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川崎大師の厄除けの札と川越氷川神社の良縁祈願の札と一緒に飾っても大丈夫ですか?2枚以上の札の飾り方がよくわからなくて質問します。

A 回答 (1件)

お寺と神社の札は基本的に一緒には飾りません。

同じ棚に飾っても別々にしてください。
神仏習合といっても仏と神を祀る際には別個にしていました。神を仏と同一とみなした場合のみ仏として扱うだけです。
祈願の際に札の扱いは神社と寺では微妙に違います。神社では御神体の代わりとなる御神札と祈願の際の札は別物なんです(起源は同じなんですけどね)。ですから基本的に(神社の指示がなければ)祈願の札には供え物はしません。
しかしお寺の札、特に密教系では祈願の札も本尊に準じて祀るのが基本になっています。この場合は一年間供物を備えて毎日祈願します。真言を唱えろという指示が在る場合もあります。
別個のものなので距離を離しておくのが一般的です。

上記の方法は分厚い板状の半紙で包んだお札の場合です。
どちらの場合も封印の札のように一枚の紙である場合は供物は不要です。柱にでも貼っておけばいいです。
古民家では板壁に貼り付けていたそうです(関東地方)

神様が北、仏は西というのは天帝、彼岸という考えに基づいていますけど、実際には神社の場合は特殊な場合を除いて概ね南向きに作られますけど寺の場合は様々。南向きも少なくありません。
つまり寺社の向きの常識は誰かが適当につけたものだということができます。だから家相での神仏の祭り方もかなりの疑問が残ります。大体古民家で神棚があるのはさほど多くない。
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