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原子力発電所が多くあるアメリカ合衆国東部から見た地球の裏側はインド洋上の海域で、そこに最も近い国はオーストラリアであるのにもかかわらず、何故原子力発電所でメルトスルーが起きて大変な事態になる事をオーストラリア・シンドロームとは言わずにチャイナ・シンドロームと言うのでしょうか?
 何故、元ネタの映画は題名をオーストラリア・シンドロームではなくチャイナ・シンドロームにしたのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 済みません。

    >元ネタの映画

    と書きましたが、調べ直したところ映画が元ネタなのではなく、ジョークとしての「チャイナ・シンドローム」という言葉が先に(1960年代頃から)あり、そのジョークを元ネタにして同名の映画が制作されたようです。

    【参考URL】
    チャイナ・シンドローム (映画) - Wikipedia > 概要
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83% …

      補足日時:2023/07/11 21:23

A 回答 (6件)

海外ドラマを400本以上も見た人が、どうもアメリカでは「地球の反対側は中国」という思考習慣があるようだと言っています。



地面を真下に掘っていくとどこに出る? - 海外ドラマの中の英語
https://www.serendipity.page/b/2019/07/digging-t …
〔引用開始〕
アメリカから掘っていくとどこに出ると言っているのか、ちょっと確認してみましょう。〔中略〕
『GOTHAM/ゴッサム』では中国〔中略〕
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』でも中国〔中略〕
アメドラでは掘ると出る場所は決まって「中国」なんです。〔中略〕
どうもアメリカでは慣習的に「遠い場所=中国」となっているようなのです。テレビのお約束集サイトに「Digging to China」として記事があります:
Digging to China
地球は丸いから、真下に穴を掘るキャラは他の国に行き着くことになる。慣習的には、そこは中国である。
Since the Earth is round, characters who dig a hole right through Earth end up in another country. Traditionally, they end up in China.
TV Tropes
つまり、 地理とか全く関係なく、お約束的に遠い場所「中国」に出るとなっているのでした。
〔引用終り〕
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この回答へのお礼

なるほど、アメリカ人には何故か「地球の反対側は中国」というイメージを持っている人が多いという事ですね。
 そうしますと「チャイナ・シンドロームは何故中国?」という疑問が湧いたのと同様に、「アメリカに『地球の反対側は中国』という思考習慣があるのは何故なのか?」という疑問が生まれます。
 ひょっとすると「チャイナ・シンドローム」のジョークが知れ渡っているせいで、「地球の反対側は中国」というイメージが生まれたという可能性もあるかも・・・

お礼日時:2023/07/15 04:13

想像ですが、気分的なものでしょう。



アメリカ本土の裏側はインド洋だそうですが。アメリカ人から見たら、オーストラリア人は英語を喋る白人であんまり違和感がない。インドも割と英語通じるし、何より「インディアンシンドローム」ではアメリカ先住民の話とごちゃごちゃになる。

一方で中国は人種も言葉も全然違うし、共産圏で鉄のカーテンの向こう側。1960年代だと米中国交正常化より前の時代です。最も縁遠いエキゾチックな存在という意味で、「地球の反対側」のたとえにふさわしいと感じられたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。

>共産圏で鉄のカーテンの向こう側。

という観点は回答No.3様のものと似ていますが、

>最も縁遠いエキゾチックな存在

という点が重要で、「縁遠い」から「地球上で最も遠い場所」である「地球の反対側」と見做しているわけですね。

お礼日時:2023/07/12 18:30

大抵の人が世界地図として思い浮かべるのがメルカトル図法だからじゃないですかね。

中国だと一般人に判りやすいし。
サバンナ八木の「ブラジルの人、聞こえますか~」も 大阪の裏側=ウルグアイ沖に置き換えると ??? ってなる人多いはず。
まぁ、コロンブスだってバハマをインドだと思ってたわけだし・・・この辺を弄ってるのかも。

それに、現象自体も物理的に意味をなさない。
メルトスルーしても、地中の水分が急激に気化して爆発・・・地表に逃げる訳だし、仮に地球のコアまで達したとしても、コア自体が超巨大な放射能源なのでゴミみたいなもの。何処でもいいのよ。
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この回答へのお礼

メルカトル図法でも北半球に存在するアメリカの反対側が北半球になるようには見えませんけど?

>大阪の裏側=ウルグアイ沖に置き換えると ??? ってなる人多いはず。

 日本人にとってウルグアイは馴染みが薄いかも知れませんが、アメリカ人にとってオーストラリアは比較的良く知っている国の一つですよ。
 何しろ外務省がアメリカの一般人に対して行った「米国にとって現在重要なパートナーは次の国・機関の内どれですか」というアンケートに依れば、EUと答えた人が30%で上から数えて第7位だったのに対し、オーストラリアはそれに次ぐ28%で第8位なのですから。(因みに中国は15%の第11位)

【参考URL】
海外における対日世論調査 - 外務省 > 令和4年度 米国 結果詳細
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100509994.pdf

お礼日時:2023/07/12 04:43

映画公開は79年とのこと


1970年代の中国といえば文革の混迷がピークを迎え
文革を手動していたはずの林彪がクーデター未遂を起こして逃亡中に志望するなど情勢は変転していた

国外に対しては詳しい情報が公にはされていなかったが
周辺状況からなにか国内で色々起きているようだ
という謎が深まっていた

そういう情報がほとんど出てこない未知・謎の国中国という不気味さ
それも一因として選択された理由じゃないのかな?

インドシナ半島だとベトナムを想起しちゃうし
セイロンとか東パキスタンじゃ語呂がとか
知名度が・・・・とか
地理に詳しくない人間でも理解できて謎の国という未知数がある点で
インド洋でもインドでもオーストリアでもなく中国が選ばれたのかもね
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この回答へのお礼

済みません。

>元ネタの映画

と書きましたが、調べ直したところ映画が元ネタではないようです。
 文化大革命は1966年に始まったのに対し、「チャイナ・シンドローム」という言葉自体はそれより先の1965年には既にジョークとして使われていたようです。

お礼日時:2023/07/11 21:29

「地球の裏側まで穴が開く」という意味で使ってるだけで深い意味は無い。

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この回答へのお礼

本件は、「『地球の裏側まで穴が開く』という意味」であればオーストラリアかインド洋なのに、何故明らかに裏側ではない中国にしているのでしょうか?という質問です。

お礼日時:2023/07/11 19:03

オーストラリアには原発がないんでね


https://tabimag.com/blog/archives/2487
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この回答へのお礼

チャイナ・シンドロームが何かをご存知ないのですね。
 元ネタの映画が公開された時には、中国にも原子力発電所はありませんでしたよ。
 アメリカ合衆国には原子力発電所があるのですから、オーストラリアに原子力発電所が無い事は関係ありません。

お礼日時:2023/07/11 18:39

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