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【電気】柱状トランス変圧器の疑問です。

質問1
柱状トランス変圧器には+と−と±の記号が刻印されていますが、電線から来る電気は交流でプラスマイナスの電極はないのでは?この+と−と±はどういう意味ですか?

質問2
柱状トランス変圧器は電力量のW(ワット)ではなく、VA(電圧と電流の掛け算)の表記にしている理由を教えてください。VA=WでW表記で良いのでは?

A 回答 (1件)

>交流でプラスマイナスの電極はないので++…



ずぶの素人さんならともかく、学問としての電気を勉強し始めた方なら、その認識ではだめなのです。

コンセントの穴をよく見ると、右側が短く左側は長くなっています。
右側に釘で持つ込んだら確かにビリビリッときますが、左側は何も感じません。

大地に対して、正と負の区別があるからなのです。
これを「接地式電路」と言います。

このためトランスに極性符号が明示されているのです。

>変圧器は電力量のW(ワット)ではなく…

発熱量は単に電流値 (A) に比例するから。

>VA=WでW表記で良い…

それは直流の式。

交流は
W = V × A × cosφ
cosφ = 力率
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2023/07/02 19:50

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