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さきほど、J-WAVEを聞いていると、BEHIND THE MELODY というコーナーで亀田誠治さんが
アメリカの家庭用電源の電圧は120V、イギリスは240V。だからイギリスは音楽の環境が良い。パワーが違う。
日本は100V。負けている。
のようなことを話していたのですが、意味がわかりません。

なぜ電圧が高いと有利なんでしょうか。音楽機材で交流電源をそのまま使うようなものがあるのでしょうか。
普段目にする機材はDCアダプタがあったり、アダプタがなくても内部でDCに変換しているものです。

A 回答 (6件)

Twin Reverb Service Manual ;


表紙に120, 220, 240, 100Vの仕向け先地域電圧対応明記、SchematicやParts ListでPower Transfomerの別、またはコイルタップ組み合わせによる共用対応で工夫されています。
http://ampwares.com/schematics/65_twin_reverb_@2 …
仕向け先地における電気的および音響的性能は同一です。
電圧その他。その国の安全規格対応も含めその為の対応をしているのです。
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質問は昇圧使用に関わる事では無く「各国電源電圧とその電源仕様に合った機器においての優位性の有無」です。


「各メーカー輸出仕様の異電圧対応済み機材」の存在を知っていての疑問です。
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いやいや、「気のせい」とか言ってる人がいてびっくりです。

全然違いますよ。
そういう経験をしたことないんでしょうね。

120Vの機材でスイッチで100Vに切り替えて使えるものがあります。
プロスタジオなどには117vのコンセントがありますからそこから電源をとって比較すると、もう全く違うアンプじゃないかというくらい音が違います。

アメリカで日本製のシンセやギターアンプを使うと全然違います。
それが全てにわたって影響あるんです。結果は恐ろしく変わるわけですよ。

なぜか、

基本的に電圧は高いほど効率が良いのです。
その気があったらエフェクターを色々なACアダプターで接続して試してみてください。
ACアダプターのクオリティで音が変わります。多数の機器にパラるとどんどん音質は落ちますよ。


それに日本のコンセントは100vとは言え、100v 100%来ているわけではありません。
90~100のあたりをウロウロしています。
つまり機器は必要電力ギリギリのところで何とか稼働しているわけです。



亀田誠治の言ってることはオカルトでも気のせいでもなく、音楽をやってる人なら常識中の常識ですよ。 
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機器内部で直流に変換しがていますが安定化回路が入っていない場合には、交流電圧が高ければ直流電圧は大きくなりピークパワーが大きくなります。

しかし、その国に商用電源の電圧に合わせたトランスを使っているので、内部の直流電圧が国によって異なることはありません。従って、米国仕様のギターアンプを日本で使うと内部の直流電圧が下がり最大パワーが小さくなりますが、100V用のトランスを搭載している日本仕様であれば、内部の直流電圧は本来の電圧になり所定のピークパワーが得られます。

米国仕様のアンプを日本で使う場合、昇圧トランスを使って115V程度にしないと本来のパワーはでません。日本のちゃんとしたスタジオであれば、米国仕様のアンプには昇圧トランスを付けて本来の性能が出るようにしているはずです。

ところで、英国は240Vなのですがフランスなど大陸の方は220Vなのです。この差が小さいので、プラグ変えるだけでトランスは同じもの使用して220-240Vで使用可能という製品がるかもしれません。この場合は、イギリスで使う方がパワーが出るということになります。

一部の製品でヨーロッパ大陸で使うよりイギリスで使う方がパワーが出る可能性があることは否定できないですが、「電圧が高いから、イギリスは音楽の環境が良い」はどうみても思い込みです。

パワーアンプ以外の製品の殆どでは、DC電源は一定の電圧を保つ安定化電源になっています。この場合、電圧を高くしても何の意味もありません。
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電気知識の無い個人的な思い込み、誤った認識です。


トランスの一次巻線の仕様が違うだけで二次巻線以降、全く同じ回路で同じ性能です。
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単なる気のせいですから気にしなくて大丈夫です.


ただ,120V用のを100Vで動かすと,動くけどちょっと...ということは,かつてはよくありました.真空管アンプとか.
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