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ガンダムに詳しい方教えてください。

UC0087年頃のティターンズって連邦の一部のようなものなのになぜモノアイのMS、
というかジオン系のMSが多いのでしょうか?
エウーゴに多いならなんとなくわからないでもないのですが、
AEがあまりティターンズにはからんでないのでしょうか?教えてください。

A 回答 (4件)

連邦とジオンそれぞれの立場で考えると



連邦にとっては、独立し損なったジオンの技術は本来我々のものという権利意識。

ジオンにとっては、我々の技術が連邦に良いように使われているという屈辱。

ということと、もしかするとモノアイの設計思想が連邦にないような優れたアビオニクスであったことから積極的に採用された、という辺りではないでしょうか。
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 Z放映以降の後付け設定を除けば、一年戦争当時で連邦側が開発してたのは試作のガンダムシリーズとジムだけ。

開発力は次々に新型を繰り出したジオン側が圧倒的であり、接収された技術者が開発する新型はジオン系の設計が多くなったのでは。連邦側のガンダムシリーズ開発責任者であるテム・レイがいなくなってますし。
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ジオン軍のMSを供給していたジオニック社を一年戦争後アナハイムエレクトロニクスが吸収合併している


で単純に性能が良い物を採用しただけでは?

>UC0087年頃のティターンズって連邦の一部のようなものなのになぜモノアイのMS、
それを言ったらエゥーゴも連邦の一部。
Zガンダムのグリプス戦役は連邦内の主導権争いの内戦。

>AEがあまりティターンズにはからんでないのでしょうか?
ティターンズのMSもエゥーゴのMSも供給元はどちらもアナハイム。

 
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「ティターンズ」の結成された理由が「ジオンの残党狩り」のため、いわばジオンの象徴である「モノアイ」を採用することで、「ジオンは連邦の軍門に降った」という心理的な攻撃のためと言われています。



「ハイザック」が良い例で、基本的に「ブルーグレー」がティターンズカラーなのに、「ハイザック」だけは、連邦仕様がブルーグレーで、ティターンズ仕様は緑になっていますよね?

これは、ジオンと同じカラーリングの後継機を投入することにより、ジオン残党軍に対して「お前たちの主力機だった「ザク」も、最早こちらのものだよ」といった心理的にマイナスの影響(威圧感や無力感)を与えることを期待しているからです。

(ネオ・ジオンが「ザクIII」の開発に踏み切ったのは、「ハイザック」を「ザクII」の正統な後継機とは認めていないという意思表示のためです)

また、一年戦争時、物量の面から連邦のMSは「質より量」重視、対するジオンのMSは「量より質」重視の設計のため、ティターンズ結成当初の任務であるジオン残党のゲリラ戦に対抗するためには、少数精鋭のMS運営を考えるとジオン系のMSの方が基本性能が高いからだという説もあります。

(ライラさんが戦死した時に搭乗していた「ガルバルディβ」は、ジオンの「ガルバルディα」の改修機ですし)

ここまでは、あくまでも物語の中で解決を試みる場合です。

実は大人の事情がありまして、「マラサイ」の登場時に、チョットしたトラブルが起きます。

まず「マラサイ」は、なぜティターンズのMSになったのか?ですが、これは、元々はエゥーゴに供与される予定だったのですが、政治的な取引でティターンズに引き渡されたという設定になっています。

しかし、真実は制作サイドで起こった出来事に由来します。

当初は、エゥーゴ側の量産機には「ネモ」ではなく「マラサイ」になる予定だったのですが、スポンサーのバンダイサイドから「ティターンズの量産機が「ハイザック」なので、これではエゥーゴ・ティターンズの双方がジオン系のデザインである「モノアイ」の量産機を使用することになってしまう。それでは視聴者が混乱する」と指摘しました。

それによって、「マラサイ」を使用する勢力がエゥーゴからティターンズに変更される事となり、それ以後のティターンズのMSは「モノアイ」が基本になっていくわけです。

(そのため「ガンダムMk-II」の量産機なのに「バーザム」がモノアイなのも、ジオンと何も関係ないシロッコの設計したMSが「モノアイ」なのもこのためです)
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