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H30年 建築設備士 2次試験 電気の問題です。
高圧需要家における主遮断機の定格遮断電流12.5kAの妥当性を確認するための、短絡電流の求め方について、ご教授頂けるでしょうか。
本文では、基準容量 10MVA、%Z=10、1次側電圧 6600V、契約電力 500kW となっており、
In(定格電流) = 10*10^6/(6600*√3)=874.8A
Is(短絡電流) = 874.8/10*100=8.748kA < 12.5kA
という計算確認方法で正しいでしょうか。
解答がなくて、判断がつきません。

「主遮断機の定格遮断電流(kA)の求め方が」の質問画像

A 回答 (1件)

その計算方法で求められた短絡電流値 8.748kA は適切な計算結果です。


しかし、この値が主遮断機の定格遮断電流 12.5kA と妥当なのかを確認するためには、圧力電流曲線などの評価基準も考慮する必要があります。
圧力電流曲線などによって、設備の電力容量や短絡電流に応じて適切な主遮断機の定格遮断電流値が決まります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まずは適切とのことで安心しました。
次に、「圧力電流曲線」という聞きなれない言葉で、躓いてしまいました。
これは、ポンプの性能曲線、モーターの始動電流についておっしゃられているのでしょうか。

お礼日時:2023/01/31 22:43

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