖いだけで、強く拒否してしまうのは、将来を狭めてしまう気もします。
海沿いですが、スーパーも近いので住み心地は良さそうです。
ゆっくり柔軟に話合いながら、納得して生活をしたいと思います。

yana1945様は奥様の安全のために
バリアフリーのマンションにお引越しされてとてもお優しいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/31 17:42

地震保険は略称で、自然災害保険だと思いますので、津波も保障されますが、災害の規模により上限が変わります。



3・11の災害だと規模が大きすぎて補償額全部出ることはないと思います。

地震に関して日本で安全な場所はありません。
地理的には、日本は太平洋のど真ん中を小船で航海している感じだと思います。
どこが危険か安全かというより、どこでも危険なんですね。
世界一地震の危険がある地域なんですね。
1000年単位で来る地震ですので、運がよければ死んだ後、運が悪ければ生きている時に来る感じだと思います。

津波は、逃げる時間は必ずあります。

近い将来、沖合いに潮位センサーを浮かべて、いち早く津波を知らせるシステムが出来ると思います。
高価で役に立たない堤防を作るより、安価で確実な方法だと思います。
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この回答へのお礼

回答をいただきまして、ありがとうございます。
津波も保険があるんですね、でも規模が大きいと全額は難しくなるんですね…
参考になります。
津波は逃げる時間が必ずあるということで、納得して暮らせるように考えていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/31 17:30

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