
No.7
- 回答日時:
あれはいわゆる「つなぎ」です。
それに靴下、手袋をします。
福島原発の作業で放映しているのはそれに長靴と防水の手袋をしているようです。
隙間がないようにテープで塞いでいます。
それらは内部被爆しないようにダスト(ホコリ)の進入を防ぐもので
放射線の防御にはなりません。
ですから、防御の3原則のうち、時間を短く、距離をおくを実行していると
思います。
本来ならこれらの服は洗濯して再利用していますが、おそらく廃棄物処理設備が
破損したままなので積み上げていると思います。
>完璧な放射能防護服って技術的に作れるんですか
宇宙服がそれに相当しますが、今の原発の作業、環境では無理があると思います。
覗くためのガラスですが放射線設備のあるところでは、線量にもよりますが
60cmから確か3mもあったと思います。
ですから、線量の高いところでは、行って帰って来るで終わってしまいそうです。
高線量で60cmのガラスが割れているのを見たことがありますが、ぞっとしました。
この回答への補足
回答ありがとうございます
>本来ならこれらの服は洗濯して再利用していますが
洗濯すればするほど
中和や消滅するわけでもないとすると、海が汚染され続けることになるのでしょう?
>覗くためのガラスですが放射線設備のあるところでは、線量にもよりますが
>60cmから確か3mもあったと思います
過去、地球外生命体のUFO円盤が墜落・・・
この円盤の技術をパクリ、放射線(電磁波)を全反射できないのでしょうか?
No.6
- 回答日時:
「作れる。
。」と言うより他にはない wというか、もうどこかで実用化されてるかと。
過酷原子力事故対応には必要だろうから、米軍の放射能防護チームあたりで宇宙服モドキの防護服は準備されてるだろう。
■ 放射能防護服 : 放射性物質の皮膚への付着・皮膚からの進入を防止し、同時に呼吸に伴う内部被爆を防止する。ひいては放射性物質の外部への持ち出しを防止する。
(二次作用として体表面に付着したα線核種からのα放射線を遮蔽する。β・γ・中性子線の外部被爆に対する防護性能は劣る)
既に回答も出てますが、完全気密性の宇宙服様のものなら完全防護服としてOK。
外界から完全に気密されていればよく、酸素ボンベを装着して呼吸用空気も自家供給すれば外気の吸入はゼロ。
あとは装備の重量の問題で、宇宙服と違ってこれは装備の内外で圧力に差がないんだから、軽量化は簡単。
もう既に存在してるのでは?
ただし原発由来の放射線にはα・β・γ・中性子線など各種あるが、放射能防護服で遮断できるのはα線(若干はβ線も)あたりですね。
α線は空気や紙で遮蔽されるが、α線を出す粉塵が皮膚に付着すると付着位置から出るα線が皮膚に障害を与える。
防護服の着用でこれを防げる。α線は人体毒性が非常に高いので防護服は役に立つ。
また、防護服は業務終了後に洗浄して、外界への放射性物質の運び出しを防止するが、使い捨ての防護服なら戦場の手間隙不要でなおかつ放射能防護がより完全になるので、使い捨てが望ましい。
この回答への補足
回答ありがとうございます
>また、防護服は業務終了後に洗浄して、外界への放射性物質の運び出しを防止するが、
結局、
海は汚染されるわけでしょう!量が減るわけではないですから!
>使い捨ての防護服なら戦場の手間隙不要でなおかつ放射能防護がより完全になるので、使い捨てが望ましい
焼却するなどすれば消滅できるのでしょうか
No.5
- 回答日時:
完全に防護するモノを装着すれば、その重量と容積で身動きがとれなくなる
身動きが取れなければ、作業ができない
現実的なレベルで完全なモノはあり得ない
着用性可動性と防護レベルとは二律背反なので、現場の汚染レベルと作業内容によって使い分ける
最後の最後も人力は使わないし使えない
この回答への補足
回答ありがとうございます
>最後の最後も人力は使わないし使えない
手動操作回路=人力作戦
と思っていました
使えないのは残念です
No.4
- 回答日時:
あれば防護服と言うから悪いので、防塵服です、放射能は全く遮断しません。
防護服と言うなら宇宙飛行士が船外活動する時太陽の放射能をさえぎるために着る、船外用の宇宙服が有る程度の被ばくを防いでくれるだけで完全な防護服など、ある程度の厚みの鉛やタングステンでつくるので総重量500Kgとか言う物になって着たら最後全く動けません。
そして、放射能が高い所ではロボットなどの電子回路はECM対策をしないと壊れます、つまり原子炉内は数十トンの囲いをしないとロボットでさえ動けないと言う物になりますが、数十トン防御板を付けて動くにはそれだけの動力が必要で、いったいどれだけの重量になるの??って話です。
ザグやガンダムクラスの作業服になって装甲が鋼鉄で2mとかですから総重量数百トンとか?。
No.3
- 回答日時:
>完璧な放射能防護服って技術的に作れるんですか
●無理でしょうね。
放射線にはα線、β線、γ線の種類があり、α線は紙一枚で遮断できますが、ベータ線は厚さ数mmのアルミニウム板でようやく防ぐことができ、ガンマ線は透過力が強く、コンクリートであれば50cm、鉛であっても10cmの厚みが必要になるとされています。
したがって、γ線を防ぐ防護服なんて無理でしょうね。
現在の放射線防護服というのは、#1の回答のとおり放射性物質が体に付着するのを防ぐためのものです。
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