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国会については詳しくないのですが、日本は二院制だから法律や予算案等の決定は、衆院と参院で両方にて可決されないといけないと解釈しています。
なので衆院選で勝った安倍政権がやろうとする事は、参院では否定されてしまうのではないかと思うのですがどうでしょうか?
参院議員の比率は自民と民主が1:1だった様な記憶があるので、安倍さんのやりたいことは今年中は無理で、今年の終わりくらいにある参院選挙次第になるだと予想してるのですが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

仰るように、二院制であるため、衆院と参院、双方で賛成多数によって可決する、というのが基本となります。

そして、現在の自民・公明は参院で過半数の議席を持っていません。
ですので、野党が反対にまわれば否決されます。

ただ、予算については、それがないと国が動かないため、衆院での先議権が認められており、仮に参院で否決されてしまったとしても、衆院の可決後30日が経過すれば予算は決まります。
また、法案についても、現在、自民・公明で3分の2以上の議席を持っているので、本当に必要であれば、衆院での再可決によって法律を作ることが出来ます。
これら、衆議院の優越、というルールによって実行することが出来ます。

無論、それらのルールがあったとしても、会期制を取っている以上、参院で否決されたものを再可決する、というのは時間がかかり、政権にとってはマイナスとなります。ですので、夏の参院選で過半数を狙うのは当然です。
ただ、それでも、これまでの野田内閣の時代は、衆院で3分の2以上を持っておらず、再可決という方法すら出来なかったので、それと比べればよほど、自由に実行しやすい状況が整っている、と言えるでしょう。
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すべては参院選にかかっています。

参院選で敗れれば、また下痢で辞めてしまうでしょう。潰瘍性大腸炎という病気らしいですが、いかんせん、つじつまが合わないのですよね。そもそもそんな病気の持ち主ならば初めから総理になどならないはずです。嘘がさらに嘘を呼んで行き、どのみち安部政権は長くは持たないでしょうね。
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参議院選挙は今年の終わりでは無く夏に行われるはずです。



予算法案は衆議院で可決されれば、例え参議院で否決されても衆議院の議決が優先されると思いましたが。
他は衆議院で再採決して三分の二以上の賛成で議決成立すると思いましたが。

安倍さんのやりたい事は衆参両院で自民党が多数になっても100%はありません。
何パーセントかは修正する事になるでしょうね。
これはいくら安倍自民党総裁がやりたいと言っても、党内から異論が出て来る政策もあるでしょうから、短期政権にしない為にも妥協と修正が行われるでしょう。
短期政権にしてしまうと、国際社会での信用が益々落ちていきますから、日本の発言力も比例して下がります。
そうなってしまえば国際協議の場で日本の主張は全て通らなくもなるでしょう。
安倍さんのやりたい事に何でも反対するのが社民党と社会党化するだろう民主党のなれの果て達。
共産党はいつもの如くを貫くだけでしょう。
小沢タヌキ党も大した発信力も既に無いですし。
みんなの党や維新の会は現実的ですから、安倍さんのやりたい事に対しては自分らの方針に近ければ協力側には回るでしょうね。

安定政権にするためにも夏の参議院選挙は大事ですから、それが過ぎるまでは景気対策に力を入れるでしょう。
参議院選挙の結果によって、安倍さんがカラーを前面に出すのか少し大人しめになるのか見えるでしょう。
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