プロが教えるわが家の防犯対策術!

25日夜の報道 ステーションで笹子トンネルの天井板を吊り下げる
アンカーボルトの施行例を実験していました。

(1)コンクリートの梁の下からドリルで穴をあけて、ガラス容器に
いれた接着剤をいれ、アンカーボルトを挿入していく。
ボルトがはいるにつれて、接着剤がでてきてしまう。

(2)コンクリートの梁の上からドリルで穴をあけて、
接着剤をいれ、アンカーボルトを挿入していく。
自重で接着剤は落ちてこないので、時間がたてば固着する。

(3)26費日の赤旗の記事では、現場監督経験者のインタビューで
梁の中の鉄筋に直接アンカーボルトを溶接する。 
これなら絶対に抜けることはない。


施工の基準は(3)でやることになっていなかったのでしょうか?

詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(3)のようなことはしなかったのではないでしょうかね。

鉄筋とボルトの位置合わせまでするような精度を要するような工事は行われていなかったと思いますよ。
    • good
    • 0

(1)コンクリートの梁の下からドリルで穴をあけて、ガラス容器に


いれた接着剤をいれ、アンカーボルトを挿入していく。
ボルトがはいるにつれて、接着剤がでてきてしまう。

(2)コンクリートの梁の上からドリルで穴をあけて、
接着剤をいれ、アンカーボルトを挿入していく。
自重で接着剤は落ちてこないので、時間がたてば固着する。


これをやれば、施工不良で簡単に抜けますね


 正しくは

 規定の穴の大きさで、規定の長さの穴を開ける

 穴の中を綺麗に掃除する(ここが重要)
(これやってないじゃないの・・・報道では同じような不良箇所が連続していたとあるから)

 接着剤入りのガラス管を穴に入れる

 アンカーを穴へ打ち込む(奥までキチンとね)


 
 たったこれだけです。正しく施工されれば、アンカーは抜けることはありません。
 何故抜けないのか・・・正しく施工されれば、コンクリートより強く成ります。

 すなわち、無理やり引き抜けば、周りんのコンクリートごと抜けます。

 それほど強力な接着剤なんですね



 3)26費日の赤旗の記事では、現場監督経験者のインタビューで
梁の中の鉄筋に直接アンカーボルトを溶接する。 
これなら絶対に抜けることはない。


 あまりに。無知ですな・・・・次に釣りボルト交換する時に配筋(鉄筋)を傷つけます。そうなると弱くなるから・・・駄目ですね。 
 それに、釣りボルトは、溶融亜鉛めっきされていますが、配筋はど鉄でメッキもされてないので錆びやすいのです。

 鉄が錆びるとどうなるのか・・・大きく膨張します。膨張すればコンクリートが破壊されますから・・・やってはいけない工法なんですね・・・・

 そのへんは、このへんを見れば・・理解できるかな
 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%85%8D%E7% …







 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!