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月初仕掛品 270kg (0.5)
当月投入量 4577.5kg
減損 235kg
月末仕掛品 612.5kg(0.75)
完成品 4000kg
( )内の数字は加
工進捗度を示す。

A原料は製造の始点で10kg投入しており、始点で10%の減損が生じてる。またB原料は製造の75%地点で6kg投入しており、C原料は5kgを50%地点から終点まで平均的に投入。
月末仕掛品の算定方法として先入先出法を採用。
製品生産量及び加工費は追加原材料によって増加する。

なのですが、原材料については問題ないのですが、加工費についてが良く分かりません。

Cについての加工費なのですが、87.5×0.25を乗じたものを加工費ボックスの月末仕掛品にするのですが、50%から100%までの平均投入なので、現時点では75%であるため、50から100のうちの半分ということで、50%を乗じるのではないのかなと思ったのですが、25%なのです。

なぜ、25%なのでしょうか?

A 回答 (1件)

原料が平均投入されている場合の加工費の計算は、始点投入の場合と同じように


「50%から100%のちょうど中間地点だから50%を乗じる」とはできません。
加工の対象となる原料は投入の過程でどんどん増えていくので、加工開始時点と終了時点で
加工した材料の量が異なります。
ですので、「原料が平均投入された=原料に対する加工も、平均的に存在した原料に対して行われた」ということになり
加工進捗度50%に、さらに「原料が平均的に存在した」という意味の50%をかけて計算する必要があります。
ですので、0.5×0.5=0.25(=25%)となるのだと思います。
もっとも、「87.5」がどこから出てきた数字なのかが分かりませんので、答えが正しいのかも分かりませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。理解できたような気がします。

お礼日時:2012/10/07 18:01

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