実際に起きた殺人事件をモチーフにした小説

Question

新堂冬樹さんの小説で、下記以外に実際に起こった殺人事件をモチーフにした作品を探しています。
無ければ、新堂冬樹さん以外の作品でも結構です。
実際に起こった殺人事件をテーマ・モチーフにしている小説があれば教えて下さい。
グロイのは苦手なのですが、下記の作品程度（それでもかなり気持ち悪かったのですが…）ならば一応は大丈夫です。
どうぞ宜しくお願い致します。

『摂氏零度の少女』…静岡 女子高生母親毒殺未遂事件
『殺し合う家族』…北九州監禁殺人事件
『砂漠の薔薇』…音羽お受験殺人事件
『銀行籠城』…三菱銀行人質事件

aananzu · Accepted Answer

【松本清張】著
『黒い福音』　　
１９５９年に起きたスチュワーデス（現在ではキャビンアテンダント）殺人事件
１９８４年にＴＶドラマ化（ＤＶＤ化あり）

『日本の黒い霧』『小説帝銀事件』
１９４８年に起きた帝銀事件

【横溝正史】著
『悪魔が来たりて笛を吹く』
冒頭の宝石店強盗事件が帝銀事件をモデルにしている。

【福田洋】著
『凶弾』
１９７０年に起きたシージャック事件
１９８２年に映画化され、主役は【石原良純】（デビュー作）
（ＤＶＤ化あり）

【西村望】著
『丑三つの村』
１９３８年に起きた津山事件
１９８３年に映画化。（ＤＶＤ化あり）

takotakosuke · Answer

「津山三十人殺し」は色んな人が影響を受けていますね。「八つ墓村」もそうですが、松本清張「砂の器」もそうじゃありません？京極夏彦「塗仏の宴（宴の支度・宴の始末）」もモチーフにしてますよね？

「帝銀事件」も戦後の大事件の一つですので、その時代を扱う作品には必ず出てきますね。ということで、またしても京極夏彦「邪魅の雫」。

これしか思いつきませんでした。

samotorakeno · Answer

『グロテスク』（桐野夏生）・・・東京　東電ＯＬ殺人事件

この事件は大手企業のエリート社員が、夜は売春していて被害にあった為
殺人よりも、被害者の心の闇に焦点があてられた作品が多かったように思います

これもタイトルはグロテスクですが、グロくはないです

technatama · Answer

私からは、海外翻訳ミステリの代表的作品を紹介します。

創元推理文庫
『エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件』（ジョン・ディクスン・カー）
　　１７世紀の英国で、治安判事エドマンド・ゴドフリー卿が不可解な
　　失踪を遂げ、５日後に遺体となって発見されたが、
　　結局謎に包まれたまま歴史の闇に葬られてしまった
　　英国史上最大のミステリに題材を採り、カー自身の推理で
　　真相を究明しようとした作品。

ハヤカワ・ミステリ文庫
『恐怖の研究』（エラリー・クイーン）
　　１９世紀にロンドンを騒がせた「切り裂きジャック事件」を題材に、
　　シャーロック・ホームズが解決したという顛末（勿論虚構です）が
　　書かれたワトソン博士のノートを、探偵エラリーが読んで推理する
　　という内容。

notnot · Answer

有名な物では、
横溝正史『八つ墓村』・・・・・・・津山三十人殺し
何度か映画化・TVドラマ化もされてます。

実際に起きた殺人事件をモチーフにした小説

「津山三十人殺し」は色んな人が影響を受けていますね。

『グロテスク』（桐野夏生）・・・東京 東電ＯＬ殺人事件

私からは、海外翻訳ミステリの代表的作品を紹介します。

有名な物では、

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