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ミュージックステーションで送昭和平成最強アイドルというアイドル特集を組んでいたのを見たんですが
僕が見ていた限りでは、おニャン子クラブがベスト30位くらいにも入っていなかったんですが
あまりCDが売れていなかったのでしょうか?

日本のアイドルを語る上で欠かせないアイドルだと思っていたので意外でした。

20代ですが今のアイドルがよく分からず80年代アイドルが好きで
おニャン子クラブは関連グループも含めるとダントツ好きなので気になりました。

おニャン子クラブのCD売上げが大体でいいので分かる人がいたらよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 「オリコン・チャートブック 1968~1997」を参考に、回答させていただきますと。


まず「おニャン子クラブ」名義のシングルでは、(単位、万枚)

 セーラー服を脱がさないで 24.7
 およしになってねティーチャー18.0
 じゃあね 28.1
 おっとCHIKAN! 20.8
 お先に失礼16.0
 恋はくえすしょん 12.3
 NO MORE恋愛ごっこ 11.8
 かたつむりサンバ 7.2
 ウエディングドレス 9.0
 最高位は、「セーラー服・・・」が5位、「およしに・・・」が2位、「じゃあね」から「かたつむりサンバ」まで6作連続1位、ラストシングルとなった「ウエディング・・・」が2位でした。
 
 順位の割には、売上げ数では低い感じです。
 おそらく、この時期(85~86年)は、アナログ盤からCDへの移行が進んだ時期で、多くの音楽ファンは、CD化が実現するまで、アナログ盤を買い控えたのに対し、おニャン子のようなアイドルは、ジャケットをプロマイド変わりというファンが多かったため、売上げ数の割りに高い順位になったものと思われます。

 ちなみに、ソロデビュー組では
国生さゆり「バレンタイン・キッス」最高位2位、31.7万枚
新田恵利「冬のオペラグラス」最高位1位、32.0万枚
そして、秋元康夫人、高井麻巳子「シンデレラたちへの伝言」最高位1位、20.9万枚
 (この曲だけが、秋元さんの作詞でなく、売野雅勇さんの作詞です)

 
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。

やはり知名度の割にあまり枚数売れていないんですねー。

ネットの時代になってこうしたランキング県外の優良アイドルに
若者が接触する機会ができたのは良いことですね。

テレビの音楽番組でも過去の名曲が取り上げられることが増えた気がします。
良い曲を知ることができるのでどんどんやってほしいです。

そういう機会が増えたからか昔は古さを感じることが多かった過去の曲が
一回りして今は新しく感じます。

お礼日時:2012/06/30 14:46

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