
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
素人の爺です。
ソニー生命はソニーの子会社ですが金融部門はソニーFHとして独立し、一部上場企業です。
但し、親会社であるソニーが株式の過半数以上を持っていますので、経営権は完全にソニー本体にあります。
ここ数年家電の不振を金融部門や映像部門、音楽部門が支えていますが、金融部門の儲けの比重は一番大きいです。金融部門での会社の格付はメガバンクとほぼ同等です。
ソニーがつぶれた場合のソニーFHの影響については想像しかありませんが、過去の例では上場されている優良子会社が親会社の倒産に強く影響されることはありません。人間社会では親が子を捨てることはありませんが?資本主義社会では親会社が倒産の危機になると通常は子を捨てます。(子供を売って身を守る)
あまり知られていない事実ですが、ソニーの創業者の盛田氏は米国での生命保険事業にえらく感動し、・・・つまり従来の日本式保険とは違う保険の販売をプルデンシャル生命の指導のもと始めたそうです。
保険事業を黒字にするのは、実は大変なことで(どの保険会社も立ち上げ時は必ず赤字です)長い年月が必要です。大手企業はその豊富な資金力により本業とは別に金融業として成功する場合があります。代表的な会社として米国のGE(ゼネラル・エレクトリック)があります。日本でもGE・エジソン生命がありました。
例え身売する場合(想像ですが)貧乏保険会社が買えるとも思えません。やはりそれなりの生命保険会社でしょう。
多分心配いりません。
No.4
- 回答日時:
かつてダイエーは業績悪化に伴いダイエーホークスという優良企業(球団)をソフトバンクに売却しました。
リーマンショックの時、AIG問題でAIGが保有していた優良株式であるアメリカンライフインシュアランスカンパニー(アリコ)の株式はどうなったかといえば米国政府(連邦銀行)への借金の形に一時預かりとなった後、メットライフに売却されました。
ソニ生命も同じようなことが言えるのではないでしょうか?
仮にSONYがこのまま業績が悪化し続けた場合は、資産価値のある企業の株式を売却することでリストラを進めていくことになるでしょう。ソニー生命もそのうちの一企業に入ると思われます。
また保険業は金融庁の監督下にある許認可事業でもあります。
ソニー生命の業績が悪化しない限り、何も問題ないと思ってよいと思います。
経営状況に関しては、その本業がどうであるかを見ていくことが重要です。
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