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笹子トンネル死亡事故で焼死体3体を確認、他にも取り残されている可能性あり→中日本高速道路会社の調査では天井板を支えていた金属製の棒が外れたとの見解が

2日午前8時ごろ、山梨県大月市笹子町の中央自動車道・笹子トンネル(全長4455メートル)内で、コンクリート製の天井板が50~60メートルにわたり崩落し、車3台が巻き込まれた。東山梨消防本部によると、午後4時半ごろ、現場で焼死体3体を確認した。他に少なくとも3台の4人が取り残されている可能性があり、県警や消防が救出作業を急いでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000 …

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 中央自動車道の笹子トンネル崩落事故で、中日本高速道路会社の金子剛一社長は2日、名古屋市中区の本社で記者会見し、行方不明者が7人に上っていることを明らかにした上で、「このような大きな事故を起こし、大変申し訳ない。行方不明者の救出を第一に考えたい」と謝罪した。

 同社によると、天井板は50~60メートルにわたり崩落。天井板は1枚あたり横5メートル、奥行き1・2メートル、重さ約1・1トン。横に2枚ずつ並べ、1・2メートルおきにトンネルの天井からぶら下げた長さ5・3メートルの金属製の棒で支えていたという。同社はこの棒が何らかの原因で外れた可能性があるとみて原因を調べる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121202- …

酷い事故ですが、
この事故の原因はなんですか?
何が誰が悪いんですか?
トンネルの中で死にたくないですが、
事故に巻き込まれるのを避ける方法はありますか?

「笹子トンネル死亡事焼死体3体確認、金属製」の質問画像

A 回答 (9件)

コンクリートそのものは、圧縮には強い材料ですが、曲げと引張には脆く、弱いために構造物などは、鉄筋を入れて補強します。

地震などの時にコンクリートの建物にき裂が入るのはこのためです。
今回の施工方式は、16ミリのボルトが入る穴をコンクリートに空けて、ボルトとコンクリートの間にに接着剤を入れ、釣り金具の引張荷重を支える方式です。高分子材料の接着剤にせん断荷重が作用します。高分子材料は金属よりも強度は低いですから、接着剤のせん断強度で吊り下げ金具に作用する荷重を支えています。さらに、この周りのコンクリートには曲げと引張が加わります。
自然な環境と同程度の環境で接着剤の劣化が起こるだろうと言うことは素人でも解ります。ケミカルアンカーを、装置等を床面のコンクリートに固定するためや、住宅の土台の基礎への固定に使うのなら理解できますが、曲げや引張荷重が作用する所に使用し、しかも、コンクリートに固定するのは設計ミスです。安全性を考えてボルトを固定するなら金属フレームをトンネルの内側に設置し、これにネジ止めして固定すべきです。
TVでは"想定外の経年変化"と言っているのがほとんどですが、材料を扱う者にとっては設計ミスと思います。ケミカルアンカーが吊り下げの場合に認可されている方法なのか疑問です。もし認可されていたのなら、このような場所に使うと仮定して、自動車による空気振動、地盤振動、耐候性、施工性等を考慮してどの程度研究されていたのかも疑問です。
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基本的には設計ミスと思います 少し設計を勉強した方ならボルトを加重による抜け方向、しかも抜けたら重大な事になる方向には使いません 水平か上から締めます。

設計者は絶対に抜ける事は無いと思ったのでしょうね フェイルセーフも有りませんから、それと1.2トンのコンクリート板一枚ずつに吊耕造を別々にします 事故が起きても1枚です そのとき総点検すれば何百Mに渡って一気に落ちる事故は無かったでしょう。

昔の設計だから? とんでもないたかだか何十年前ですよ トンネルそのものは各地で大事故は昔から有りません 想像ですがトンネル自体は強度の基準審査、検査等かなり厳しい(当然)のではないでしょうか

トンネル内部は内装基準の設計で審査がかなり甘いのではないでしょうか そうでないとあんな設計が通るとは思えません 飛行機の構造設計、審査、検査は想像を絶するほど厳しいときいてます 内部の床、荷物入れドアーなどとは雲泥の差です。

目視でよいとか、打音しかも5年毎でよいとかがそれを伺えます。もっと毎年厳密な保守点検をすればよいのにと思うなら、そんな保守を必要とする設計は最初からしませんよ。此れは最初から単なる天井の設計(体育館、講堂の)だとする審査基準だったと思います

100年前の土木設計技術でも日本では起こりえないでしょう 最初にニュースを耳にしたとき、中国、韓国の事故かなと思いました。

最初の設計者はもう鬼籍に入っているでしょうね いずれにしても同様な設計のトンネルが無数にあるそうですのでどんなに金が掛かっても総点検、改造工事を急いで欲しいです

新設、公共土木工事は後回しですよ 自民党さん。
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これは「蛇足」の見本みたいな事故です。

天井なんか造らなかったなかったらよかったんです。トンネル自体も大きな圧力を受けるのに300トン以上の物体(天井板)をぶら下げる事じたい間違っています。トンネルが想定外の力で崩壊したなら、そういうこともありうると思いますが、余計な事をした結果です。

どうしてもやったほうが良い事。やったほうが良い事。どちらでも良い事。やらないほうが良い事。があると思いますが、天井はないほうがいいでしょう。天井に隠れてトンネルの状況も余計にわからないと思います。

安藤忠雄氏の建築物のようにシンプルなのがいいんです。
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東日本大震災で多くの施設の天井が落ちました。

施設の管理者はあわてて点検を行ったと思います。しかし高速道路会社は点検を怠りました。結果が今回の事故です。

経年劣化・・・ということは当たり前です。もうすでに35年も経過しているのですから、入念な点検と補修が必要だったと思います。サービスエリアでの収益ばかりを狙って、本来の道路維持を怠った罪は大きいです。

単に事故だけではなく、物流の低下がもたらす損害も大きいです。高速道路会社に猛省を促したいです。
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未だ性急すぎます。


事故の原因なんて、私も含めここに投稿してくる連中には詳細が解る訳が無い。
ワイドショーも「考えられる」推測までです。
検証を待ってすべてを公式発表で知るしかありません。

何が・誰が悪いかも同じです。
旧式の設計で、経年劣化で、点検時には異変は見当たらないで、当事者の設計者はひょっとしたら墓の中で見解が聞けないのならどーにもこーにもです。

トンネルでの事故に巻き込まれたくなければ、トンネルを通らないで目的地へ行くルートを探すしかないんじゃなだろうか。トンネルは道路だけじゃないし、空路でも墜落っていう心配もあるしね。

いじわるい回答になっちゃいますが、現時点ではこの程度でしょう。
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ボルトが外れたらしいです 5年ぶりの点検が9月に行われたそうですが

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事故の原因は設計ミス。


事故に巻き込まれるのを避ける方法は、通らないことでしょう。これしか有りません。
予防策としては、設計ミスが起きないように、責任を明確にすることです。でも、なんだかんだと言って、言い訳することでしょう。公務員や、このような会社の得意技です。
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40年前のものですから老朽化が原因でしょう、しかし5年置きの検査で検査いたばかりという情報があります


検査内容や検査項目など調べれば人災の可能性も出てくるかもしれません
中日本高速道路会社の社長のあまりの低姿勢から私は人災を疑っています。

>事故に巻き込まれるのを避ける方法はありますか?
避ける方法はありません、そもそも落ちないと思って誰しも通行していますからね
怖ければ電車を使うなりするしかないでしょう、しかし電車も無事故とは言えませんから運頼りとなると思います。
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保守・点検不足ってことでしょうが、


これから解明してくると思います。

避けるのは、
これだ!!ってのは無いのかもしれませんが
大型車両の群れから外れる
できるだけ大型車両と一緒にトンネルに入ることを
避ける・・・
ことぐらいなのかな、、?
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