リサイクル資源の価値レート
リサイクルの最適化について考えています。
リサイクルの目的ですが、省資源と廃棄物の削減の二つがあると考えますが、今回は省資源という側面にについての考え方に対する質問です。
リサイクルの対象として木屑、廃プラスチック、紙などいろいろあります。しかし、現実にはリサイクルするためには別のマテリアルが消費されます。
では、最も節約しなければならない資源は「石油」であることは間違いないはずです。しかし、実際は石油以外のマテリアルを再資源化するために石油を消費しています。たとえば、木屑のリサイクルについて考えてみると、木屑の収集運搬にはガソリンを消費します。次に再生工場では、電気や燃料を使用し、結局は石油を消費します。また、その結果排気ガスという気体の廃棄物が発生します。ここで知りたいことは、「100Kgの木屑をリサイクルするためには何Kgの石油を使うことが許されるのか?」ということです。化石資源はつくるのに何億年もかかります。一方木屑は植林すれば数十年で再生できます。50Kgでしょうか5Kgでしょうか?
ここで、質問ですが、リサイクル対象となる資源を何らかの形で価値レートをつくることができないでしょうか?為替のように木屑100Kgは、石油10Kgの価値というように表現できれば、このレートを使って、リサイクルの最適化システムをつくることができるのではと考えています。
経済価値ではなく、環境価値ですので取引がないので為替のように自動的に決まることはないのですが、誰がどうやって決めるかということになるのですが、誰かいい方法を思いつく方教えてください。
PS:
考えているとリサイクルをするためには、石油を使ってはいけないような気がしてきました。収集運搬は燃料電池車、(水素は風力発電もしくはソーラーシステムを使って製造)。工場の運転は全て自然エネルギーを動力原とする。というのが理想の姿かと思います。
回答の種類の[回答]をチェックしてありますが、質問の回答と一寸ハズレますがご容赦を。
公共工事では、コンクリート・アスファルト・金属・廃プラスチック・木材・残土などリサイクル処理が指定されております。
仰る通り、"省資源の為のリサイクルで資源を消費する"ことは矛盾しているように思えますが、
木屑の例でも建築の解体材から伐木・根等もあり、リサイクルをせず埋立処分等でも処分場迄はトラックで運搬しなければなりません。運び込んでも重機で整理する必要もあります。どちらにしても化石燃料を消費します。
コンクリート、アスファルトも同様です。処分場まで運搬し埋立処分するには化石燃料を消費します。
又、こう云った処分場も現在ではなかなか有りませんし、例え有ったとしても30Kmも50Kmも離れた場所まで運搬しなければなりませんので余計燃料を消費します。
これらを併せ考えますと価値レートの作成は難しい面があるのでは無いでしょうか。
この回答への補足
お返事、ありがとうございます。
現時点で環境価値レートを次のように使おうと考えています。たとえば、紙くずを100Kgを90%の90Kgリサイクルしたとします。しかし、そのために燃料やガソリンを10Kg消費したとします。このときに仮に石油と紙の環境価値レート5:1とすると紙くずを(10Kg×3)30Kg消費したことと同じとみなし、実際のリサイクル率は、(90kg-50kg)÷100Kg=40%となる。
このような使い方をできる価値レートを算出する良い方法を探しているわけです。現在は、単純にリサイクル率を100%に近づければ良しとし、そのために化石資源をどんどん使っても疑問をもたないのはあまりにもおろかだと思います。「たとえ、100%リサイクルしたとしても、貴重資源をどんどん使っちゃうと、実際は40%と同じだよ。」とだれもがわかるようにしたいわけです。
こういう考えをすると、リサイクル処理のためのエネルギー源からクリーンエネルギーがどんどん導入されると思うのですが、どうでしょうか?
くどいお話に、お付き合いいただきありがとうございます。
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