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【海洋風力発電事業】パワーエックス(PowerX)が海洋風力発電で作られた電気を海上輸送船でコンテナ蓄電池を地上に輸送する新会社を立ち上げましたが、日本は国を上げて海洋風力発電を海底ケーブルで送電する1兆円を掛けて国が構築すると言っていますので、海上輸送船で充電回数に制限がある蓄電池にわざわざ電気を入れて、船で輸送する電気を買う会社はいないのでは?しかも売るのは直流電気ですよね?

日本国内全国を探して直流電気を欲しがる企業ってどこがあるのですか?

コンテナ船なら今の既存のコンテナ船にコンテナ蓄電池を積んで運べば済む話なのに、お洒落なコンテナ蓄電池輸送船をオーストラリアで建造しようとしている。わざわざオーストラリアの船を買う必要性がどこにあるのでしょうか?

パワーエックス社は投資詐欺会社ですか?ゴールドマン・サックスとかコンサルティング会社の外国人も絡んでいて胡散臭いのですが電気の専門家として見て成功すると思いますか?

A 回答 (2件)

何を以って、詐欺とか胡散臭いと言えるのですか?


勿論、直流のまま売りはしません。商業電力と同期を取った交流に変換して売電します。

そもそも、柏崎原発や黒部で発電した電力は、都会の消費地に届けるころには60%以下に目減りするのです。
だから、消費地に近いところで電力を売る方が効率的なんです。
蓄電池で電力を運ぶ方が、沖合になるほど海底ケーブルよりコスト安になるのです。
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>日本国内全国を探して直流電気を欲しがる企業ってどこがあるのですか?


EV自動車、工場生産機械、そしてOA機器全部。つまりビジネスの全部と、
家庭用電化製品の過半数。

交流電源は150年前の普及時に送電上の安全問題から忌避されていただけで、現代社会は直流電源社会です。
コンテナパッケージングされた電源に置換すれば交流電源のメリットはなくなります。

成功の目はわかりませんが、相談者さんの視点の外側を見て立案している事業だと思います。
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