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LUXMANのMQ60もしくはKMQ60の電源トランスは「P1590」や「P1747」他カスタムメイドトランス等何種類もあるようですが、これらの使用していた違いは何だったのかご存知の方がおられましたら宜しく御教授ください。すべて50CA10使用前提ですので出力管用ヒータ回路がなく、出力B電圧、バイアス用電圧とも微妙に異なります。カップリングコンデンサの容量も違うものがあります。どの製品にどのトランスを使っていたのか、回路はどう違っていたのか当時をご存知の方、宜しく御教授ください。

「LUXMANの(K)MQ60の電源トラン」の質問画像

A 回答 (2件)

再度お邪魔します。

私はKMQ60のPTを60C用のPTに交換して使用していましたが360vをブリッジ整流しても500vは出ません。せいぜい460v~470vくらいです。
ですのでバイアスを若干深くして使用していました。又50CA10のカソードに精密級の抵抗(10オーム)を各々挿入しバイアス調整が簡単に出来るように、球が暴走した時のOPT断線防止?としていました。レストアするんでしたらP1747が良いと思います。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。自分でも調べてみましたが、MQ60、KMQ60も細かなマイナーチェンジされてますね。基板じゃないから変えやすかったり、販売中に部分FBの技術が導入されたのですね。もうトランスは写真のものを購入しましたので一度初期の回路でレストアしてみます。ちなみに50CA10はほぼ入手不可能ですので6CA7あたりに変更します。(アイドリング電流を球保護の為に20MA以下にすると490V位に上がってしまうのです。)

お礼日時:2012/09/12 00:35

KMQ60のPTは二次高圧が340vで50CA10用のヒーター巻線が付いていません。

MQ60は二次高圧が360vでヒーター巻線が付いています。実際コアの厚みがKMQ60用とMQ60用では異なります。6.3vの容量は6267×2+6AQ8×2で1Aでしたが、MQ60にはカスタム版(無帰還)もありドライバーが12BH7Aのため1.2A(巻線は2Aだった)必要ですがMQ60とMQ60Cのトランスは共用(P1747)だったと思われます。写真のものは2次高圧が360v、6.3v1a、50CA10用ヒーター巻線なし、一次側に117vが付いてますが意味のないような気がします。
思うにMQ60も後期型ではヒーター巻線を省き(P1590)、OPTもSG端子無としてコストダウンを図ったものではないでしょうか。回路はKMQ60、MQ60共基本的には同じですが位相補正が若干異なるのとカップリングの容量が0.047μ、0.1μといったように異なります。バイアス用は50CA10の動作から-50~-60v(可変)が出れば良いものと思います。写真では60vですので十分でしょう。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございました。そうなんですね、前期と後期で部分NFBの有無やPT、カップリングコン容量が異なります。レストアするにはどれが良いのか迷います。ちなみに写真のPTを使用するとB電圧が500V近くになります。450V前後にするにはチョークの前に何Ωの抵抗を入れればよいのでしょうか?質問ばかりですみません。

お礼日時:2012/09/08 05:06

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