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先日第4回建設業経理士2級試験を受けてきました。
各専門学校の解答をネットで見たところ、学校によって解答が違う問題がありました。私はBと答えたんですが、Aなんでしょうか?

【第4問】原価計算基準に照らして妥当な考え方であるか。妥当なものは[A]、そうでないものは[B]で解答しなさい。
 *受注活動のマスタープラン作成に際して相当のデザイン料を支払っ た。これは、受注確定後には当該工事の個別原価に計上する予定であ る。

分かる方、解答お願いします。

A 回答 (1件)

「A」です。



前回(第3回平成20年3月9日実施)にも類似の出題がありました。

>次の事象に関係する通常の支出は、原価計算基準にいう「原価の本質」の要件を適えるもの「A」、非原価項目「B」のいずれであるか、記号で解答しなさい。
>4 民間会社の本社社屋建設を受注するために、そのマスタープランを作成しながらプレゼンテーションを進めている。

・これは「A」(原価)です。原価とは工事原価と販管費のことです。非原価項目とは、工事原価にも販管費以外の費用のことです。この時点では確かに工事原価には算入されませんが、受注のための営業費用であり、失注しても販管費に算入されるので、A、つまり原価であることには変わりありません。

それに対し、今回(第4回平成20年9月7日実施)は次のような出題でした。

>次の各文は、原価計算基準に照らして妥当な考え方であるか。妥当なものは「A」、そうでないものは「B」を記号で解答しなさい。
>4 受注活動のマスタープラン作成に際して相当のデザイン料を支払った。これは、受注確定後には当該工事の個別原価に計上する予定である。

・これは「A」(妥当)ですね。前回は、その後受注できたかどうかにかかわらず、原価かどうかを尋ねる問題でしたが、今回は受注確定後ですので、当該工事の個別原価に計上します。失注してしまうと販管費に計上します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
この問題が正解だったら、自己採点では合格でした。
でも、間違ってたから不合格ですね。。。
また次がんばります。
分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/10 13:20

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